スタップ細胞についての中間発表とやらが、発表となった。「小保方氏方式で実験をしたけど、22回行いスタップ細胞の出現はなかった。」と言うことであったが、マウスを変えたり条件を変えたりすれば、たくさんの場合が想定されるので「スタップ細胞がない!!」と結論づけることは出来ない、と言うような中間発表だったようだ。(一般常識にはない、科学の言葉の連続だ。)
理研が行うことだからどちらでも良いことかもしれないけど、何故他のマウスで行う必要があるのだろう?御存知のように推理小説でも存在証明より不存在証明が難しいという。スタップ細胞があることを証明するのは簡単だけど、ないことを証明するのは途轍もない労力が必要となる。
3本足のカラスがいることを証明するのは、どこかで1羽でも見つけてくれば証明できるが、3本足のカラスがいないことを証明するには世界中のカラスを見て回らなければいないことは証明できない。
理研は「小保方方式で(小保方氏が使ったマウスを使って、小保方方式で実験をして)スタップ細胞が出現するかどうか」を実験すれば良いのではないかと思うのだが・・・・素人の考えなのだろうか。
そうですよ。存在証明より不在証明の方が困難だと思います。
返信削除どうも理研という組織自体が、マスメディアに対する言い訳の連鎖を続けているように見えますね。ヤレヤレ