2013年1月24日木曜日

渋柿と干し柿

干し柿が大好きな私だが、私の子どもたちは全く食べることが出来ない。干し柿の柔らかい食感がダメなのだそうだ。御存知のように干し柿は「渋柿」の渋をいろいろな方法で抜いて食用にする。多くの場合は干して渋を抜くから「干し柿」の名前になったのだろう・・・と思う。 隣のお宅の渋柿の実が熟して来て、他人の家の柿ながら「美味しそう」などと思っていたら、どこから見ているのか最近は鳥が集まって食べていく。鳥ながらあっぱれ、「美味しい時」を知っているのか??とも考えたが、視点を柿の木の方に移してみるとこんな風にも考えられる。 柿の木は動くことが出来ないから、種を遠くに運ぶのに「鳥」等の動物に食べてもらい糞をあちこちに蒔いて貰う方法しかない。しかしあまり早い段階で鳥に食べられてしまうと種が十分に熟してないから発芽しにくい。そこで、暫くは柿を渋い状態にして鳥にも人間にも食べられないようにしておき、時間が経って十分に種が熟した状態になると渋を抜いて(タンニンがなくなるらしい)甘い味にして、鳥や動物に食べて貰う。植物でも動物でも「種の保存」のためのたくらみは本当にすごい。 といっても、こんなに美味しいたくらみなら大歓迎だ。 隣の柿の木・・・・・・もったいないなぁぁぁぁ。

2013年1月21日月曜日

ネギの葉の裏表

用事で浜松に行ったら、農家の人が、もうタマネギの収穫をしていてビックリした。私も畑を借りてタマネギを栽培しているが、私の畑のタマネギはまだ細ネギ程度の大きさだ。調べてみるとタマネギの生産量は北海道が日本一であるが、早生のタマネギは静岡(浜松)が日本トップクラスらしい。 ところで、昔タマネギの葉の裏と表はどうなっているのかを調べたことがある。タマネギ(ネギも同じ)は葉が筒状になっていて、普通の植物の葉と違って裏表????????なんてあるのかな、と言う感じがするが、ネギの類は見えるところ(筒状の外側部分)裏であり、表は内側に入っていて見えない。 なんとなく「表」という言葉は目立ち、よく見える所というイメージがあり、逆に「裏」は暗く見にくい部分というイメージがあるから、何となく変な感じがするが、ネギの場合は表側に見えている部分が裏であり、筒の内側が表なのだ。納得できない感じはするけれど、言葉のイメージを離れて、次のように考えると何とか納得することが出来る。まずどんな植物でもいいから葉を一枚ちぎってきて裏表を確認する。勿論、茎に付いた状態で、太陽に向かっている方が表で、反対側が裏となる。葉をよく観察してみると、全く平らな葉はないはずだから、葉の形状にしたがって無理のない様にネギのように筒状に丸めてみると、裏側が表面になった筒が出来、「裏側が表面になるのだ。」と納得できるのではないだろうか。

2013年1月16日水曜日

タイ米斗王里

車で走っていたら「タイ米斗王里」という看板が目に入り「あれ・・・・・」と暫く考え込んでしまった。そして「あ~『タイ料理』のことなんだ。」と気づいた。 ここからは想像でしかないが、きっと、タイ人がタイ料理の店をオープンさせるにあたって、看板にする「タイ料理」の字を日本人教えてもらってペンキで看板に書く時に、日本人の書いた「タイ料理」の「料」と「理」の漢字の偏とつくりをバラバラにしてしまったのでないだろうか。タイ文字についての知識はないけど、漢字のように「偏とつくり」にあたる物がないのかもしれないな。等と考えたりした。 でもこういったことを私に考えさせただけでも奇妙な看板の効果はあったと言えるのかもしれない。

2013年1月9日水曜日

3%で・・・。

 今年になって初めて白菜漬けをした。(去年の秋から数えると3回目)白菜は漬け初めて、もう30年以上になる。同僚に「白菜を漬けてみないか?」と誘われ、教えて貰ったのが最初であるが、その同僚は、塩分を適当(適当と言うより長年の勘で)に入れていたのだが、数年後に、塩分を入れすぎ大失敗をしてから、塩分の量を量るようにした。試行錯誤の末に白菜の重さの3%の重さの塩を入れることにしている。それからしょっぱすぎる失敗はなくなった。
 
   しばらくして、3%の塩分量と言う数字が、海水の塩分含有量とほぼ同じであることに気づいた。全ての生物は海から生まれたことを考えると、3%と言う数字は偶然ではないような気がする。人間にとっても3%って心地よい塩分量なのかもしれない。ついでながら消費税も3%位が心地よいと思うけど・・・。

 

2013年1月4日金曜日

新年会

捕まえたマムシが後に起こした一騒動とは(今日あたり、仕事始めでしょうか?その事とも関係がある)

夏に捕まえて一ヶ月後、秋になり「マムシ酒」が出来上がった。よく「滋養強壮に」とか言うけど、実際には「打ち身、捻挫、筋肉痛」等の際に、患部に塗って使うことが多く、飲む人はあまり居ないようだ。私は「マムシ酒」を持っていたので、腰痛持ちの上司に差し上げることにした。

(時は流れて正月)

当時は、上司の家で正月に「宴会」を行うことが多く、その日も同僚たちと飲んでいた時に、送れてきた同僚が
「沖縄旅行のお土産です」と泡盛を持ってきてくれた。上司の奥様が
「いただいてみましょうか。」と台所に持っていき、かわって東京の大学からお正月で帰省していた娘さんがグラスに入れて持ってきてくれた。
「けっこう強いね。」「刺激のあるお酒だね。」とワイワイ盛り上がり・・・・・・・・。

(時は流れて仕事始め)

仕事始めの上司の挨拶は意外な一言から始まった。
「皆さんに謝らなくてはならないことがあります。」
娘さんが久しぶりの帰省だったので、台所の様子がよく分からず、「泡盛だ」と言って振る舞ったのは「マムシ酒」だった」と言うのです。マムシ一騒動の巻です。

2013年1月2日水曜日

婦長!!!

 巳年のスタートに蛇の思い出を・・・・・。小さい頃からおっちょこちょいな私は、20年ほど前にマムシを捕まえたことがある。放して逃がしてあげればこの後の話はなかったのだけれど・・・。
「マムシ酒が作れるぞ。」と思った私は(今でも同じ事を考えそうであるが)マムシを一升瓶に入れようとした瞬間にマムシに噛まれてしまった。
 仕方なく血清の置いてろそうな総合病院に行くと、医者が蛇の模様とか噛まれた場所とかを聞いたり、傷口を診察したりした後急に
婦長を診察室に呼び出し
「婦長!!、マムシの血清注射に間違えありませんね。」と大きな声で聞き、婦長が
「はい、間違えはありません。」と芝居のようなことをしてから、血清注射を臀部にうった。
 血清注射は普通の注射と違うようで、それは、馬を使って作る薬(血清注射が多いらしい)は抗原抗体反応が起こるらしく、私はうつことが出来ません。なので今でも、何の注射をうつのか分からない時は一応「マムシの血清注射をうったことがあります。」と医者に伝えなければなりません。

 一方、一升瓶に入ったマムシはこの後もう一騒動を起こしてくれます。その話は次回に。