昨日のこと。キュウリがたくさん獲れたのでお裾分けに、近所のKさんのお宅に行った。玄関のベルを鳴らして待っている間に、Kさんの作った塀の屋根の瓦に蜂の巣を見つけた。瓦の端に「般若」の鬼瓦をしつらえてあって、その般若の口の中に蜂の巣はあった。丁度「般若」が怒って鉢を口から吐き出しているようで・・・・・ある意味カッコいい!!!!
写真の黄色に囲まれたところが飛び立つ蜂だ。Kさんにキュウリを渡しながら蜂の巣のことを言うと、「アリャ!!気付かなかった。さっそく退治しなきゃ。家内が刺されたら大変だ。」とリハビリ中の奥様を気遣っていた。
山仕事をする人たちは、新聞紙に火をつけて巣に近づける。そうすると、ほとんどの蜂は炎で羽を焼かれ飛ぶことが出来なくなり、退治することが出来る。(私も試したがうまくいかなかった。)最近は便利な蜂退治の殺虫剤があり(バズーカ砲みたいな形で安全な距離から蜂の巣に向かって薬剤を散布できる。)最近、私はもっぱらそれを使っている。
ところで、私は蜂の巣を見つけるのが案外得意なのだが、
私の娘がエアコンの室外機の中に小さな蜂の巣を見つけた。
頼まれて蜂の巣を取り去ったのだが、まだ本当に小さな蜂の巣で、親も1、2匹しかいなかった。良く見つけたものだと感心した。聞くところによると、洗濯物を干しているときにエアコンの室外機に鉢が入っていくところを見たのだという。
蜂の巣を見つける能力が遺伝したのかもしれない(笑)
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