2017年5月25日木曜日

格好つける ( I Pretend to be cool. )

「ええ恰好しい」って言葉がある。何となく自分にピッタリだな、と思うことがよくある。いつかブログにアップしたことがあるが「イギリス製のジョロ」(イギリス製のジョロを「イギリスのガーデニングで使われている・・・・・」とかいう誘い文句に引っかかって・・・)買ってしまったことがあった。金属でできたそのジョロは重い上に、本当に細かい穴が空いていて、少しずつしか水が撒けないので、水掛けに時間がかかってしまう。そんなわけで、ジョロというよりインテリア(飾り)になってしまっている。(時々、種をまいた時に散水につかうことはある。細かい水が出るので、種が掘り起こされたりしないで済むためだ。)

噴霧器が壊れてしまった時に購入したのは、畑のM爺が使っている昔ながらの「噴霧器」だ。M爺は自身の噴霧器を「この噴霧器は、自分が農業を始めた時に買った物だ。40年以上使っているのだから、これだけ使えば安い物だ。」と言って、よく噴霧器で薬を撒いたりしながら自慢する。やっぱり、真似事でも農家みたいなことをするのなら、と考えてM爺の同じ古い型の噴霧器を購入した。
しかし・・・・・・・この噴霧器!!!!現在の噴霧器が蓄圧式であるのに対して、そういう機能がついていないので、噴霧している間ずっとハンドルを動かし続けなければならない。疲れる!!先日、近所にリサイクルショップが開店したので、行ってみると何と「蓄圧式」の噴霧器が売られている。リサイクルショップだから安い!!買ってしまった。
(写真の左側が古いタイプの噴霧器。右側が今回購入した噴霧器だ。)
蓄圧式は楽だ。しばらくハンドルを上下させるとかなり長い間薬剤を散布することが出来る。今まで使っていたM爺の真似をして買った噴霧器は飾りになってしまう運命のようだ。

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