2016年9月22日木曜日

オクラの種取り ( I proud of it )

自分の手柄ではないけど、何となく嬉しく誇りに思うことが最近あった。それは、畑で一緒に作物を作っている人に「オクラの苗」を差し上げたら(今年の春のことです)、それがどの人も「本当に他のオクラよりも全然みるくて美味しい。」「採り遅れても、硬くならずに柔らかく食べられる。」「来年はこの苗を育てたいけど、どのお店で購入したの??」などと言われ、大好評なのだ。
このオクラは苗を購入したのではなくて、私が種から育てたものなので、その旨を伝えると、「種の種類を教えてほしい」などと言われている。
単細胞の私はただ嬉しくて、種袋をコピーして渡したりしている。ただその際に来年用の種が残り少なくなっていることに気づき、取り忘れて大きくなっているオクラをそのままにして、種取りをすることにした。

写真がその時の様子だ。カラカラに乾いたオクラから種がたくさん採れた。数えてみたら全部で66個であった。春先に10本位作るからしばらくは買わなくても済みそうだ。ただ最近は一代雑種(ハイブリッド)の種があるので、採収したこの種が親の性質を受け継いでいるのかどうかは育ててみないと分らない。

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