ベトナム人が経営するお店に行く機会があり、ベトナム料理のフォーに付け合せの「パクチー」を入れながら食べてみてから、パクチーのファンになってよく食べるようになった。(何とも癖になる味なのだ。)畑でも栽培するようにもなった。(とても簡単に栽培できる。)園芸店で種を買い求めるには「コリアンダー」という名前で販売されていることが多く、果実や葉を乾燥したものを香辛料として「コリアンダー」(英語: coriander)と呼び、エスニック料理で生食する葉を指して「パクチー」(タイ語)と呼ぶことが多いみたいだ。
種を植えると2本の芽が出てくることがほとんどで(左の写真のように2本で発芽してくる。)、最初は気にも留めなかった。種を植える時には一粒一粒丁寧に植えることばかりではないから、2粒の種がこぼれて発芽したのかもしれないし・・・と思っていたのだ。
しかし、ある時、種の残りが少なくなってしまい、一粒一粒丁寧に植えたのに植えた場所から2本の芽が出ていたのだ。
1粒の種から2本の芽が出る???なぜ??掘り起こしてみたり、再度植えて見たりしたけど、答えが出なかった。でも答えは案外簡単なことで、分かったのだ。(こんなことが気付かなかったのが恥ずかしいが・・・・)
パクチー種を分解してみたら、秘密が分かったのだ。パクチーの種は中に2つの種が入っているのだ。(中央の写真➡の部分)言い換えるとパクチーの種だと思っている物はパクチーの実なのであって、その実の中2粒の種が入っていると考えたらいいのだと思う。
簡単なことだけれど、疑問が解決するって気持ちがいいね。
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