2015年12月31日木曜日

格闘技 ( Square or circle )

年末は「紅白歌合戦」もあるけど・・・・・格闘技もある。最近は格闘技を見ることが多い。今日もボクシングがあるみたいだ。先日も世界タイトルマッチがあった。年末年始はスポーツ番組が目白押しで楽しみだ。(何と言っても箱根駅伝だけど・・・・)
最近知ったことなのだけど、四角い形なのに、ボクシング等では「リング」(輪)と呼ぶのは何故なのだろう??
その昔は、人が手をつないで輪になった中で競技が行われていた名残なのだという。この後、観客が見やすい様に高い所で戦うようになり、選手が落ちないようにロープを張り、ロープを張りやすいように四角い形になったのだという。
今でもレフリーは全体的に大きな円を描くように、その上を歩きながらレフリングをすると、ロープやコーナーにつまらずに滑らかに動けるのだという。今日も格闘技が楽しみだ。

2015年12月24日木曜日

松竹梅 ( I bought the antique ones. )

時々お店を覗く骨董屋がある。先日ちょこっと寄ったついでに店にあった物を買い求めた。骨董屋の店主も、元々何に使われていたのかは分らないのだと言う。三日月状の鉄の中に松竹梅が彫られている。正月が近いので玄関先にでも工夫して飾ったらいいな~と思って買い求めたのだが・・・。

松竹梅とは、松は冬も青々としていることから不老長寿を示す縁起の良い木として尊ばれ,同様に冬も青い竹、冬に花咲く梅も、めでたい門松の部品となったことから、『松竹梅』が縁起が良いものとされるようななったらしい。

横浜の骨董好きのM君、よろしかったら買い求めた半値の5万円で譲って差し上げましょうか??

2015年12月23日水曜日

ポピー ( It is very warm in this winter. )

今年の冬はとても暖かく感じる。実際に畑に植えてあるポピーの花がもう咲き始めた。本来春になると咲き始める植物なのだから、狂い咲きと言ってもいいくらいだ。さっそく切ってきて一輪挿しの差して部屋に飾って楽しんでいる。

昨日は冬至。一年のうちで一番夜の長い日だ。またお風呂に柚子を入れて入ったりする。

強い香りがする植物で邪気をはらう風習があるから(端午の節句の菖蒲湯など)、冬が旬の柚子を風呂に入れて、邪気ばらいをするらしい。
冬至=「湯治」に、ゆず「融通」がきくという語呂合せもあるらしい。ゆず湯に入ると、血行がよくなり、体が温まり風邪を予防する働きもあるらしい。我が家は今夜、一日遅れの柚子湯だ。

2015年12月19日土曜日

薄紫のフリル ( Ruffle of lilac )   

今朝の新聞の文芸欄に素敵な短歌を見つけた。

「プランターの サニーレタスは 育ちくる 薄紫の フリルをつけて」 静岡市の「竹内ふちさん」と言う方の作品だ。
左に載せた今朝の私の畑の「サニーレタス」の写真を見てほしい。この葉の色(葉の縁の色)薄紫と表現できる感性って・・・・・本当にすごいな~!!!!私のような凡人には、どう見ても茶色にしか見えてこない。歌心のある人って本当にすごいと思う。

ところで、私は毎年のようにサニーレタスを栽培しているのだが、サニーレタスは本当に便利な作物で、普通は(多くの人は)スーパーで刈り取ったサニーレタスを購入すると思うのだが、畑になっているサニーレタスだったら、刈り取らないで葉をむしって収穫すれば、また葉が伸びてきて収穫することが出来るのだ。そうして何度も何度も収穫をするとやがて「たんぽぽ」のような綿毛が出てきて、風に乗って種を運び来年に「風生」となって発芽する。発芽したばかりのサニーレタスは緑色なのだが、3枚目の葉から茶色(薄紫)の葉になるのでたくさんの雑草の中にあっても目立つのだ。またサニーレタスは、消毒をしなくても害虫が付くことがない数少ない作物でもある。

2015年12月14日月曜日

大きなブロッコリー ( Big broccoli )

最近はブロッコリーを苗で購入して育てるのではなく、種から育てている。だから畑のほかの人のブロッコリーはかなり前から収穫をしているのに、私のブロッコリーはようやく収穫の時を迎えた。


ところが、私の種から育てたブロッコリーはとてつもなく大きくて、ビックリ!!!写真の手と比べてみるとよくわかるのではないだろうか??重さを測ってみたら660グラムもあった!!
調べてみると、ブロッコリーは最近になって食卓に届くようになった野菜で、昔はブロッコリーよりもカリフラワーの方が多くの人に食べられていたらしい。(自分の経験とも一致する。)交通輸送の関係で、以前は、ブロッコリーは生の状態で輸送するのが大変だったらしい。
私がブロッコリーを育てて、カリフラワーを敬遠するのはたった一つの理由だ。カリフラワーは一度収穫するともうそれで収穫が出来ないけれど、ブロッコリーは一度収穫しても、枝が出来てまたブロッコリーの実が収穫できるのだ。次のブロッコリーが収穫できるのが今から楽しみだ。

2015年12月10日木曜日

皇帝ダリア ( Emperor dahlia )

どこの地域も同じなのだろうか??私の住んでいる地域ではこの「皇帝ダリア」が流行っている。あちこちのお庭に「皇帝ダリア」の花が咲いているのだ。
この「皇帝ダリア」と言う花は、とても背が高くて2~3メートルくらいになるのだ。だからとても目立っていて「あ~このお宅にも・・・・」「あ!!この家の『皇帝ダリア』は特に背が高いね。」とついつい目が奪われるのだ。
私も「良かったら一緒に栽培してみませんか。」と誘われたのだが、大きくなるので諦めた。その時に知ったのだが、この皇帝ダリアは茎が竹みたいな節になっていて、その一節を地面に差しておくとそこから発芽して成長を始める・・・。とても強く簡単な植物らしい。そんな所も人気の秘密かもしれない。

2015年12月9日水曜日

唐辛子のリース ( Lease made with red pepper )

唐辛子(鷹の爪)を収穫し始めた記事を、今調べたら9月25日にこのブログに載せている。あれからもう2か月を過ぎているのにまだ収穫できる。一緒に植えたピーマンの類はとっくに処分したのに・・・・。たくさん人に譲ったりしたのだが、よく唐辛子(鷹の爪)は花束のようにしたり、実だけ藁で縛ったりして雑貨店に飾ってあったりする。
先日寄ったお店に唐辛子(鷹の爪)を使ったリースが飾ってあったので、真似をしてみようと100円ショップに行ってリースの元になる物を買おうとしたら、球形のものがあったので、それに挑戦してみようと購入した。鷹の爪(唐辛子)を取り付けるのに苦労をしたが、何とか完成した。赤がまぶしいくらいで、とても綺麗だ!!!

2015年12月4日金曜日

ニュートン、アルキメデスそして片山晋呉

昨日のゴルフトーナメントで、片山晋呉がトップに立った。今朝の新聞にはパターの握りを変えて成功をしたのだと詳しく報じられていた。片山晋呉は前日、自宅でふすまを閉めようとしてパターの握りのヒントがひらめき、洗面所の鏡の前で同じ動きを繰り返してみると完璧なパターのストロークになったのだという。右手は今まで通りだが、左手をねじって手のひらを打ち出す方向に向け、人差し指と親指でグリップを挟むのだという。私はゴルフは全く経験がないので、言っていることもよく理解できないのだが、天才はどんな所にでもヒントを見つけるのだと感激した。

ニュートンはリンゴの落ちるところを見て、アルキメデスは風呂の水のあふれる様子を見て万有引力の法則や「アルキメデスの原理」を発見した。どちらも「偶然見つけた!!」と言う風に間違って理解されていることもあるのだが、この逸話は天才はいつでも問題意識で頭を一杯にしている、という逸話なのだ。片山晋呉も天才だなぁ!

2015年12月2日水曜日

大地の贈り物 ( Gift from the earth )

「ふっせ」と言う言葉をご存じだろうか??等と偉そうな書き出しだが・・・・私はつい最近まで知らなかった。こぼれた種で自然に生育した植物のことを「ふっせ」と言う。いまネットで調べてみたら「風生」と漢字で書くらしい。 種が風で運ばれて生えた植物(鳥の糞や動物の糞からでもも発生するが・・・・)と言うのが語源なのだろう。この「ふっせ」案外、種をまいて育てたものよりも良いものが生えていたりするのだ。日曜農園では雑草取りは、結構疲れるし面白くない仕事なのだが、「ふっせ」を見つけると得した気分になり、嫌な雑草取りも少しだけ楽しくなる。

写真の中央に写っている苗が「パンジー」(パンジーよりも少し小さな花を咲かせる『ビオラ』)なのだ。購入したら100円前後くらいはするのではないだろうか??今日は2本見つけた。明日も少し雑草取りをしながら「ふっせ」を探すことにしよう。

2015年12月1日火曜日

大根の出来 ( It was able to harvest a lot of radish. )

12月になった。日曜農園で、今年は白菜が大失敗で植えた苗の10%位しか収穫できそうにないのだが、代わりと言ってはなんだが、大根の出来がとても良い。もう収穫をしている。たくさん収穫できるし、今年購入した「YRくらま」という種がいいのか??暖かさを含めた気候が大根の成長に適していたのか??一本一本がとてもでかい!!
収穫の時に簡単には抜くことが出来ず、スコップで掘り起こしながら大根を抜いている。(ちなみによく言われる「青首大根」という品種は大根を抜くときに腰を痛める農家のために開発された地上に出る部分の多い大根の事だ)
大根の新品種は多くの場合は一代雑種で、その大根からとれる種では同じものが収穫できないようになっている。(畑を貸してくれているお爺さんは一年かけて実験をし「やっぱりできねぇわ」と言っていた。出来た大根はとてつもなく辛い大根だったそうだ。)大根は他の農作物よりも収穫できる期間が長いので、少しずつ収穫しては料理して食べたり、知り合いの人に分けたりしている。