2013年5月13日月曜日

サニーレタス


畑になっているサニーレタス

私が借りている畑は、自宅から道路を隔てて10歩ほど、本当に目と鼻の先にある。だから、昼食とか夕飯の仕度の時に「あ~大根抜いてきて・・・・・・・。」とか
「悪いけどネギを取ってきてくれる??」
と言うようなことになり、ちょこっと行って野菜の食材を調達したり出来る。

こんな時に、農家のまねごとをしている幸せを感じることが出来るのだが、サニーレタスは特に「お得感」が強い。

サニーレタスを普通はスーパーなどでは切ってある物を買い求めるのが普通だと思うが、畑にあるサニーレタスは刈り取る必要がないから、葉っぱだけをむしり取ればよいことになる。

すると、葉をむしっただけだから、サニーレタスは生き続けまた、葉が増えてくる。そうしてまた、収穫。こんな事を繰り返すことが出来るのだ。



下から葉をむしり取られて背が伸びたサニーレタス

                                      
こうしてかなり長い期間、収穫が出来るのでとても得した気分に浸ることが出来る。左の写真はこうして、葉をむしり続けたサニーレタスである。だんだんと背が伸びてくる、そして先の方に蕾が出来てきて、葉も固くなり、花が咲き、種が出来る。

種はタンポポと同じように、綿毛で風にふかれて飛んでいく。
サニーレタスは葉を切ると、白い液がじわっと切り口から染み出てくる。タンポポそっくりである。綿毛で増えるところもタンポポと同じだから、きっと同じ仲間の植物だと思う。


このサニーレタスの綿毛(種)は暫くすると芽が出てくるのだが、双葉から出てくる本葉はすでに茶色の色でサニーレタスであることが、誰が見てもわかる。種を買うことなく自然に芽が出てくるのだから、芽を見つけた時もとても得した気分になることができる。

私の借りている畑でも、サニーレタスとサラダ菜、リーフレタスが今食べ頃になってきている。



話は逸れるが、サニーレタスをみそ汁のお碗に入れ、熱いみそ汁(具の入っていないただのみそ汁)を注いで作るおみそ汁・・・・・オススメです。


                                              

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