2014年7月30日水曜日

セミの鳴き声 ( A cicada is shrilling. )

最近、セミがうるさくて目が覚めることがある。(私が繊細すぎるのかな(笑))借りている畑に行ってみると、意外や意外キュウリのツルにセミが止まっていることも多いのだ。そんな時、私の悪い癖で、何もしないで通り過ぎると何か損をしたような気分になってしまい、ついついつかまえてしまうのだ。
今日つかまえたのは「クマゼミ」のオスで、つかまえて裏側にするとオレンジ色の発声器がついていることからオスであることがわかる。捕まるとセミは暴れながら大きな声を出して鳴く。

セミをつかまえて見ていたら、先日見つけた小学生の素敵な俳句を思い出したので紹介したい。
この俳句は去年のNHK全国俳句大会で優秀賞を貰った作品だ。
「せみのはら びりびりでんき つまってる」子供の感性って凄すぎるね。

私の小学生時代は、俳句とは縁遠く、オレンジ色の発声器をはさみで切って、鳴かないセミにしようと試みたりしていた。(オレンジ色の下にある白い膜を切らないと音は止まらないのだ。)本当にバカな子供だったね。

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