「国土交通省では、毎年7月を「河川愛護月間」と定め、河川愛護運動を実施しています。本年度も、地域と一体となった良好な河川環境の保全・再生や地域社会と河川との関わりの再構築、河川愛護意識の醸成、河川の適切な利用の推進のための様々な活動を実施します。」国土交通省では、標語の募集やポスターの応募なども行っているらしい。
10年ほど前に小児がんを患う山口県の少年の標語が最高賞に輝いた。
「川が好き、川にうつった空も好き」応募した少年は翌年15歳の生涯をとじたのだという。
人の死はいつでも哀しいものだけど、特に若い人の死は格別だ。昨日もどんな諍いがあったのだろう?父親の放った火で焼け死んでしまった少年の事件の報に触れた。人生は川に似ている。海まで届かずに断たれた少年の命の哀しさを思う。
近くを流れる栃山川 |
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