
私も大きくなるまでは見たことがなかった。もともと日本にいたタニシよりも大きいのでジャンボタニシと呼ばれているのだが、いつか観たテレビ報道番組によると、ジャンボタニシは関西で食用に輸入されたのだが、直後に「寄生虫」が発見されたことが報道され、全く売れなくなってしまった養殖業者が養殖池を手放して逃げてしまったので養殖池から逃げ出したジャンボタニシが関西をスタートに日本全国に広まってしまったのだそうだ。
私の住んでいる近所の田圃でも今から20年くらい前までは「住民」「中学生」なども駆り出して駆除をしていたことを覚えている。でも、もう最近では、あきらめている感じで、どこの田圃にもいる。(当時は隣の市にまで広がってきていたのだが、私の住んでいる市にはまだ広がっていなかった。)
本当は大人の手のひらくらいにまで成長するジャンボタニシなのだが、気温や食べ物の関係で十分には大きくならず、日本在来のタニシと見分けがつかない。でもこの特徴ある「毒々しい」ピンクの卵が田圃にあると「ああ~ジャンボタニシだ。」を誰にもわかるのだ。本当に気持ちが悪くて・・・・・この色が黄色なら「数の子」みたいだから、美味しく見えるのかな??
そうは見えません。
返信削除だかろこそ個体種を大切にすることがとても大切です。N'est ce pas?
N君!昔一緒にカウンター席で飲んでいた時に、カウンターの向こうにゴキブリが歩いていて、それを見た君が「きれいなブラウン色だな!!」と言ったことがあり、びっくりした記憶があります。ゴキブリ➡汚い、ジャンボタニシ➡害貝・・・・・と言うイメージが頭にあるのかな??でもゴキブリ色の革靴はOKだけど、ジャンボタニシの卵色のシャツは着れないな(笑)
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