2016年8月28日日曜日

トンボ (To catch or not to catch, that is the question.)

トンボ(赤とんぼ)が空を舞う季節になってきた。借りている畑の上をたくさんの赤とんぼが舞っている。害虫捕獲用のタモが置いてあるので、捕まえてみることにした。途中からは数えてみた。すると、10回タモを振って3匹のトンボが捕まった。(7回は空振りと言うわけだ。)
タモを使ってトンボを捕まえる方法は、野球のバットを振るように地面に水平に振る方法がある。主に空中を飛んでいるトンボを捕まえる方法だ。今回の私の10打数3安打は中々の成績ではないだろうか??天下のイチローだって最近は3割を打ってないはずだ(笑)

これに対して、地面に止まっているトンボなどはタモを垂直に上から下に向かってトンボに被せるようにして捕まえるのだ。いつかブログに書いたことであるが、私が小さい時に近所の神社の池の水草に「ギンヤンマ」が交尾して止まっているのを見つけた。(私の理解では「オニヤンマ」が一番大きなトンボ、「ギンヤンマ」一番きれいなトンボである。)止まっているので、垂直に振り下ろす方が捕まえる確率は高いのだ。
しかし、しかしこのときに私の持っていたタモは前日に購入したばかりの新品のタモだったのだ。池の水草の上だからタモが濡れてしまう。(当時のタモは濡れるとかなり傷んでしまう。)本当に迷った。捕まえるべきか否か・・・・????紅顔の美少年であった私の決断は・・・・・・テレビ番組なら「ここでいったんコマーシャル」と言いたいくらい迷ったのだ・・・。結局私はタモを濡らして「ギンヤンマ」を捕まえたのだった。

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