今年の2月のこと。「吊るすだけ」「置くだけ」で、嫌な虫を寄せ付けないとうたった空間用虫除け剤の効果には根拠がなく、景品表示法違反にあたるとして、消費者庁が関連の会社に対し、再発防止を求める措置命令を出したと言うニュースに触れた。私も「やっぱりなぁ~。」と思ったことをブログに綴った。(2015年2月22日のブログ)
実は同じように「怪しいな!!!???」と思いつつ続けていることがある。表題の「蚊嫌草」だ。園芸店やホームセンターの園芸用品売り場などで「蚊を寄せ付けない匂いがする草」「玄関などにおいてください」などと宣伝して売られている。
蚊嫌草(かれんそう)として販売している。「嫌」の字が「れん」と読むのかいささか疑問だのだが(嫌煙運動なんて場合の「けん」とは読むけど「れん」って読むのかな??)「蚊が嫌いな草」と純情可憐の可憐をもじっているのかもしれない。
宣伝につられたというより「まぁ~怪しいけど、無いより有ったほうがいいか!!」という程度の気持ちで買ってきたのだが、大きく成長したし、挿し木をして増えたりもした。蚊を寄せ付けない効果については??だ!!でも窓辺に置かない場合と比較しているわけではないので、絶対に効果がない、とも断定できない。ネットで調べてみると「蚊嫌草」でなくて蚊を連れてくる「蚊連草」だよなんて意見もある。蚊嫌か蚊連か分らないけど、我が家の玄関で花を咲かせ始めた。
0 件のコメント:
コメントを投稿