我が家の玄関には去年まで「柘植」(つげ)の木が植えられていた。(ちなみに柘植という木には「びんか」という別の呼び名もあるのだが、貧乏な家➡「貧家」(びんか)にも通じることから、植木職人は「柘植」(つげ)と呼んで販売するのだという。)その柘植の木が枯れてしまい、料理などで使うために植木鉢に植えてあった「月桂樹」の木を玄関に植えたのだった。1年たった「我が家の月桂樹」が今春、花を咲かせている。
月桂樹の花は案外、目にしたことがないのではないかと考えて、ブログにアップしてみた。白くて小さな花だ。調べてみると雄の木と雌の木があるらしい。
月桂樹の花言葉は「栄光」「勝利」「栄誉」。だから昔から、その葉で「月桂冠」をつくり、勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者たちの頭にかぶせる。今でもマラソン大会などの優勝者には月桂冠が贈られる。
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