
昆虫の飛行能力を比べるのに、羽の面積と重さを測って推測できないかな・・・と考えた。つまり軽い体重で羽の面積が広い昆虫が空を飛ぶ能力が高いはずだと仮説を立てたのだ。
典型的な昆虫として、逆に飛ぶことが苦手な「カブトムシ」を考えた。カブトムシは重い・・・・そして羽が小さい。あまり飛ぶことが上手ではない。だから逆に体重が軽くて羽の大きな昆虫が一番飛ぶのが上手なのではないか??と考えたのだった。
結果は、トンボが一番、次が蝶々であった。セミやカブトムシなどは成績が悪かった。
トンボは飛行時間も長いし、急カーブや急ブレーキなど自在に飛ぶこともできるから、予想道理であった。
また蝶は海を越えて日本に渡ってくる種類もあることが分っているから、こちらも飛行能力が高いのだろう。一緒に調べたH君とK君、二人とも昆虫が大好きな仲良しペアだった。今もイタズラ坊主のままなのかな??
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