
サンゴ樹と言う木がある。左の写真の木であるが、見たことがあるのではないだろうか??
サンゴ樹は、葉は厚くて大きく、乾燥にも強いから、植木というよりも生け垣として植えられていることが多い。葉が厚いのでなかなか着火せず、木材も水分を多量にふくんで燃えにくいから、火事の時に近隣の家に類焼することがないと言われている。また逆に燐家からの延焼も食い止めることが出来ると言われている。

だからかもしれないし、気のせいかもしれないが、東海沖地震が危惧されるようになってから急に生垣にサンゴ樹を植える家庭が増えたように思う。私はサンゴ樹の名前は知っていたのだが、今朝散歩をしていたら公園の生垣のサンゴ樹に実が付いていて、その実が真っ赤でサンゴの宝石みたいだった。サンゴ樹の名前の由来はサンゴ(珊瑚)だったのだ・・・、と気づいて何かとても得したような気分になった。
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