2017年4月10日月曜日

鬼灯(ホオズキ)Ⅱ ( I want to make it . )

前回紹介した鬼灯(ホオズキ)は2年前に山梨の勝沼にある「原茂ワイン」に行った時に、庭にたくさん自生していたので、「庭に成っているホオズキの実を一つくださいませんか?」と女主人にお願いして分けてもらったものだ。図々しいと思われるかもしれないが、そう頼んでもきっとOKをいただけるであろう程たくさんの実がなっていたのだった。そのいただいた実(種)を去年の春に撒いたら発芽して苗が出来た。嬉しくてたくさんの人に苗を差し上げた。・・・・・・・のだが、結局去年の秋に実がなったのは一人だけだったしかも一つだけ。いつも話題にするM爺にも差し上げたのだが、苗は大きく育ったのだが、結局実は付かなかった。

M爺は毎年夏の仏事にホオズキを使い、その時期になると、実付きのホオズキは高価になることをよく知っているので、とても残念がっていた。そして去年の秋の終わりに「宿根草」に違いないと予想して、畑の隅に植えて先日発芽しているのを見つけたのだった。今年は種からスタートしたのではないから、実が出来る期待は去年よりもずっと大きい。楽しみだ!!!もし沢山出来たら時々見かける写真のように透かしが入ったホオズキを作ってみたいと思っている。
☚(捕らぬ狸の皮算用!)

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