手品を見終わって、たねあかしをされた後で「やっぱりなぁ~!!」と言ったら「ずるいぞ。」と言われそうなのだが・・・・。昨日のテレビニュースや新聞で「虫除け剤」「屋外根拠なし」というニュースに触れた。
空間用の虫除け剤がベランダなどの屋外でも室内と同じように効果があるように表示したのは景品表示法違反に当たるとして消費者庁が、該当する会社に再発防止の措置命令を出した、というのがそのニュースの中身だ。
要は「虫コナーズ」とか「虫よけバリア」とかベランダなどの置いても効果が怪しいぞ!!使用期間を「240日」とか「180日」とか表示して販売することは禁止する!!と言うわけだ。実は我が家にも玄関とか勝手口とかにぶる下げてあったのだ。でも購入する時に「閉じた空間でない場所で、効果があるのかな???」と半信半疑だったのだ。でも親戚や知り合いのお宅を訪問すると玄関などに置いてあるので・・・購入してしまったのだ。もう少し自分の感覚を大事にすれば良かった。と反省をしている。
また、企業がこういう違反をしたら(しっかりとしたデータを持っているはずがないのだから、効果が薄いことはよく知っていたはずなのだ!!)販売を禁止するだけでなく「個人にお金を返せ」とは言うつもりはないが、反則金のような物を企業に払わせて、そのお金を何か(去年で言ったら「デング熱」対策の資金にするとか)社会のために使うような方法はないのかな?
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