暖かな日が続き、メダカが水面に浮かんで来て餌をねだっている様な仕草をする。餌をまいてあげると餌を食べる。いよいよ水温む春の到来だ。
今年のメダカシーズンの目標は一つ、「三色のブチメダカ」を作成することだ。楽しみだ。失敗すると恥ずかしいので、まだ発表しないようにするが、「三色のブチメダカ」を作る作戦は一応立てた。
・・・・とそんな時、新聞に「そばにいると恋に落ちる」メダカのメス・・・・という記事に目が吸い寄せられた。
記事の概略はこうだ。東大などのチームが、メダカの雄と雌をお互いが見える様に透明のガラスで仕切った水槽で飼った場合と、姿が見えない別々の水槽で飼った場合を比べたら、いざ雄と雌を一緒にしてみると、雄の求愛行動をメスが受け入れて交尾するまでの時間が、「顔見知り」のペアの方が「見知らぬ物者同士」よりも短いことが分かった、というのだ。(まぁ、自分のことに当てはめて考えたら当たり前のような気もする。見知らぬ女性に声は掛けないよね・・・・。)
でも、明日は水槽を綺麗にしながら、雄と雌のメダカを「三色メダカ」が産まれるように配置するつもりだ。私は東大チームのようにガラスで仕切ったりする意地悪はしないで、直接雄と雌を同じ水槽に入れるつもりだ。
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