2015年4月26日日曜日

牡丹 ( King of flower bloomed in my garden. )

今朝、庭に牡丹の花が咲いた。日本画の画題のなることが多いこの花は本当に豪華な花だ。調べてみたら、別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」など。名前からして豪華なイメージだ。

2015年4月25日土曜日

誕生日 (Happy birthday )

実は今日4月25日は私の誕生日なのだ。元阪急ブレーブスの監督西本幸雄も同じ日だし、俳優のアルパチーノ、サッカーオランダ代表のヨハンクライフも4月25日生まれらしい。

誕生日だから旅行にでも行こうかな・・・・とも思ったのだが、娘や息子から贈り物が届くかもしれないから、家を留守に出来ないな~と考えて家にいることにした。Yさん、Aさん、S君。家にいるから心配しないでプレゼント贈っても良いよ!!

2015年4月23日木曜日

箱根の関所 ( Hakone Checkpoint )

縁があって、箱根の関所を見学することが出来た。今回は箱根の関所の係の方が説明をしてくださり、とても参考になった。
箱根の関所には当時の様子がマネキン人形などで再現されているのだが、モノトーン調であり「当時の記録に色の記述がないので・・・・・」とのこと、多くの場合適当にその頃らしく展示してしまうと思うのだが、好感が持てた。
また係の説明の中で感心したのは「藪入り」という制度だった。「藪入り」というのは、関所破りの犯人を、犯人として扱わず「藪入り」つまり道に迷っただけ、という解釈で、小田原藩の藩境からの追放処分ですませていたとのことなのだ。「藪入り」は、多くの人を磔の刑から救った箱根の関所独特の政策ということになっているが、どうやら関所破りの報告を幕府にすると「いったい何を警護しているのだ!!!」とお叱りを受けてしまうので、藪に迷ってことにしてしまえ!!!ということらしい。このあたり、今の官僚の考えと全く同じではないのか・・・と妙に感心してしまった。

2015年4月20日月曜日

藤の花咲く ( Wisteria flowers began to bloom. )

今月の最初の日に「今月の花は藤だ」と書いたのだが、やはり藤の花が咲き始めた。市の中心部にある公園では「藤の花祭り」が先週から開催されている。今朝、用事で、市役所に行ったら玄関に満開の藤の鉢植えが飾ってあった。あまりに見事で綺麗だったのでデジカメにおさめてきた。(上の写真)

ところで、藤はマメ科の植物なので、花が咲き終わるとソラマメによく似た実(豆)ができるのだが、小さな頃に(記憶がはっきりしているから、そんなに小さい頃でもないかも)その実(豆)を食べたことがある。気持ち悪くなり吐いてしまった。藤の花や実を見るとそのときの事を思い出すのだが、その時に体調が悪かったから吐いてしまったのか、実(豆)は身体に悪い物なのか・・・・・結構きつく吐いてしまったので再実験をする勇気が今の所ない。

2015年4月19日日曜日

新タマネギ ( New cooking method )

新タマネギがたくさん収穫できた。私の今回植えた品種は「極早生」という種類で、早生の品種よりもまだ早く収穫できる品種だ。
去年の8月の末に種まきをした。だから半年かかって収穫になるわけだ。タマネギの苗を買わずに自分で種を蒔いて作ったので、400本くらい収穫できそうだ。といってももう100本くらいしか残りがない。

先日、Eテレ(NHKの教育テレビです)の料理番組を観ていたら「新タマネギ」が素材だった。真似をして作った中で「簡単で美味しい」調理があるので、紹介してみたい。
まず、タマネギを縦に4つ~6つに切って、切り口に小麦粉をまぶしておく(後で味付けをした時に味がよく染みるため・・・)小麦粉をまぶしたタマネギをフライパンで中火で焼く。しばらくしたら、蓋をするとタマネギがしんなりとするはずだ。火が通ったら火を止める少し前にフライパンに回すように醤油を回す。それで完成だ。
ビールにとても合う!!!!!主夫してるN君、チャレンジしてみてくださいな!!

2015年4月17日金曜日

デビュー戦 ( Son of Tatsuyoshi was boxing debut. )

ボクシング元世界チャンピオン辰吉丈一郎の次男、辰吉寿以輝選手がデビュー戦をノックアウトで飾った。
私は辰吉丈一郎の大ファンで彼の試合はとても楽しみに観ていた。
また彼の自伝も読んだこともあった。覚えているのは、丈一郎は岡山の中学校を卒業後、大阪に就職のために電車に乗って行くのだが、駅名がローマ字と漢字で書かれているので両方とも読めなくて「勉強しとけば良かった。」と思ったというくだりである。喧嘩に明け暮れた中学校時代だったのでほとんど勉強もしないで卒業したのだった。
寿以輝選手も同じような中学校時代を過ごしたようだが、お父さんのように世界チャンピオンを目指して頑張って欲しい。デビュー戦をスポーツニュースで見てお父さんの丈一郎選手とよく似ていて、どちらかというとディフェンスよりもオフェンス(攻撃)をする選手だと思った。
お父さんの丈一郎選手は顔面を激しく打たれたことが原因で網膜剥離を患い、引退を勧告されて選手生命を奪われた。ディフェンスの技術を磨いて、打たれずに打てる選手になって欲しいな。いずれにしても楽しみが増えた。

2015年4月15日水曜日

クリスマスローズ ( Why do they call that "Christmas Rose" ? )

庭にクリスマスローズが咲いている。写真のプロパティーを開いてみたらもう一ヶ月近く咲き続けていることが分かった。花が長い時期咲いてくれる、おまけに日影でも栽培できる。本当に素晴らしい!!先日、ある人から「何故、クリスマスに咲かないのに『クリスマスローズ』って言う名前なのか?」と質問され(勿論、私に正解を求めている雰囲気ではなかったのだが)私も気になったので、調べてみた。確かにクリスマスの時期に咲くわけでもなく、バラでもないのに「ローズ」って名前も変だ!!
(下の写真は庭に咲いたクリスマスローズ)

クリスマスローズはニゲルとい植物で、ヨーロッパで花の少ない冬の12月末 クリスマスの頃白い花を咲かせる。そこから名前が付いたという説もあるみたいだが、日本では2月から3月位に咲くことが多い。
キリストとクリスマスローズの伝説があり、その辺りから「クリスマスローズ」の名前が付いたという説もあるみたいだ。その伝説とは・・・・。

昔、イエス・キリストが誕生したときに、羊飼いたちと一緒にマデロンという少女が祝福に駆けた。贈り物に囲まれた赤ん坊のキリストを見て、貧しかったマデロンは自分には何も贈るものがないと泣き始めた。すると天使が舞い降り、地面に触れると、そこにクリスマスローズが現れたのだった。マデロンはそれを摘んでキリストに捧げたそうだ。

しかし、ネットには「要はネーミングで儲けようとする花業者が付けた名前だ」という意見も多い。確かに「ニゲル」というより「クリスマスローズ」って言った方が夢があるって言うか・・・買って咲かせてみたくなる名前ではある。他の業界でも名前を変えると思わぬ売れ行きになる事もあるらしく、例えば「モイスチャー ティッシュ」は「鼻セレブ」にしたら売れ行きが4倍に伸び、「缶煎茶」は「お~いお茶」にしたらその後20年間シェア1位の座を譲っていない。また防菌加工靴下の「フレッシュライフ」は「通勤快速」に変更したら10倍に売り上げを伸ばしたのだそうだ。なんて事を知り合いに話したら、アメリカでは売れなかった明太子を「Spicy  caviar」「スパイシーキャビア」に名前を変えたら売れるようになったと言う話をしてくれた。

2015年4月13日月曜日

一億円札 ( I have one hundred million yen. )

まったく程度の低いテレビしか観てないんだな~・・・と叱れれてしまいそうなのだが、先日、ある番組で芸人がそれぞれの財布の中身を見せ合っていた。その中の誰だったのかは忘れてしまったのだが、その芸人は一万円札を等分に折らないで、10000の数字が重なるように折って、100000000となるようにして財布に入れているのだそうだ。(写真上)


このようにして入れておくとお金がたまるのだそうだ。勿論「お金がたまる」などということをまともに信じている訳ではないのだが、折って入れてみた。今のところは効果がない!!!(笑)

2015年4月11日土曜日

馬鈴薯の芽 ( I want to eat potatoes. )

畑のジャガイモがようやく発芽した。(上の写真)「ようやく」と表現するのには訳があって・・・。実は同じ畑を耕作している人たちのジャガイモは、もうずっと以前に発芽して、かなり大きくなっているのに、私の所のジャガイモだけ発芽していなかったからだ。原因ははっきりしている。私が種イモと植えるのが遅かったからだ。遅くに植えたのは理由があり、それはあまり早く植えると霜にやられてしまう・・と考えたからだった。
左の写真は霜の害にあったジャガイモの写真だ。霜にあたると葉が赤く変色してしまい、元の状態に戻るのに時間がかかる。だからベストの発芽時期は霜の害の心配がなくなる「桜が散った頃」なのだ。だから、もう少し早ければベストだったのだが・・・・・。今年は調べてみたら3月12日に種イモを植えた。だからもう少し早く植えたら良いということになる。もっとも畑を貸してくれているお爺さんは「なぁに・・・・霜にやられたってたくさん芽が出るんだから(どうせ「芽欠き」をして、芽を減らす位なんだから)良いんだよ」との御神託!!!確かにその通りだ!!!

さて私が今年植えたのはメイクイーン。ツルリとした長卵型で、皮がむきやすいと言われている。煮くずれしにくく、煮ものやシチュー、カレーライスなどの煮こみ料理に向いている品種だ。収穫が(食べるのが)今から楽しみだ。

ところで発芽と出芽、萌芽という言葉があり、誤解して使っているので正しておきたい。科学用語と社会的な用語には差があるのだ。(上のブログでも「発芽」と書いてあるところは本来「萌芽」と言うべきなのだが、社会的には「発芽」と言われることが多いのでそのようにした。)
 ・発芽とは種の皮を破って根が出てきた状態を言う。
 ・出芽とは種が成長し、地上に目や本葉が出てきた状態を言う。
 ・萌芽とは球根やイモなどの新芽が成長することを言う。
だから、私たちのよく使う「発芽」は科学的には「出芽」状態の事をさしていることになる。なんて小難しい事を言っても仕方ないよね!!出芽でも萌芽でも発芽でもジャガイモが早く食べた~い!!

2015年4月8日水曜日

雑草を抜く  ( I cleared a garden of weeds. )

春先になると気温も地温も上がり、急に植物が成長するという嬉しい反面、雑草もまた植物であるので成長をしてくれる(成長してしまう。)本当に厄介だ!!!雑草の中で特に厄介なのはスギナではないだろうか?スギナと言ってもピンと来なくてもツクシと言えばだれでも知っている植物だろう。しかしツクシとスギナは同じ植物で呼び名が違うだけなので、少し説明してみたい・・・・。
春の象徴のようなツクシはスギナの胞子茎で、春先に出てくる。そのツクシが姿を消すと、同じ地下茎からスギナが顔を出す。雑草が増える仕組みを説明すると、まずツクシが胞子を放散して子孫を増やし、更にスギナは『地下茎』によって大繁殖を促す。しかもスギナの地下茎は深く根をはっていて、地下茎全体を掘り起こすのは困難だ。スギナは引っ張ると節で切れてしまい、上部の茎の部分(スギナ)を引き抜いても地下茎が残るので、又芽を吹いてきてしまうのだ。スギナの葉ごとクワで起こして、地下茎の切り刻んでも、その節の部分から芽を吹き、二倍三倍と倍増を重ねることになってしまう。耕せば耕すほど繁殖を助けることになり、根絶させることの難しい、厄介な雑草なのだ。右の写真が地下茎ごと掘り起こしたスギナだ。面倒でも掘り起こしてよく乾燥させて捨てるしかない。中途半端だとまた芽を出すのだ。このところ雑草を掘り起こす作業が続いている。

2015年4月4日土曜日

桜の花 ( Cherry blossoms )

桜の花が咲き誇っている。今日は風が強く、近くの小学校の桜はこのままだと入学式には散ってしまうのではないか?と心配になる。

桜の花びらには左の絵のように、一枚一枚に切れ目が入って、その切れ目が(最近は駅が自動改札になってしまい、改札口で、駅員が切符にハサミを入れないから見たことがない人が多いと思うのだが・・・・)駅員がハサミで切った切符の切り口にそっくりなのだ。


そのことを詩にした詩人がいることを最近みつけた。

  



     桜  杉山平一
    
   毎日の仕事の疲れや悲しみから
   救われるやう
   日曜日みんなお花見に行く
   やさしい風は汽車のやうにやつてきて
   みんなの疲れた心を運んでは過ぎる
   みんなが心に握つてゐる桃色の三等切符を
   神様はしづかにお切りになる
   ごらん はらはらと花びらが散る

この詩の大意(解釈)とは関係ないが、4月はみんな新しい切符を持って新しい学校や職場に散らばっていく。それぞれの場所に無事に行き着きますように、また行き先が居心地の良い場所でありますように!!

2015年4月2日木曜日

高校野球 (Tsurugakehi High School won, in high school baseball tournament.)

高校野球が始まって100年となる記念大会は敦賀気比高校の優勝で幕を閉じた。今回の大会では、選手宣誓で敦賀気比高校キャプテン篠原選手が「グランドに チームメートの 笑顔あり 夢を追いかけ 命輝く」と短歌を盛り込んで選手宣誓をした。正岡子規の母校、松山東高校が出場することから考えたのだと新聞には報じられていた。
「宣誓 私たち選手一同は スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と・・・・。」という紋切り型の選手宣誓は最近あまり聞かれなくなった。選手や監督が考えて文章を創り上げるようだ。それにしても 「夢を追いかけ 命輝く」という短歌を宣誓したチームが優勝するとは本当に偶然としても、すごいものだ。
今回の大会の決勝は北海道と福井県。雪国同士の決勝戦となった。野球も地域差がなくなってきた証拠だろう。

2015年4月1日水曜日

今日から4月 ( April starts today. )

今日から4月だ。今日、4月1日はエープリルフールの日だ。今日の午前中は嘘を言ってもよいとされている日だ。エープリルフールの言葉は騙された人を指す言葉のようだ。
また日本では、4月を卯月(うづき)と呼び、4月の別名としても用いる。新年度または新学期の時期でもあり、3月の別れが多い月に対して、4月は出会いの多い月でもある。

4月の花札は藤。4月の10点札は「藤に時鳥(ほととぎす)」である。近所の公園の藤の花も月末には咲きそろうはずだ。