レモンの実が初めて実った・・・・。購入して4年??花は咲くのだけど、結実しないで落花したり、実がほんの申し訳程度に膨らんだ後落ちてしまったり・・・。今年のレモンはたくさんの花が咲いて、「今年こそは・・・・・・」と期待していたら、今の所は落果しないで少しずつ実が膨らんできている。春先に家人がレモンの木に向かって「今年実がならなかった、木を切っちゃう!!!」と脅かしたのが効いたのかもしれない。レモンと同じ年に購入したユズ(柚子)の木は、未だに花も咲かない!!!!来春、「枝を落とす!!!!」とか「隣に大きな木を植える。」とか言って脅かしてみようかと思っている。

さて、「桃栗三年柿八年」と言う言葉は知っていたのだが、今日の新聞で、壺井 栄の「二十四の瞳」の舞台となった小豆島には壺井栄の石碑が立ち「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿18年。」と刻まれているのだそうだ。柚子は実がなるのに時間がかかるのだろう。
また「柚子の大馬鹿18年」には子供の可能性を信じた壺井栄の姿勢も感じられる。
そう言えば「桃栗三年柿八年」をもじって「腿 尻三年 胸八年」というパロディーで、飲み屋にこの年数くらい通わなくては、いやらしさが無くホステスさんを触ることが出来ない。と言う「名言を残したのは確か・・・・・吉行淳之介さんだったように記憶している。いや野坂昭如だったかな????上手いことを言うものだ!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿