キノコが多く見られる季節になった。松茸はもう何年食べていないのだろう。(何年でなくて何十年でしょ←影の声)
あれは、もう何年前になるのだろう?今からS教授の授業のことを書こうとしているのだから、大学の3年か4年の頃のはずだ。
何の授業だったのかも記憶にない(S教授、ご免なさい。)覚えているのは、教授のこんな発問だ。
「皆さん、今ここは山小屋だったとしよう。君たちは遭難して何日かが経ち、お腹がすいて堪らない。でもキノコが山小屋にあることを見つけた。食べていいのだろうか?」
「よく、色が派手なキノコが毒キノコだ・・・・って聞いたことがある。」なんて発言した学生もいた。
あるわけがないのに「図鑑で調べる。」なんて発言した学生もいた。(今の学生ならスマホで調べます。」なんて発言するのかもしれない。
答えは「キノコの毒は水溶性なので、水で何度も煮出して食べればよい。」(水に毒が溶け出るから、よく煮て毒の溶け出た水をこぼしてから食べる)という答えだったと記憶している。というか・・・・授業のここの一場面しか記憶していない。でも不思議なことに単位は取れたのだった。
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