使った釣り竿は3㍍60㎝で、けっこうな長さだ。かなりの高さにとまっている蝉まで捕まえることが出来そうだ。早速、竿を伸ばして蝉を捕まえようとしたのだが・・・・・・・・、棒は長くなると思い通りに操作できないものだ。手前の小さな動きも、3㍍60㎝先になると大きな動きになってしまうからだ。しかもその子供はまだ幼稚園の年中組の年齢であり、なかなか思い通りに蝉ダモを操作できないのだ。
このままでは逃げられてしまうので、仕方なく私が手伝ったというか、まずは手本を見せたのだったが、首尾良くアブラゼミを捕まえる事に成功し、竿を短くし、蝉ダモに入っている蝉を取り出そうとした瞬間・・・・・・・・「誰が楽しんでんだかね??」という声が背後から聞こえてきたように感じた。家人の声によく似ていた。
ひょっとしたら「神の声」だったのかも知れないが・・・・私は幻聴であったと信じたい。
今日は「立秋」。暦の上では秋でもまだまだ暑い。
光は衰えても気温の変化は光の変化よりの遅れて表れるかららしい。一日の気温も南中する時刻により気温が一番高くなる時刻は遅れるから・・・・・・。
今日から「暑中お見舞い」ではなく「残暑お見舞い」となる。みなさん「残暑お見舞い申し上げます。」
とっても良い写真です。
返信削除惜しむらくはピントが合っていないのです。ヤレヤレ