
そして、渓流歩きの途中で、ブログの6月4日に書いたクマに出会った青年と話をしたのだった。
帰りの車の運転手さんに「クマが出たようですよ。」と青年の話をすると、事もなげに「今年は多いからな・・・。」と言い、私が「でも道路になんか出てこないでしょ??」と尋ねると、子熊はまだ知識が浅いので道路にも出てくることがあるけど、親になると人間は怖いものだと分かるので、道路には出てこない。」と教えてくれた。子熊がはぐれたりイタズラで親から離れて行動し、道路に出てきたりした時に、子熊を探している親と偶然遭遇すると危ない。のだそうだ。
クマの生息する自然にとても感動し「この辺りはイノシシとかタヌキとかも出るんでしょうね??」と言うと「そんな動物はあまり出ないなぁ」「カモシカとかは出ることはあるけど・・・。」と言い、何となくニュアンスとして「イノシシやタヌキはちょっとなぁ~!!」という感じが透けて見えた感じがした。
この奥入瀬は本物の田舎なんだぞ!!!と自慢しているのだ。
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