干柿がだいぶ乾燥してきた。前回書ききれなかったことを書いておきたい。まず、「甲州百匁柿」という柿の種類だが、この百匁の「匁」は「もんめ」と漢字で昔の日本の重さの単位で1匁が3.75グラムを表す。したがって百匁は375グラムでかなり大きな柿となるのだ。
上の写真は干し柿を軒先に吊るしてから4日目の写真だ。だいぶ乾燥してきている。前回ブログに書いた「硫黄燻蒸消毒」は、多くの「干し柿の作り方」と言う様な案内には「熱湯消毒」を推奨しているはずだが、熱湯消毒をすると、出来上がりが黒くなってしまい「飴色」「べっ甲色」にならないので、この「硫黄燻蒸消毒」をするのだ・・・・・そうだ。(教えてくれてKさんの話そのまま)
あと23日したら裏と表をひっくり返して乾燥が全面にいきわたるようにしなければならない。
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