2016年2月27日土曜日

プロフェッショナル ( What is professional ? )

まずはこんな話からスタートしよう。
ずっと以前の話である。西武ライオンズが森監督の元で優勝を重ねていた頃のこと・・・。その頃の外野手はもちろん秋山(後のソフトバンク監督)が有名であるが、平野選手も忘れられない。彼は、ゴールデングラブ賞を何度受賞しているのだがこんな言葉を残している。
捕殺(バックホームアウト)が少ないほど誇れる数字なのだ。私はこの言葉を当時のプロ野球ニュースで聞いた。

補殺というのはヒットや外野フライなどで進塁しようとする選手を返球によって刺すプレーのことである。外野手の強肩の見せ所でもあるはずのこの数字が少ない方がいい…と。またバックホームアウトをしているうちは二流選手だというのだ。
一流選手というのは、自分のところにボールが来たときに「平野のところに行ったらもうだめだ、走るのはやめよう」と思わせることなのだというのだ。
古田捕手も同じようなことを言っていた。
「盗塁阻止率よりも、盗塁企画数が減って、誰も走ろうと思わなくなるのが理想だ」と。

さて先日その古田が、テレビの対談番組で「イチロー選手は『さぁ来い!!』って待っているよね」と笑いながら言っていた。相手の人も「そう」「そう」と応じていた。

イチロー選手は相手チームの選手が走るのを待ってバックホームをして、レーザービームで仕留めて拍手喝采を浴びるのだと・・・。
よく分かるな!!!打撃も守備も派手なプレーが多い。

でも、本当のプロフェッショナルってどっちなんだろう???派手なクロスプレーも見たいし、地味な心理戦も見てみたい。

2016年2月24日水曜日

ジャガイモを植えた ( I planted potatoes. )

今日、ジャガイモを植え付けた。合計4キログラム。果たして何キログラムになるのだろう??

さてジャガイモのことを「馬鈴薯」と近所のお爺さんはいうのだが、その語源については以前このブログに書いたことがある。今調べたら2013年2月10日のことだ。興味のある人はこちらに移動して読んで見てください。
http://denden69mushi.blogspot.jp/search?q=%E9%A6%AC%E9%88%B4%E8%96%AF
今回は男爵とメークインの品種の違いについて調べたことをここに記したい。ちなみに私は毎年メークインを栽培する。特に拘りがあるわけではないが、メークインの方がお料理に幅があるような気がするからだ。

男爵イモは、丸くてゴツゴツしていて、でんぷん質が多く、ホクホクとした粉質なのが特徴で、粉ふきイモやくずして使うコロッケやサラダなどに向いている。男爵イモの語源は、明治時代に初めて導入した川田男爵にちなんで「男爵イモ」と名付けられたらしい。
一方メークインはつるっとして長細い形で、粘質で形を崩したくない煮物料理、おでんやシチュー、カレーなどに向いている。
今植えて・・・・・・収穫は梅雨の前、5月の中旬から下旬かな??お楽しみにね!!!


2016年2月23日火曜日

小麦色の肌 ( I have a healthy skin. )

ベトナムの青年
私はどちらかというと、「小麦色の・・・」とか「赤銅色の・・・」と形容されるような肌の色の持ち主なのだが・・・・(要は「色黒」なんだろう??)
 ずっと以前のこと、グァムに旅行した時に、グァムの町を歩いていたら「Excuse me・・・・・」と日本人観光客に道を尋ねられたことがあった。 (馬鹿野郎、俺は日本人だ!!!)
そして・・・・今回!!!!ベトナムに一緒に行った方が、旅行の写真を知り合いの人に見せた後で「この人がご一緒した『○○さん。』です。」と写真の私を指さして紹介したところ、その知り合いの方が「あら、現地の方だと思っていたわ。」とおっしゃったとか!!!! (何でやねん!!)

2016年2月17日水曜日

再利用 ( I reuse the basket of the bicycle. )

近所に愉快なお爺さんがいる。Oさんと言う。Oさんは人を笑わせることが大好きで、よく借りている畑に顔を出しては愉快な話をしていく。いつかは収穫をしていた私とお隣のUさんの所にきて「あれ、いい大根だな~!!でもなこの辺りじゃ『大根を植えたけど、今年は上手く育たねぇ!!』って言えば大根は貰えるし、『白菜は植えるのを忘れてしまった。』って言えば白菜だって貰える・・・・何も汗水垂らして野菜を作らなくてもええよ!!。」などと言って大爆笑を誘うのだ。

先日、危険物の回収日の日。アルミ缶や瓶をもって集積場に行くと、Oさんがいて「タイヤはボロボロだけど、あの自転車もったいねえな。何とかならんかな?」と私に話しかけてきた。丁度、私の愛車「サウスベィ号」のカゴが錆び付いてしまい困っていたので、その旨話すと「持っていくさぁ~!!。」と一緒に分解するのを手伝ってくれた。カゴだけ解体して部品を我が家に運び、修理した。(写真)自転車全体が新車になったようだ!!!Oさんの家に見せに行ったら「すげぇ!すげぇ!」といって大笑いしてくれた。

2016年2月13日土曜日

ポピーの花 ( Poppy flowers )

2月9日に掲載したポピーのつぼみが開花した。つぼみを紹介したのだからやはり花も紹介しようと思い、畑に行って写真を撮ってきたのでお見せしたい。
一本の花茎からこんな風に咲いているのは本当に珍しいと思う。しばらくは花瓶にさして、部屋で楽しみたいと思っている。
ところで、例年、ポピーの花の苗は販売されていないので、自分で種から育てているのであるが、今まで自分で採集した種で苗が育ったことがない(発芽しないのだ)、だから毎年仕方なく種を購入しているのだが、そのことを畑を貸してくれているお祖父さんに話すと「ナァニ・・・出来るさ。」「売っている種だって誰かが作っているんだから・・・・。」とシンプルな答。確かに誰かが(人間が)作っているんだから、出来ないわけがない!!!!今年はもう一度種を採集して、再度自分の種で苗作りに挑戦してみることにしている。(少し楽しみ!!!)

2016年2月11日木曜日

暖炉 ( fireplace )

もう何年も前のことになるが、横浜に嫁いだ娘婿の御実家に行った時のこと、リビングに暖炉があり、そこにイミテーションの薪がくべられて、これもイミテーションの炎が電気でゆらゆらを動いていた。本物に似せて時々「パチパチ」と音までたてていた。暖かな雰囲気がとても素敵で「良いなぁ・・・。」と思っていたのだが、なかなか手に入れることが出来なかった。先日、他の用事で出かけたデパートで、よく似た暖炉を見つけた。
イギリスのDIMPLEXと言う会社の新しい製品で、娘婿の御実家で見たものよりも、もっと精巧にできていて、電気のスイッチを入れると、本物にそっくりの炎が立ちのぼり、2段階で温風を出すことが出来る。
本物の暖炉を設置するには、家の構造を変えなければいけないらしい。(器械の背面をコンクリートにし、空気の層を作った遮蔽物を新たに作る必要があるらしい。)また私みたいな物ぐさな人間には、電気のスイッチで暖かになるなんて最高なのだ。

先日家に届いたのだが、夜スイッチを入れると温風を出さなくても、暖かな感じがするから不思議だ。

2016年2月9日火曜日

猥褻物展示 ( It's just like /////. )

この写真、そしてこの記事を掲載すべきかどうか・・・・迷っている。また写経のことを書いたこのタイミングではあまりにも・・・・・という気持ちもある。しかしYYさんはきっと喜ぶだろうな…なんていう私のサービス精神もある。(大体このサービス精神で失敗が多いのだけどね・・・)

それは私の畑に咲きだしたポピーの花のつぼみのことだ。普通はポピーの花のつぼみは花径に一つ付く。それは下の写真のようなつぼみだ。この写真でさえ純情可憐な私は少し恥ずかしい感じがある。何とも言えないまあ・・・毛の生えた玉のような形のつぼみなのだ。

 それが、今回私の畑で見つけたつぼみは・・・・・・・・・!!!!!玉が二つなのだ。私はポピーを栽培するようになって30年以上になるのだが今年のようなつぼみを見つけたのは初めてだ。玉が二つなのだ。しかも毛が生えているのだ!!!!!!。本当は写真の掲載は控えるべきかもしれないけど・・・・・ここまで書いたことだし、YYさんにも申し訳ないので、掲載することにした。

2016年2月7日日曜日

写経 ( I picked up the money. )

 1月19日のブログ「いい話」にも紹介した「時報」に写経のお誘いが載っていた。お経はそれを唱えるだけで功徳があるとされているが、お経を書き写せば、これまた大きな功徳を得るのだというのが写経の考え方のようだ。

「筆記用具もお寺に用意されているので、身体一つで気軽に参加してください!!!」とのこと。毎月第一日曜日に開かれているようだ。心が動き、参加してみることにした。
お寺に着くとすでに10名ほどの人が机に座っている。みんな私の方を見て驚いたような顔をしている。(新しい参加者は珍しいことが後にわかった)「あの~新しく参加したいのですが・・。」と言うと「あ~是非是非・・・。」とスリッパまで用意してくださった。新参者は私だけなので、コーチのような人が手取り足取り教えて下さった。

薄く書かれたお経を筆でなぞって完成させて、仏様に奉納する。そんなことを1時間の間にして、残りの時間でお茶を飲んで談笑する。そんなのんびりした時間を過ごしたのだった。

ところで・・・・!!!!!!夕方散歩に出た私は、散歩の途中でお金を拾ったのだ!!!仏様の功徳なのでしょうか?????偶然とはいえ凄い!!!!誰ですか!??写経を始めたのは???

2016年2月5日金曜日

ラクダとキリン ( Camel and giraffe )


先日、新聞の囲み記事で面白い話を読んだ。ラクダが砂漠に棲めて、キリンが棲めないのは背が高すぎるからなのだという。キリンの場合、見渡す限りここには砂漠しかないと悟ってしまう。幸運にもラクダにはそれが分らないのだという。すぐ先にはオアシスがあるのかもしれないと期待しながら歩を進めるのだという。
人はラクダに似ている。見えるのは「今」だけで、明日何が起こるのか誰も知らない。知らないおかげで希望を抱いて人生の旅を続けることができる。そんな文章だった。

そういえば、いつか聞いたDVDの「斎藤一人さん」の講演では「未来は変えられるなんてとんでもない・・・・変えることが出来るのは過去です。」と言うような内容だった。過去の出来事を自分なりの総括を前向きにして人生を歩む大切さを話していた。

立春が過ぎた。ラクダに似ている私たちはオアシスが待っていると信じてラクダのように歩む。

2016年2月2日火曜日

ホキ美術館 ( I visited the Hoki Museum. )

以前からテレビや雑誌を見て気になっていた美術館があった、それが千葉県にある「ホキ美術館」だった。ベトナム旅行からかえって成田に着いた時に、せっかくここまで来ているのだから寄って行こうと思った。成田空港から車で大体1時間くらいの場所にあった。

ホキ美術館は写実絵画の細密画を専門としている美術館で、建物もとても変わった形をしていて、森の中で絵画を鑑賞しているような空間が特徴的だった。
ホキ美術館は、写実絵画専門美術館で、写真ではないかと思わせるような絵画が展示されている。また、驚いたことに展示物の周辺に停止線やロープが張られなく絵画に顔を近づけ鑑賞することもできる。多くの絵画が通常の美術館とは違い、ガラス面で覆われていないので生の絵画を楽しむことができた。

写真のように正確に対象物を描く事は芸術としてのオリジナリティーや創造的な活動と正反対のベクトルにあるように考えていたが、全く同じベクトルの物だと感じた。
展示の作品数も多く入場料金以上の満足を得ることが出来る美術館だと思うし、近くに行ったら是非足を延ばしてみる価値のある美術館だと思う。
ホキ美術館のURLhttps://www.hoki-museum.jp/

2016年2月1日月曜日

ベトナム旅行Ⅲ ( I went to VietnamⅢ. )

日本の雑貨店でもアジア製の物は人気があるのだからベトナムの雑貨店は、ウィンドウショッピングでも飽きが来ないくらいショッピングが楽しい。楽しいだけでなく、ベトナムの人たちはとても手先が器用なので、小さなものでもとても丁寧に仕上げてある。

ベトナムの有名な土産物は・・・・・コーヒーも有名だし、ストールや壁掛けなの布製品、ナッツなどの乾物も買い求める人は多い。こちらが日本人だと分ると「お兄さん、お兄さん・・・安いよ!!」などと言って話しかけてくることが多い。あるお店に行った時には「これは少数民族のお手製!!」をこれは「チョウチュウミンジョクのオテチェイ。」と繰り返し話しかけてきて結構笑えたのだが、(少数民族)(お手製)と日本人の購買意欲をくすぐる言葉を知っていて感心した。

さて私は、上の写真の自転車のチェーンやボルトやなどを使って作った「エイリアン」が気に入って買った。また帰りがけに、アルミ缶を使って(廃材を利用して)作った車がとても上手にできていてこれも手に入れた。

どちらも、私の机の上に飾ってある。横浜のM君、欲しければ購入した半額の200万ドン(笑)でお譲りしてもいいよ!!。