2016年12月9日金曜日

千両と万両そして百両 ( Do you know the name of this tree? )

今年はお正月に飾ったりする「千両」と「万両」の木がとてもたくさんの実を付けていて、いつかブログで紹介しようと思っていた。

我が家の「千両」の木は、今から十数年前に「とても珍しいから・・。」と言われて、木の穂先をいただいてきて挿し木で増やして育てた「黄色い色の実を付ける千両なのだ。」当時は珍しい木であったと思うが、最近では時々見かけることもある。
千両は普通は赤い実がなるのだが、その赤い実が木の葉の上に付く。この反対に木の葉の下に赤い実が付く木を「万両」という。万両の木も我が家の庭にはあるのだが、この木は自然に(鳥が種を運んできたのだろう。)生えてきた。また毎年お正月に切ってしまっても、また翌年になると新しい芽が出てきて、実を付けてくれる。千両も万両もお正月を飾る植物だ。


さて、何となく気になっていたことがあり・・・・。それは昨日のリースに付けた赤い実のことだ。(昨日のリースの写真を見て下さい。)何となく千両に似ていて・・・・・どこかで見たことがあったような気がして・・・・先程からあちこちの図鑑やネットで調べたりしているのだが・・・・、ようやく答えを見つけた。リースに付けた赤い実は「百両」の木なのだ。我が家では去年園芸店で見つけ、千両と万両の間に植えて置いたのだが、枯れて(正確に言うと『いつのまにか』なくなった。)しまったのだった。こんな実を付けるんだな~!!!!

去年園芸店で購入した時に知ったのだが、「万両」も「千両」も「百両」も「十両」も「一両」の木もあるのだ。

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