おすとめす( Male and female )
ブログを書いたり、文章を書いたりすることが自分にとって何か良いことがあるのかなって思ったりするけど、時々「この字で良いのかな?」って迷ったりして調べてみると面白い発見をすることがある。
実は(自分の無知をさらけ出すようであるが・・)「おす」と「めす」を私はその時の気分で「雄」と「雌」と書いたり「牡」と「牝」と書いたりしていて、深く考えることがなかったのだが、調べてみると面白いことがわかった。
雄と雌の漢字の“つくり”である「隹」(ふるとり)は、名前の通り「とり」を意味している。特ににわとりとかアヒル・うずらなど、空を飛べない鳥を意味しているのだという。だから「雌雄」は鳥類の「おす、めす」に対して使い、「牡・牝」は漢字の中に「牛」の字があることからわかるように元々は「おうし」と「めうし」を意味し、そこから哺乳類(特にひずめのある動物)に使われることが多いのだという。私は全くその時の気分で使っていたので、参考になった。これから気をつけて使いたい。
ところで、ネットで探した写真の「ちゃぼ」は昔私が小学校3年生から中学の2年生まで飼育していた「ちゃぼ」にそっくりなのだ。このタイプの「ちゃぼ」は「桂ちゃぼ」(かつらちゃぼ)と呼ばれ、しっぽだけ黒い「ちゃぼ」なのだ。私は一番多い時で20羽以上のちゃぼを飼育していたことがある。中学2年生の時に犬を飼うようになり(ダックスフント)元々猟犬であるダックスフントは鳥を追い回してしまうので、仕方なく「ちゃぼ」を手放すことになったのだった。
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