2018年7月30日月曜日

蜂の巣駆除 ( I am "Bee Busters" . )

今朝、珍しく玄関のチャイムが鳴った。我が家の裏のOさんの奥様が立っておられる。「あの~・・・・・」「どうなさいました?」「お宅の家の垣根の木に蜂が巣を作っているのですが・・・。」(どうやらOさん宅の駐車場に蜂が飛んでくるらしい。)確かに最近、我が家の庭にも蜂が飛んでいることが多かったことを思い出した。土地の境界線は人間の世界の話で・・・昆虫も鳥も関係なく飛んで行ったり来たりするのだから、「分かりました。処分しますよ。」と言っておいた。早速見に行くと・・・。


あったあった!!いるわ、いるわ。あしながバチのようだ。

最近は蜂の巣の駆除にはとても便利な殺虫剤が販売されていて、我が家には常備されている。この「ハチ・アブマグナムジェット」は殺虫成分が約10メートルも噴出されるから、蜂の巣に近づくことなく蜂を殺すことが可能なのだ。蜂の巣を棒で突いて落とそうとしたりすると、棒伝いに刺しに来るから危険で、このマグナムジェットなら安心だ。便利な物が出来たものだ!!

以前、山に用事で出かけた時のこと。山仕事を生業にしている人と御一緒したのだが、ハチの巣を見つけた時に、燃えた新聞紙を蜂の巣の下からあてて蜂を落とし「ハチの羽を焼いちゃえば、飛べなくなって落ちちゃうからからさ~!!」と何事もなかったように蜂の巣を駆除したことを思い出した。新聞紙一枚で蜂の巣を除去してしまうのだから、昔の人は凄いね!!

2018年7月24日火曜日

16豆とアリ  ( There are many ants there. )

昨日、16豆のことを書いたのだが、16豆を収穫している時にいつも「なぜ、こんなにアリが16豆にたかっているのだろう?」といつも不思議に思っていた。また栽培している人はみんな、アリがたくさん16豆にくっ付いていると言うのだ。(下の写真は16豆の実の根元に来ているアリ🐜)

アリは花の周りや16豆の実の根元のあたりにいることが多い。だから16豆を収穫していると、指にアリがくっ付いてきてしまったりするのだ。私はきっと、アリ🐜が花の周りにいることが多いことから、甘い蜜のような物を花が出して、アリ🐜をおびき寄せて、受粉の手伝いでもさせているのだろう・・・と推測していたのだ。

それでも・・・・ブログをアップするにあたって「16豆とアリ」と検索したら「16豆にアリがたかっています。駆除した方がいいでしょうか?」という質問があって、答えに「駆除した方がいいです。」となっていた。アリ🐜が植物に来るのは多くの場合「アブラムシ」を食べに来る場合で、その時も駆除するのはアブラムシであって、アリではないから・・・・・私は駆除する必要はないと今でも信じているし(アブラムシも見当たらないし・・・・)やっぱりアリは受粉のお手伝いをしているのだと思う。

2018年7月23日月曜日

16豆 ( It is a very rare plant. )

私はここ数年、インゲン豆の代わりに正式名はよく知らないが「16豆」とか「16ささげ」とか呼ばれているお豆を作っている。今年も今が最盛期だ。(写真左)毎日一握りほど収穫できるのだ。
鞘の中に16個の豆が入っていて、鞘の長さは40~50㎝近くになる。私の住んでいる地域では、この豆をお盆の供物としてもよく使う。


また、このまま熟させると「ささげ」という小豆によく似たお豆が収穫でき、地域によってはこのささげを使って赤飯を炊くのだという。
小豆で赤飯を炊くと、小豆の腹の部分が割れることから、切腹を意味するようで祝いの赤飯にはそぐわないという理由で、ササゲを使って赤飯を炊くようだ。

2018年7月20日金曜日

スイカの収穫 ( I like watermelons. )

7月1日に「最近は雨ばかり降っているので、スイカの受粉が心配で人工授粉をしてあげている」という内容のブログをアップした。梅雨も明け、贅沢にも「雨が降ってくれないかな?」などと罰当たりなことを考えたりしている。
スイカを収穫するときは、基本的には「ピンポン玉程度になってから30日程度経過すること。」またスイカを叩いて、低い音がする方が熟していて収穫に適期であるとも言われている。中身が見えないだけに、スイカを収穫するときは迷う。
カラスがスイカを割って食べたりすることがあるのだが、ヤツラは間違うことなく熟している実を的確に見付けて割るのだ。(口惜しい!!!!)
さて上の写真は今年のスイカ第一号。甘くて美味しかった!!!

2018年7月18日水曜日

ナスの収穫時期  ( Memories of summer (eggplant) ) 

夏が来れば思い出す♫(^^♪はるかな尾瀬、とおい空(^^♪霧の中にうかびくるやさしいかげ野の小径・・・・・有名な童謡であるが、私には「ナスを見れば思い出す(^^♪」思い出があるのだ。

畑を借りて農家の真似事をし始めた頃のこと。ナスが枝に出来たのだが、収穫をして良いのかどうか分からない・・・・ナスはどうなったら収穫をするのか??切って良いのかな??まだかな??と困っていたある日。車を運転していたら農家の人が畑仕事をしているのを見つけたので急いで車を止めて畑に急ぎ、挨拶をした。そしておもむろに・・・・・「あの~ナスはどうなったら収穫をすればいいのですか??」と聞くと、そのお爺さんは「おめ~、俺になんて聞いたらダメだよ。今すぐスーパーに行くさ。」「スーパーに行ってな、ナスが並んでいたら大きさを見てさ、スーパーに並んでいるナスと同じくらいの大きさになったら切っていいんだよ。」と言いながら、いたずらっ子のようにニヤリと笑ったのだった。私はその時のお爺さんの少年のような笑顔を今でも思い出すことが出来るのだ。
今日もナスを収穫した。私の栽培しているナスは「庄屋大長ナス」という品種で、長くて大きいナスだ。大きくて長くてみるくて美味しい!!!!

2018年7月15日日曜日

團十郎アサガオ ( Flower of morning glory bloomed. ) 

今まで、何度か「団十郎アサガオ」のことをブログにアップしてきた。数年前に「団十郎アサガオ」という種類のアサガオが高価で取引されていることや、なかなか手に入らないことを知って、色々な方法を試してみたのだが・・・うまくいかなかった。また偽物も多い事もネットで知った。そして今年ようやく手に入れて種を蒔くことが出来たのだった。そして・・・・・・・!!!!いよいよ!!!とうとう第一号の花が咲いたのだ!!!

渋い!!!何とも言えないような色合いだ。「いよ!!!成田屋。」と掛け声を入れたくなる。まだ一つしか咲いていないのだが、つるが伸びやすいようにネットも張った。たくさんの花が咲いている様子をブログにアップしたいものだ。

2018年7月14日土曜日

ブラックベリー ( I make fruit wine. )

ブラックベリーが熟してきた。このブラックベリーは、この春急死してしまったKさんが苗をくださったのだった。去年の秋には剪定までしてくれて、この春、枝を延ばし花を咲かせ、実を付けてくれたのだった。(写真上)

暑くなってきて、実が赤色から黒色に変化してきたので収穫をした。ブランデーに漬けてブラックベリーの果実酒を作ろうと思っている。

2018年7月13日金曜日

メダカの卵 ( I am very busy now . )

めだかが産卵のピークだ。メダカのタマゴを取るのには昔は水草を浮かべて、水草に産ませていたものだが、この方法だと水草に紛れて貝が水槽に入り、繁殖してしまい困ったことが多かった。
そこで最近は毛糸を使って水草みたいなものを作ってメダカの水槽に浮かべる人が多かった。今でもこの方法で卵を採集している人も多い。
しかし今年はスポンジで作った産卵床がブームで、私もネットで作り方を見て真似をして作っている。(写真)

メダカは水草(あるいは水草に代わるものに)にタマゴを産みつけるというのではなく、泳いでいると水草に卵が引っかかってしまう・・・・というのが正しいようだ。(水槽の水替えをすると水槽の底に産み落とされた卵が大量に残っていることも多い。

7月に入り、産卵もピークとなって丁度産卵床の黒い部分が子持ち昆布みたいなる位たくさんのタマゴを産んでくれる。卵を別容器に入れたり、孵ったメダカをまた別の容器に移したり・・・・とても忙しい!!

2018年7月10日火曜日

ヒマワリプロジェクト ( Sunflower bloomed. )

去年の12月のブログに新聞の片隅で見つけた記事で、京都に住んでいた東陽大(あずまはると)君(当時4歳の男の子)が交通事故で亡くなり、この交通事故の発生場所を管轄する警察署に勤務していた警察官が遺族宅を訪れた時、庭に咲いていた大きなひまわりが、陽大が事故に遭う前、幼稚園で育てていたひまわりの種を自宅に持ち帰ってきていたもので、来年は一緒に植えようねと話していたものを遺族が育てていることを知り、交通死亡事故根絶の願いを込めて、京都府内の警察署、幼稚園、保育園、小中高校、指定自動車教習所、各地域等で大輪の花を咲かせる運動になったことをアップした。そして記事を読んですぐに、京都府警察本部に電話をさせていただき、種を送っていただいた。

そして5月に播いた種が発芽したことをブログにアップした。

そして今朝、花を咲かせた。我が家前の道は通学路になっているので、通学の様子を写真を撮った。京都の警察署にもこの写真を送ろうと思っている。

2018年7月8日日曜日

50年に一度の大雨 ( Once in fifty years )

西日本、特に広島や岡山、島根京都などに豪雨によって大きな被害が出ている。映像で見る限り本当に大きな被害が出ているようだ。
 
ところで最近「50年に一度の大雨」という言葉を耳にすることが増えた。50年に一度というと、大きな被害がいつ出てもおかしくない大雨を予想することになるのだが、そういうような大雨は最近になって増えているのだろうか?
 
以前に指摘したように、天気予報の世界では「空振り三振はいいが見逃し三振はいけない!!」という風土があり、予報を信じた人が、雨予想を信じて傘を用意しても、実際に晴れたら「あ晴れた、儲け!!!」位で済むが、晴れ予想を信じて雨だと「傘がない!!!予報が外れた!!」と大きな問題になってしまう・・・・・そこで迷ったら雨予想をしておいた方が安全(空振り三振)だ・・・・と言うことのようだ。さて今回の「50年に一度の・・・・」とか「未だかつて経験したことないような」と言う様な表現はどう考えたらいいのだろう??気象庁のホームページなどをネット検索してみた。
 
「50年に一度の大雨」という言葉が広く流れるようになったのは、2013年に特別警報が運用開始されるにあたり、その発表基準を気象庁が算出して以降なのだそうだ。ここ数年で出回るようになった言葉なので、「50年に一度の大雨が増えた」と感じてしまうのだ。
 
50年に一度というのは「その地域で」という意味で、全国で観測点や基準点が多ければ多いほど、どこかで「50年に一度の大雨」は降りやすくなるというわけだ。気象庁は、全国を5km四方に区切った地域ごとに、「50年に一度の大雨」の基準を算出しているのだそうで、その数全国で約14000箇所。それだけの数があれば、基準を超えることも珍しくなくなる。だから各メディア等で「50年に一度の・・・」というような情報が流れる回数が増えることになる。
 
だからと言って、「またかよ!!」と言って情報を聞き流すのも危険で、短時間の豪雨(ゲリラ豪雨)は、年々少しずつ増えているという観測結果があるのだそうだ。「50年に一度の大雨」を「またか」と感じることなく、その地域が大変な状況になっていると想像でき、近隣の情報である場合は、危険な状況が迫っていると認識できることが大切になってくる。と・・・・・最後は何か気象庁の予報官の模範解答みたいになってしまった。

2018年7月6日金曜日

ジャガイモの挿し木 ( I misunderstood it. )

先月、6月9日(土)のブログに、知っている人から「挿し木をジャガイモにする」方法を教えてもらったことを紹介した。

その際
まだ、うまくいったわけではないのだが、ジャガイモに挿し木をすれば
①水分をジャガイモから吸うので、水の量が安                  定的に与えられる。
②挿し木には、土が滅菌してあることが大切なのだが、ジャガイモなら滅菌状態のはずだ。
 実験をして結果を待っている様なワクワク感がある。楽しみだ!!!

等と書いてしまったのだが・・・・・・・うまくいかない!!!(写真上)

ネットでもう一度調べたら、ジャガイモの挿し木の紹介の中に、成功した写真の紹介の記事ともに、こんな内容の記事も載っていた。

「このジャガイモ挿し木の方法??本当かな??だってこの紹介YouTube。バラの枝の挿し方上下反対だよね。トゲの方向を見たら分かります。」などと言うような懐疑的な記事も多く見つけることが出来た。私の記事を読んで、真似をした人がいたらm(__)mごめんなさい🙇
うまくいっている人もいるので、何か他にコツがあるのかもしれない。

2018年7月4日水曜日

確率 ( I am not good at mathematics. )

劣等感がそうさせるのだと思うのだが、私は図書館で本と借りるときに、思いのほか「数学」の本を借りたりするのだ。今回借りたのは「確率」の本だ。

生活の中で使える確率のコーナーでは、お見合い必勝法という問題があり、どの段階で決心したらより良い確率でより良い人と結婚できるのか?という事を確立という方法で考えたりしていて、読んで楽しかった。(これは、初恋の人と結婚すると、後にもっといい人が出てくるかもしれない、逆に初恋の人をスルーしたら、後にもっといい人に会うことはないのかもしれない。どうしたらいいのだろう??といった場合にも応用できるし、アパート探しや時間差のある面接で採用を決める場合ににも使える設問だ。)

このようにすると良い人と巡り合えるチャンスは多いというのだ。
①とにかく最初の人は断る。
②最初に断った人より2番目とか3番目の人が良かったら、その人にその場で決定する。
③4人でこの問題を考えるたとしたら、2、3番目の人が最初の人より良くなかったら4番目の人に決定する。
というのが結論だ。

考え方は以下の通りだ。(面倒な話が続きます。)候補者をABCDとして、Aさんが最高の人、Bさんが2番目、Cさんは三番目、Dさんは最悪の人だとして考えてみよう。どんな順で見合いがなされるかは分からない。しかしAさんが最初にくる場合はABCD・ABDC・ACBD・ACDB・ADBC・ADCBの6通りがあり、同じようにBさんが最初に来る場合も6通り、CさんとDさんが最初に来る場合も6通りあり、つまりお見合いの順番は相手が4人だと全部で24通りあるということになるのだ。

例えばBさんが最初に来た時、次にCさんなら断り、Aさんなら決定だ。またCさんが最初に来て次にBさんが来たらBさんに決定となる。このようにしてすべての24通りの場合を考えてみると、Aさんが選ばれる場合は11通り、Bさんが選ばれる場合は7通り、Cさんが選ばれる場合は4通り、何とDさんが選ばれるのは2通り(ABCDとACBD)しかないのだ。
そしてAさんかBさん(一番良い人、もしくは2番目に良い人)と巡り合う確率は18通り、全体の75%になるのだ。ちょっと意外な感じがしませんか?

2018年7月1日日曜日

人工授粉 ( I am helping it. )

今年もスイカを育てている。今は成長の真っ只中にあって、しかも花が咲いて実を付け始めている。
でもでも・・・・・・梅雨で雨が続き受粉が上手くいかないのではないのか、と考えて(受粉の手助けをしてくれる虫が雨のために活動できないから・・・・)雨の中を雄花を切り取って雌花にくっ付けて回っている。写真左側が雄花、右側が雌花である。雄花は圧倒的に数が多く、花も大きく目立つ。逆に雌花は数も少ないし、小さく目立たない。少し慣れれば間違えることもないが、迷ったら花の根元を見てみると、雌花には小さなスイカの形が出来ている。(写真下)

関東甲信越地区は梅雨が明けたようだ。私たちの地域も早く梅雨が明けてほしいものだ。