ダイエーの創業者「中内功氏」はアイスクリームで米国の物量のすごさを感じたらしいが、私は「青い目の人形」に米国の凄さを感じたことがあった。以前、私は「青い目の人形」が存在する学校に勤務したことがあり、子供たちと夏休みに調べたことがあった。(その人形の名前が分からなかったので名前は何というのかを調べた。)

調べてみて面白かったのは、当時を知るお爺さんやお婆さんを訪ねて、当時の様子や名前を聞くのだが、みんな記憶がなく(置いてあった場所はみんな覚えていたが、人形の名前は覚えていなかった。)しかし、多くの人が「××さんが級長(今の学級委員長)だったから××さんに聞いてこらん。}と答えたことだった。そして××さんを探しあてて、お聞きして名前を特定することができたのだった。私が米国のすごさを感じたのは、名前のヒントが人形や人形の着ている服にないのかを、人形の服を脱がせて見たときのこと。私は戦後生まれであるが昭和2年にもうアメリカでは人形にセルロイドではなくて、ゴムのような素材であり、体が起きているときには目が開いていて、人形を寝かせると目を閉じるような仕組みになっているし、ミルクを飲ませるとおしっこが出るような仕組みもあるのだ。それが戦前の人形なのだから・・・・・戦争したって勝てるわけないよな・・・・。
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