住んでいる地域の図書館に「リクエスト制度」があることを知って、本のリクエストをした。リクエスト制度と言うのは、自分が読んでみたい本を図書館にリクエストして購入してもらう制度だ。地域の市民であれば10冊までリクエストできるらしい。
まず最初にリクエストしたのは、上原善広著 「一投に賭ける 溝口和洋 最後の無頼派アスリート」で、やり投げの元日本チャンピオン溝口和洋のことが描かれた本だ。それから、ハンカチ王子斎藤佑樹と再試合の末に敗れ甲子園の三連覇を逃した駒澤大学苫小牧高校野球部の監督を描いた、中村 計著「勝ちすぎた監督 駒澤苫小牧高校 幻の三連覇」をリクエストした。
そして今回、経団連事件や河野一郎邸焼き討ち事件などを起こし、朝日新聞社で拳銃自殺をした野村秀介の苛烈な人生を描いた、山本重樹「激しき雪 最後の国士 野村秋介」をリクエストした。
先週「激しき雪」が届いたというので貸し出しをして、今日、読み終えて図書館に返却に行った。すると「この本は貸し出しのリクエストが入っているので、貸し出し延長が出来ません。」と言われた。その時に「何とも言えない喜び」を感じた。何と説明したらいいのだろう??ついでに図書館のコンピューターを使って、私がリクエストして購入してもらった本の貸し出し状況を調べたら「一投に賭ける」も「勝ちすぎた監督」も貸し出しされていたのだ!!とても嬉しかった。先程からこの嬉しさっていったい何だろう・・・???って考えている。
閑話休題。
前回のブログ「カラスの逆さづり」の中で私はカラスが逆さづりになっていることを「カラスが電線にぶる下がっているのだ。」と書いたのだが、知り合いの人が、「私はそのようなときに『ぶら下がっていると表現する』とメールしてきてくれた。「ぶら下がる」「ぶる下がる」どちらが正しいのか?調べたけれど分からないのだ。わかる人はいませんか??
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