2019年7月28日日曜日

空芯菜 ( It is Chinese vegetables. )


上の写真を見て「空芯菜」だと即答できる人は、あまりいないのではないか?中華料理で時折見かけるが、栽培している所はあまりお目にかかることがない。

私はこの「空芯菜」を亡くなってしまったBちゃんの旅行のお土産としていただいてから、毎年作るようになった。

空芯菜という名前は、左の写真をみて分かるように、茎が空洞になっていることからこの「空芯菜」の名前がある。口の悪い友人はこの「空芯菜」を「〇✖菜」(〇✖に私の名前が入る。)芯がないからだとも、中身が空っぽだからだとも言われる!!!

さてこの空芯菜。炒め物やおひたしなどで中華料理に使われるが、以前は沖縄でしか栽培されていなくて、手にすることが困難であったが最近では全国で栽培がされるようになったのだそうだ。

栄養価も、ホウレンソウに負けないほどの栄養価があり利用価値が高いのだそうだ。

2019年7月27日土曜日

ゴーヤの収穫 ( It grew very big. )

今開いてみたら、今年の5月20日のブログに「今まで発芽しなかったゴーヤがようやく発芽した。」という記事をアップしていた。
あれから約2か月。ゴーヤは大きく成長して棚に絡まり、ゴーヤの壁のようになった。(上の写真)昨日、時々私のブログを読んでくださる焼津のYさん宅にお邪魔した時にYさん宅のゴーヤはまるで糸の様で、遠慮なく話せる人なので「これでは、ゴーヤの実はならないと思う!!」と言うと「実のプレゼントをお待ちしています。」と返された。

ゴーヤの実がなり始めた。ゴーヤはキュウリなどと同様、実の成長がとてつもなく早く、気を付けていないと、お化けゴーヤになってしまう。

Yさん、またお届けしますね!!!

2019年7月24日水曜日

臨時ニュース ( Special news )

去年のこと。ことの中身を考えると今頃のことだったのだろう。我が家の裏のOさんが、「お宅の裏庭の木に蜂の巣があり、自分の家の玄関に蜂が飛んでくるので、何とかしてもらえないでしょうか❓」

 すぐに確認に行ってみると、大きな蜂の巣があり、たくさんの蜂が飛んでいる。いつかブログにも書いたように、今は蜂マグナムジェットというとても便利な殺虫剤があり、簡単に蜂の巣を駆除する事が出来る。マグナムジェットは噴射力が強いので、遠くから殺虫剤を散布することが出来るから、蜂に刺されたりすることなく簡単に蜂の巣を駆除することが出来る。その時も簡単に駆除する事が出来た。それから迷惑かけると申し訳ないのでその巣がある木を気にかけていた。すると去年の夏に、何と三回も巣を作り、私に駆除された。 

その木は蜂が巣を作るのにちょうど良い何かがあるのだろうか?それとも駆除している時に、偶然巣にいなかった蜂が、同じ場所に営巣するのだろうか?
いずれにしろ、今年もまた蜂が同じ木に巣を作り、昨日駆除したのだった。

 

2019年7月19日金曜日

お線香を半分に折る ( Why do you do that ? )

今更聞けないよな!!ってこと・・・・あるよね。年を重ねると特にそういう傾向になるように思う。

初盆で我が家に「初盆供養」のために訪れてくれた人の中に、お線香を供える時、お線香を半分に折って供えてくれた人がいた。不思議な気持ちでその様子を眺めていたのだが、常識をわきまえていて、しかも博識の人の行いなので余計に気になっていた。
今年は初盆の年なので、お寺の御住職も我が家に来てお経をあげていってくれたのだが、その御住職も、お線香を半分に折って線香立てにお線香を立てた後、お経をあげてくれた。
なぜ半分に折るのですか??なんて御住職さんに聞くこともできないし・・・・・そこで漫才コンビの「ナイツ」風に言うと「ヤホーで調べてみました。」

私が理解した程度に要約してみると・・・。

今のようなお線香が登場したのは江戸時代のことで、法要の時には、読経中ずっとお焼香のお香を焚いていたのだそうだ。お焼香は多めに焚かなければすぐに消えてしまうため、開発されたのが香料を粉末にして細長い棒状に固めた今の形のお線香で、出来た当初は、お供えする時にはそれまでのお焼香に倣い、横に寝かせて供えるていたのだそうだ。大きい香炉なら、半径も大きいので折らなくても済むが、家庭用仏壇の香炉は小さいため、折って寝かせて供えたのだそうだ。だから半分に折って香炉に(香炉が家庭用の小さい場合などは)寝かせて供えるのが本来のやり方なのだそうだ。

ではなぜ立てるようになったのかということについては、江戸時代の遊郭で、遊女たちが火を付けた線香を香炉に立て、時計代わりに使っていたからだという説もあるそうだ。当時の遊女たちの中には、線香を途中で折って遊ぶ時間を短縮するという者もいたようだ。

また家庭用の線香立ては直径が小さいためにお線香が長いままだと、お線香立ての外に灰が落ちてしまうから半分の折るという考え方もあるようだ。

<付記>試しに半分に折って寝かせる方法を試してみた。お線香を立てると灰に埋まった部分が灰の中に燃えずに残って、何日かおきに線香立ての灰の掃除をしなくてはならないのだが、半分に折って寝かせて供える方法は全てが燃えるのでお線香の燃え残りがない。ということは、私のようなズボラな人間には相応しいのかもしれない。だから昔のズボラな人間が寝かせて供える方法を編み出したのかもしれない・・・・などと罰当たりなことを考えた。


2019年7月17日水曜日

フライパンの修理 ( I repaired the frying pan. )

フライパンが壊れた。取っ手の部分から錆びた水が漏れてくる。取っ手が熱くなる。「次の資源回収の日に出してください。」と家人が私に言う。長く使っている物でもあるので、私もそのつもりでいた。
ところが・・・・、家人がお店で探してみるとまず長方形のフライパンが売られていない。また売られていても、家人の考えている価格設定を超えている品物しかない。(簡単に言うと値段が高いということだ( ´艸`) それで結局、資源回収の日に出すのをやめて修理をすることになった。
上の写真はフライパンを分解した所。フライパンの下に写っているのが畑で拾った「柄」にする予定の棒だ。

棒を適当な長さに切り、フライパンの手元の棒に合わせて穴を開けてフライパンを押し込んだ。また出来上がりをきれいにするために、柄の部分を焦がして塗装の代わりにした。出来上がりの写真は下だ。しばらく使えそうだ!!!

2019年7月14日日曜日

時代遅れ ( He is an old-fashioned man. )

近所のK氏が「この年になって始めるとなると、インターネットって難しいかな?」「幾らくらいかかるのかね?」と声を掛けてくれた。パソコンを購入し、インターネット回線を引くことなどを説明をしたのだが、フッと思い出して「Kさん、スマートフォンをお使いでしたよね?」「スマートフォンでインターネットはできますよ。」というと、びっくりした顔で「え~そうなの??」と真顔で返事をして「またやり方を教えてよ。」という。
ハッピーエンドになって終わった。

そう言えば、以前職場の近所に住んでいた写真が趣味だというSさんというご老人のお宅に行った時に机の上の棚にSDカードがズラッと並んでいたことがあった。
Sさんは(ひょっとしたらカメラを購入した店員からSDカードをフィルムのような物だ。」とでも説明を受けたのかもしれない。)SDカードの残り残量が無くなると新しいSDカードを買い求めていたようだった。いちおう、Sさんには、SDカードの中身をパソコンに移す方法を説明し、感謝されたことがあった。

かく言う私も、コンビニや飲食店でスマホを見せて値段を下げてもらったり、お勘定を済ませたりする若者を見ると、羨ましくなる。まったく世の中の流れは早い。ついていくのが大変だ。

2019年7月13日土曜日

静けさや岩にしみいる蝉の声 ( I can not hear it. )

新聞で知った。

ー閑さや(しずかさや)岩にしみ入る蝉の声ー

有名な松尾芭蕉の「奥の細道」の中の一句。この句に詠われたセミはどんな種類なのか??歌人の斎藤茂吉は
「喧騒と静寂が主題であるこの句ではアブラゼミがふさわしい。」と主張したのであるが首を縦に振らない学者がいて「この句の詠まれた日付と場所が分っているが、アブラゼミはこの時期この地方にはまだ出現しない季節である。」と主張したのだと言う。後にこの時期に、この地を訪れた斎藤茂吉は、アブラゼミが出現せずニイニイゼミが繁殖しているのを目の当たりにして、自説を修正したのだという。

そしてこのあまりにも有名な一句が読まれたのが330年前の今日、出羽の国(山形県)の立石寺なのだという。

我が家のそばでも、アブラゼミもニイニイゼミもまだ鳴き始めない。梅雨の影響でセミの初鳴きも遅れているようだ。

2019年7月12日金曜日

意地悪じいさん ( There is no harvest in my field. )

梅雨が長い。日照時間が足りない、果物が落ちて困る・・・・そんなニュースに触れる度に、意地悪な私は「その内に・・・・野菜が値上がりするぞ、イヒヒヒ。みんなが困っても私は畑で作っているから大丈夫、ワハハハ、。」とまるで日本昔ばなしに登場する「意地悪じいさん」のように大笑いしていたのだが・・・・・・。

今年は初盆。昨日は、毎年この時期に、足を運んでくれるTちゃん(歳が近いので『ちゃん付け』ゴメンナサイ)が今年も美味しい桃を持って訪ねてきてくれた。毎年帰りがけには、Tちゃんに畑で取れた野菜を持たせてあげるのだが・・・、今年は持たせてあげることが出来なかった。全国で取れない時には、我が家の畑もとれないことを「意地悪じいさん」は気が付かずにいたのだった!!!

2019年7月10日水曜日

ブルージャック ( My favorite flower has bloomed . )


昨日、Sさんが我が家を訪ねてきてくれた。
 
Sさんは、昨年亡くなってしまったメダカ仲間のKさんが紹介してくれた農家の人だ。昨年末、朝顔の、珍しい品種、このブログでも紹介した「古都姫」と「渓流の調べ」の種を私に分けてくれた方だ。その朝顔の花が咲いたとSさんに連絡したので、昨日「古都姫」と「渓流の調べ」という種類の花を見に来てくれたと言う訳だ。
 
Sさんは朝顔の種だけでなく、ブルージャックと言う花も私に分けてくれた。去年、半信半疑ながら種取りをしたのだが、その種がこの春発芽して大きく育ってくれた。今朝、そのブルージャックの花が咲いた。昨日咲いてくれていたならSさんに見せて差し上げられたのに・・・・。また連絡して見に来てもらうようにしたい。
 
「クリトリア ブルージャック」というのが正式名称らしいのだが、何ともいえないブルーの色だ。 

2019年7月8日月曜日

仏壇の線香立て ( I made it. )

去年の秋に母親が亡くなって今年は初盆になる。先日、初盆の用品を見るために葬儀用品のお店に行った時のこと。

仏壇においてある「線香立て」は灰の中に燃え残った線香が残るために時々、燃え残った線香を取り除く必要がある。しかし灰が細かいので天気の良い、風のない日を選んで灰掃除をするのだが・・・・・・。

そのための用品が売られていた。要は砂時計のような形の、細くなっている所に金網を置き、上から線香の混じった灰を落とすと、真ん中にある金網に線香だけ下に落ちないで溜まる。下に溜まった線香の無い灰を線香立てに戻す・・・・・、そんな製品だった。値段1500円。

ここからは見苦しい自慢話だ。我慢して読み進めてください。1500円???勿体ないと思った私は全体をペットボトルを2つ組み合わせて砂時計のような形を作り、真ん中の金網の代わりに鉢底ネットを切って取り付けた。うまくできた!!!家人に1000円で売りたい(笑)

2019年7月7日日曜日

義母の思い出 ( It is Mother's Day today .)

一昨日は地域のゴミ収集日で、プラスチックごみと木や材木を市役所の清掃車が集していってくれる。庭の伸びてしまった木を剪定して出すことにしたのだが、剪定した木を縛るのに、捨てるつもりだった古くなった敷布を裂いて使うことにした。力任せに裂いたり、ハサミで切ったりして紐を作り巻き取った。作りながら義母の事を思い出した。よく同じようなことをしていた。

義母はどんなに時でも、手を動かしていて縫物をしたり着物を解いていたり・・・・それでいてのんびりした空気が周りにあるようなそんな義母だった。義母も含めて昔の人は小さま物でも無駄にしなかったよね。
上の写真は私の作った裂き布なのだが、義母の作った裂き布はもっと細くきれいだったよな・・・・・・等と思い出した。

今日は7月7日、七夕の日。今日は義母が亡くなって19年目の命日だ。

2019年7月4日木曜日

天才 ( You are a genius! ! mr S!! )

上の写真、私の親戚の5歳の子供が書いてくれた。線路の下に新幹線に乗る自分たち、線路の向こうに見送りに来た私たちを描いている。何とも可愛いではないか!!!「描いたからあげるよ。」と言ってくれたので、あまった木で額縁を作って飾った。

先日遊びに行ったら「今年の夏も一緒にセミ取りがしたいから、次回セミたもを持ってきてほしい。」話した後、去年一緒にセミ取りをした時のことを絵にかいてくれた。下の写真の絵だ。何とも可愛いし、絵の中に説明があって素敵だ。子供って本当に天才なんだ!!

2019年7月2日火曜日

朝顔Ⅱ( Another morning glory bloomed . )

6月28日のブログに「古都姫」という品種の朝顔の花が咲いた。という記事をアップした。その時にも触れておいたのだがもう一つの品種「渓流の調べ」という種類の朝顔の花が今朝咲いた。

この「渓流の調べ」という種類の朝顔は種が取れなくて希少な種類なのだそうだ!!!頑張って種を取ろうと思っている。

前回の「古都姫」のブログの時に「きれいな色ですね。」と連絡をくださったKさん。今は北海道を放老中(放浪の打ち間違えでなく、K氏の造語。老人が放浪の旅をする意味)Kさん!!「渓流の調べ」の色はいかがですか?