

その年にお爺さんに教えてもらいながら作って以来、毎年半白キュウリを作っている。作ってみると、なかなか厄介なキュウリで、まず収量が少ない。おまけに病気にかかりやすい・・・・、まぁ栽培しにくい事この上ないキュウリなのだが、食べると美味しいのだ。
半白キュウリについて、調べてみると
「最近、きゅうりの品種は、生食用の歯切れが良く食味の良い白いぼ緑色果系が主流となったが、それまでは黒いぼ半白系品種も多く見られた。半白キュウリは昭和30年代までは、奈良県内の各地で栽培されていた歴史があり、その頃を知る人にとっては懐かしいキュウリである。」とある。
スーパーに行って探してみるとなかなか見つからない。そんな時ほんの少し、畑をいじっている優越感を感じるのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿