私は以前入院をしたことがあり、その時の思い出だ。4人部屋の隣のベッドに心臓病で入院してきた人が心臓カテーテル検査を受けた。その方の主治医は有名な医者で(その医者の名声でその病院の心臓外科は外来患者であふれていた。)心臓カテーテル検査が終わった後、病状の説明に来た時のことだ。
「血管が詰まっていました。私の予想通りの位置です。」と本当に嬉しそうに患者に告げているのだ。一方患者さんは「え!!詰まっていたんですか??」と意気消沈と言った様子。それはそうだろうね、自分の心臓の血管が血栓で詰まっているというのだから・・・・。でもそのお医者さんはとても嬉しそうだったのだ。どうやら問診をし、自分が予想した将にその場所に血栓があったという「予想➡検証実験」が完ぺきだったから嬉しかったようだ。
などと長々と話をしているのだが、実は私にとって嬉しいことがあった。それは去年の秋にほおずきの花が終わり、枯れた茎を捨てようとした時に根の様子を見て「この植物(ホオズキ)は宿根草ではないか??と予想して、畑の隅に植えて置いたら見事に予想が当たって芽が出てきたのだ。嬉しい!!!!患者さんのガッカリしているにも関わらず嬉しそうな様子だったお医者さんの気持ちがよく分かった(笑)
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