最近、家の近くでよくカラスを見かける。カラスには畑の作物を荒らされることが多いので、こちらも構えてしまうのだが、今は畑には作物が全くと言っていいほどない状態なので、様子を見ているとどうもエサを探しに来ているのではないみたいだ。しばらく様子を見ていたら、私に気が付いて飛んで行ってしまった。カラスが居た場所に行ってみると、畑に来た理由が分かった。彼らはご夫婦で巣を作る材料を探していたのだ。
要らなくなった炬燵布団をつついて柔らかい部分を持って行ったみたいだ。(上の写真、矢印の部分をちぎって持って行った。)
そして今日はお迎えの家の前に置いてある切り株の木の皮を剥いで持って行った。(下の写真。矢印の部分の木の皮を剥いで持って行ったようだ。)
カラスがハンガーを使って巣を作ることはよく知られている。また使われている材料もほとんどが人が使っているものを利用している。
以前、夏休みに子供とカラスの巣を手に入れたのでゆで卵を使って実験をしたことがあった。1メートル以上上から落としても卵は割れなかったことを覚えている。これから7月くらいまでカラスの繁殖期になるようだ。
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