先日、「情熱大陸」というテレビ番組で(戌年だからなのだろうけど・・・・)犬を特集していた。犬のトリマーや獣医師、訓練士などが特集されていた。
その中で、最近は犬も長生きをするようになって「癌」にかかって苦しむ犬が増えていることを伝え、その癌とたたかっている獣医師を取り上げていた。
癌にかかる犬が増えている現状について深く取り上げていなかったのだが(番組は癌と向き合って奮闘する獣医師を特集していたのだから仕方がないのだが・・・・。)私は、犬を飼っていた時に感じたことがあったので、ここに記しておきたい。もっとも、その犬が死んでしまってもう久しいのだが・・・。
久しぶりに犬を飼育した時に、一番驚いたのは犬は一生同じ食べ物を食べ続けるということだ。ペットフードが栄養的にバランスが良くて、それを水とともに与えればいいのだ。(飼育する楽しみがないよね。)それと、犬の糞が匂わないこと・・・・・これにも驚いた。昔は・・・・・自分の少年時代までさかのぼって思い出せば、犬の糞には本当にたくさんの蠅がたかって糞の色が見えないほどだったのだ。
エサの色にも気になっていた。当たり前に考えたら牛肉は赤いが、茹でたら白くなる。しかし缶詰の牛肉は真っ赤な色になっている。着色されているのではないだろうか??犬のエサの着色料や添加物の規制はどうなっているのだろう??(よく考えてみればこの着色は、飼い主の人間に対して「美味しそうでしょ!!」とアピールしているのであって、犬自身は匂いが一番大切ではないだろうか?購入するのが人間なのだから仕方がないけど・・・・)
私はこの糞の匂いがないことやエサの添加物などと、犬の癌が増えていることと関係があるのではないかな?と思っている。
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