2016年12月1日木曜日

雑草取りの道具 ( I was able to make it. )

雑草を抜くときに使う鎌(カマ)の様な道具がある。(名前はよく知らない)雑草の根を切って抜きやすくする道具だ。カマの刃の部分を短くしたような形の道具だ。実はずっと前から壊れてしまっていたのだが、雑草を抜くのにはシャベルでもできるし、道具がなくても雑草は抜くことが出来るのでそのままになっていた。

先日、知り合いの人が「材木が残ったから、使えそうなら使って下さい。」と言ってたくさんの材木を持ってきてくれた。その中に雑草取りの鎌の柄になりそうな丸棒状の木があったので作ってみることにした。

まず、木にカマの刃と同じ長さに切り込みを入れて、差し込めるようにした。(写真上)

ところが刃には柄と固定するために穴が空いていて、柄に穴をあけて刃を固定しなければならない。その作業がとても大変なのだ。(私にとっては至難の業なのだ。)まず、柄に差し込んで予め計っておいた長さの位置にドリルで穴を開けようとするのだが・・・・・。穴の位置がずれているのだろう。ドリルが刃に当たって通らない。(差し込んだら結構きつめだったので全く動かない。このままでいいか!!)と思っていたのだが・・・・・・・、お隣の器用なU氏が「作業のやり方が間違っているよ。」と教えてくれた。まず柄に穴をあけてから刃を差し込んでいくのだそうだ。そうして光にかざしながら棒の穴の位置に刃の穴が重なるようにするのだそうだ。つまり、差し込んでから柄に穴をあけるのではなく、穴をあけた柄に刃を差し込んでいくのだ。やってみたらできたのだ!!(かなり嬉しい!!!)(写真中)

そして出来上がったと思って、持っていくと「できたら柄の端の部分に針金を巻くと丈夫になって抜けにくいし見たとこも良い。」と言われてしまった。やってみると確かに動かなくなるし、見たところもそれらしくなってくる。昔の人は何でもよく知っている。雑草なんてあまり取ったことがないのに、急に雑草取りがしたくなった。現金なものだ!!!!

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