秋が深まり、通り向こうのお宅の庭のカキの木にたくさんのカラスが止まるようになった。朝から「ガーガー」やかましい。我が家の前の電信柱にもたくさんのカラスが止まるようになったのだが、珍しい光景に出会った。ビックリして思わず、隣のリフォーム店の店員にも見るように促した。「あれ!!感電して死んでいるの??」がその店員の第一声だった。
カラスが電線にぶら下がっているのだ。黒いので丁度コウモリが止まっているようにも見える。何とかして写真に収めたかったのだ・・・・・が、普段私がカラスを見ると石を投げたり、大きな音を出したりしているので、私の姿が見えるとすぐに飛び立ってしまい、写真にとることが出来なかった。ネットで画像を探すと沢山のカラスが電線にぶる下がっている写真が見つかった。結構たくさんのカラスが同じようなことをしていることが分かった。しかし何故そうしているのか?よくわからない。画像を検索しているときに、ようやくそれらしい答えが見つかった。
カラスについて、研究者が語っているのだ。
「そうですね。鳥の中でもカラスは飛び抜けて賢く、時に思わぬ行動を見せてくれる最高に面白い鳥ですね。最も興味深いのは、遊びに類する行動でしょう。例えば、電線にと留まっているカラスがいきなり逆さにぶら下がり、しばらくして電線をつかんでいる足をパッと放す。落ちるのかと思うと、サッと翼を広げて飛んでいく…といったような行動をするんです。また、公園の滑り台で遊んだりもするんですよ。雪の積もった斜面を繰り返し背中で滑っているカラスもいるんです。「遊び」のような行動をたくさんするのです。」
犬は子犬の時にはじゃれついて遊んだりするけど、成犬になれば寝てばかりいる。猫もしかり。多くの動物は食事と生殖の時以外は寝ていることが多い。人とかカラスとか頭のいい生き物は遊ぶことが出来るんだね。
カラスは7まで数えることができると聞いたことがありますが、本当ですかね?
返信削除この手の話は疑った方が良いかな(笑)1つのエサの皿と7つのエサの皿を提示したら7つの皿の方に移動することはできそうだけど・・・・(物の多少や大小は理解できるとは思うけど・・・・。
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