2013年10月25日金曜日

蚤の夫婦 ( I called a "couple of flea" the couple the woman is larger than her husband. )

ジョロウグモの写真を撮ったら、横に小さなジョロウグモがもう一匹写っている。調べてみるとジョロウグモのオスらしい。メスに比べてかなり小さい。また交尾をしようとして捕食されてしまうこともよくあるとか。写真に写っているオスのジョロウグモはメスのジョロウグモの隙をねらって交尾をしようとしていると言うわけだ。

このジョロウグモもオスよりメスが大きい。昆虫の世界ではメスの方がオスよりも大きい種類が結構ある。

有名な昆虫が「蚤」だろう。小さい頃に母親が「あの人たちは『蚤の夫婦だね』」と言ったときに、「のみ」と言う苗字の人だと思って聞き返すと、母親から「蚤はメスの方が体が大きいから、奥さんの方が大きい夫婦を『蚤の夫婦』と呼ぶんだよ。」と教えてもらったことを思い出す。

蚤と言えば、昔飼っていた犬が死んでしまった時に、体温が下がっていくと体中の蚤がピョンピョン跳ねながら犬の体から去っていくのを見たことがあり、本当に死んでしまったんだな~とよけいに悲しくなった思い出もある。

さてジョロウグモの話に戻す。(どうして私の話は寄り道が多いのだろう????)ジョロウグモに限らず昆虫はメスの方が大きい場合が多く、ほ乳類の場合はオスが大きい場合が多い。ほ乳類の場合は特に一夫多妻の場合に極端にオスが大きくなることが多く(オットセイとかセイウチなど)たくさんのメスを従えるために体を大きくしたのだと言われている。
また昆虫のメスが体が大きいのは、卵をたくさん産むためにメスの体が大きいのだと言われている・・・・・らしい。

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