ヘビが畑にいた。私はたしか・・・・・以前「今年は生き物を捕まえたりしない・・・」とブログで約束をしたことがある。がしかし・・・・しかし・・・・ヘビが畑にいたその時に、私はカメラを持っていなくて、仕方なく他の方法もなく、やむにやまれず捕まえて写真を撮ったと言うわけだ。アオダイショウの子供だと思うのだが、アオダイショウと言えば以前こんな事があった。
何年か前にヘビを捕まえてアクアリウムの水槽に入れておいたことがあった。その時に餌として蛙を入れるのだが、ヘビは見向きもしない。しかし、しばらくして見に行くと蛙は居なくなっているのだ。そんなことが繰り返して何日か経ったある日のこと。アクアリウムをのぞいてみるとヘビの口から蛙の足が二本出て居るではないか。丁度ヘビをアクアリウム越しに正面から見たので、ヘビと顔が合ってしまったのだが何とも無表情、少しでも「あっっ!!!見つかっちゃった!!!」てな顔をすると可愛いと思うのだが・・・。
動物が嫌いな人は多い。嫌いな動物も様々だし、その理由は人それぞれで、しかもいろいろな理由があると思うが、人間がその動物の生活を想像できない、あるいはその動物の感情が読めないと言うことがあるように思う。ヘビも嫌いな人が多い。それはひょっとすると人間と違って足や手がない、表情がない、といった「ない」ことへの畏れなのかもしれない。
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