今朝の朝刊に「日本×コートジボワール戦 車の通行量減」という記事が載っていた。国土交通省の静岡国道事務所が国道1号線について、県内の5地点で1時間に通行した車の数を調べたら、サッカーの試合がテレビ中継された時間は車の通行量が2割程度減っていたことが分かったというのだ。
車に乗らずに自宅でテレビ観戦をしていた人が多かったと言うことなのだろう。
へぇ~と思いながら、私は今から40年近く前の事を思い出した。その年の夏の甲子園。
静岡県の代表校は「名門 静岡高校」この年の静岡高校は、後にプロ野球に進んだ選手が3人もいるほど充実した戦力で、決勝戦まで登りつめていた。決勝の相手はこちらも名門「広島商業」であった。(ちなみにこの大会に、作新学院の怪物江川卓が登場していた。ちなみに江川擁する作新学院は、銚子商業に延長12回押し出しサヨナラ四球で敗れた。)その決勝戦のテレビ中継の時間、私は用事で長谷通りをバイクで通りかかったのだが(長谷通りは静岡高校のある商店街)全く車も人もいないのだ。本当にゴーストタウンのようになっていたことを昨日のように思い出すことができる。あんな光景は見たことがなかった。
ギリシャ戦はなんとか勝ってほしいね。最終戦になると上位2国は計算をして戦うだろうから・・・。
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