2017年2月7日火曜日

幸せと不幸せ ( That's a very nice word. )

本当に恥ずかしい話なのだが・・・・・きっと多くの人は「そんな汚い字なのに!!!」と叫び、残りの人は「成長してないね!!!」と笑うだろう。
実は私は「写経会」に去年から参加している。こんな経緯で始めたのだった。去年の丁度今頃、送られてきたお寺の広報紙「寺報」を何気なく読んでいたら、写経会がお寺で開催されていることを知った。毎月一度で、参加費も安く300円。それで気軽に参加したのだった。

「写経会」の大体の流れは、まず煙の出ている所を跨いで、体を清めてから読経、そして写経をし、住職の話を聞いて、お茶菓子を食べて終わり。こんな流れだ。

住職の話はなかなか面白い話が多く、楽しみだ。

今回はこんな話だった。「よく、手を合わせることを手のひらの皺(しわ)を合わせるから「しあわせ」になる・・・・・・・っていう風な話はよく聞くことも多いと思います。ところがこの話には続きがあって、こんな風に続きます。人は怒ったり辛くなったりすると手をグーに握ります。このグーに握った手の節を合わせると(グータッチやボクシングの拳を合わせている様な型➡下写真)節と節を合わせることになるから「節合わせ」➡「不幸せ」になるというのです。何事も怒りや辛さをそのままにしてグーの形でなくて、一度手を開いて心を落ち着かせて、手の平と手の平を合わせて仏様を拝んでほしい。そんな話だった。

原元巨人軍監督の「グータッチ」は有名であるが、グータッチしているから、不幸せになって優勝から遠ざかったのかもしれない・・・。手のひらを合わせてハイタッチにしていたら優勝していたのかも・・・・などと馬鹿なことを考えていつまでも成長の無い自分を笑った。

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