2014年1月10日金曜日

スイセンの根っこ( If Newton look at the roots of the plant.)

スイセンの球根が地表に出たまま根っこをのばしている。地表にあっても、根っこは下に、芽は上を向いて伸びている。根っこは暗い方に向かって伸び、芽は明るい方に向かって伸びる性質があるからだと思われている。しかし完全に真っ暗な状態を作っても同じ現象が起きるのだそうだ。つまり、根っこは重力を感じて、根っこをのばす方向を決めているというわけだ。
もしニュートンがこの現象を見て「引力の法則」を発見したら、「ニュートンのスイセン」となったはずだし、植物のこの性質も広く知られるようになったはずだ・・・・・・等と新年から変な屁理屈を並べている。(笑)

ニュートンのリンゴの木は「浜松科学館」で見たことがあり、そこにあった看板で知ったことなのだが・・・・。(ひょっとしたら、本で得た知識かもしれない)
日本のあちこちの施設にある「ニュートンのリンゴの木」はイギリスから苗木を寄贈されたが、防疫検査により、ウィルスに汚染されていることが発覚し、焼却処分が検討された。しかし学術上貴重なものであるから例外的に東京大学の理学部に隔離され、ウイルス除去が行われた。この木からウイルスに汚染されていない接ぎ穂の切り出しに成功し、ニュートンのリンゴの木は日本国内各地に移植されたのだそうだ。

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