
私の的はずれな質問にも丁寧に答えてくれる。私はこの青空教室がとても好きだ。教えていただいたことを転記すると・・・。昔は秋になって稲刈りが終わると、非農家の人が食用にするために田圃にタニシを取りに来て、たくさん採っていったというのだ。(半日くらい田圃にはいるとバケツに一杯くらいになったそうだ。)稲刈りが終わると田圃の水を落とすので、タニシが半分身体を土の中に埋める状態になっていてそれをヘラのような物で掘り起こして採るのだそうだ。昔の人はタニシと呼ばずに「つぼ」と呼んでいたそうだ。
ネットで調べていたら、昔ながらの日本のタニシにも「寄生虫」がいたそうだ。(だから必ず熱処理してから食べたようだ。)ジャンボタニシにだけ「寄生虫」がいたわけではないようだ。ジャンボタニシの寄生虫騒動で、業者が夜逃げをしたり養殖場を放棄した例が全国的に多いように聞く。何とかならなかったのかな??
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