2019年3月31日日曜日

同窓会 ( I have drunk too much. )

ここ5年ほど、この時期(3月末か4月初旬)に私の中学校の同窓会が学区にあった公園で「お花見」を兼ねて行われる。

この行事は、体育系のクラブに所属していた人たちが中心になって「自分の飲む物は自分で用意する。」というかなりゆったりとしたルールで始められたのが最初のようだ。今年の同窓会も今日!!3月31日に行われた。幹事の人は5時30分に場所取りをしてくれたのだ・・・と聞いた。有り難いことだ。
 
今年は桜が・・・・3分咲き??かな??勿論「花より団子」ではなく「花よりお酒」でただただ昔話に大笑いして、肩を叩きながらお酒を呑んだ数時間だった。いつの遠くから参加してくれるH君!!無事に家に着いたかな??また来年、お互いに元気に会いたいね。
幹事の皆さん、それから毎回クラスのみんなに連絡をしてくれるF君、ありがとう!!お疲れ様でした。

2019年3月30日土曜日

丸に揚羽蝶 ( I finally found it. )

上の写真。もうずっと前のこと。どれくらい前のことかも忘れてしまっている。静岡市にある「護国神社」で月末の日曜日に「骨董市」が開かれる。何年か前に行った時に、確か・・・大工道具を買った店に置いてあった・・・・・店主に聞くと「染物の時に使う「台紙」(型紙)なのだ。」という。「鳥かチョウチョだと思うけど、きれいだし縁起もいいからどうだい?安くするから・・・。」と言われた。

安くされるのが大好きな私は、何なのかも知らずに買ったのだった。何なのかは知らなかったけれど、模様としてきれいなので飾ったりしていたのだが・・・・・・。

先日テレビを観ていたら(日本の歴史番組)その中にその時に購入したこの模様が画面の隅にあったのだった。この模様「丸に揚羽蝶」(アゲハ蝶)で、鳥取藩の家紋なのだそうだ。長年分からなかったことが分かってとてもスッキリした。

2019年3月25日月曜日

紅葉 ( It is getting warm every day. )

毎日毎日少しずつ暖かくなっているのが実感できる毎日だ。一昨年、軽井沢に別荘のある人からお招きをいただき軽井沢を訪れた折に、紅葉が発芽していたので持って帰って鉢に植えた。その苗が2年間で大きく成長した。上の写真は今年の3月5日に撮影した。下の写真はそれから20日たった3月25日に撮影したものだ。「春が来た」実感がする2枚の写真だ。

2019年3月20日水曜日

春蘭 ( ”Shunlan" is a Japanese orchid. )

春蘭と言う日本の蘭(ラン)がある。西洋の蘭と違って土で栽培する。(ちなみに西洋の蘭は水苔で栽培する。)また西洋の蘭と比べると地味であるが、香りもほのかにしてとても好きだ。実は、もう何十年も前に勤務していた地域の山で採れたという「春蘭」をいただいて庭で栽培していた。(日陰で育つのだ。)その春蘭の株は大きくなり、一度に数十本の花を咲かせるほどに大きく成長したのだが、一昨年枯れてしまった。それで、近所の蘭に詳しいKさんに教えてもらって、ある園芸店で八ヶ岳で自生している「春蘭」を購入した。それから2年。今年はたくさんの花を咲かせてくれた。

2019年3月18日月曜日

遅霜 ( I made a mistake. )

金曜日に書いたばかりなのに、昨日というか今朝というか・・・・・遅霜の被害にあってしまった。昨夜の天気予報で私の住んでいる地域の最低気温が4℃と予想されていて「マズイな!!」と思っていたのだが、「そんなことはないだろう」とも「何とかなるだろう・・」とも思うし、実際には防ぐ方法はないのだから(例えば茶畑には遅霜予防の扇風機が設置されているが、勿論私の畑には・・・・。)何もしないで朝を迎えたのだが・・・・・。M爺の畑にも同じように被害が出ているので、話を聞きに行くと「そのうち、脇芽が出るずら。」「気にするこたぁねえよ。」とのこと。安心した。

写真の黒くなっている所が「遅霜」の被害部分。この後、茶色くなって枯れてしまうのだ。

2019年3月17日日曜日

麦 ( The plant is very strong. )

麦の穂が出てきた。春だなぁ~と実感する時だ。花瓶に挿して他の花と一緒にするとお互いに映えていい感じになる。この麦は観賞用の麦で、食べることは出来ない(ひょっとしたら食べられるかもしれないが・・・・観賞用の麦の種を購入した。)
麦はとても発芽率が良くて、何年か前に36粒の種を蒔いて34粒発芽したことがあった。だから一度種を購入したら種を購入する必要がない。
いつか種苗店の店主に「麦がたくさん発芽しましたよ。」と自慢して言ったら「世界の主食となっている米とか麦とか蕎麦とか・・・・・そういう植物は発芽率が良いのです。またそうでなければ主食にはなれません。」と答えてくれた。なるほど!!!!

2019年3月15日金曜日

ジャガイモの芽 ("Poteto eyes")

ジャガイモの芽が出てきた。土を割って新芽が出てくると、力強くもあり春が来た感じもして気持ちが盛り上がってくる。ところで、ジャガイモの芽の「芽」にあたる英単語が分からなかったので、ネットで調べてみたら"Poteto eyes"と出てきた。芽の方で、目じゃないんだよ!!!と思って何度か調べたらどうやら"Poteto eyes"でジャガイモの芽らしい。へこんだ所がジャガイモの目みたいに見えるかららしいのだが、面白い偶然だ。
気温が上がると一気に大きく成長するのだが、春先の「遅霜」が気にかかる。数年前に「遅霜」にあってしまい、畑のジャガイモの新芽が枯れてしまった。(しばらくすると他の芽が出てくるのであるが・・・・)天気予報で明日の最低気温予想が示されるが「4℃」が限界みたいだ。葉が霜で凍ると葉が枯れてしまうのだが、4℃の予想はあくまでも高さが150㎝の場所の予想なので、地表はもっと気温は低く、氷点下となることもあるからだ。

このジャガイモの種イモは、夏にT叔母さんが送ってきてくれた北海道のジャガイモを使った。収穫出来たらT叔母さんを喜ばせてあげたい。

2019年3月13日水曜日

クリスマスローズ ( It's a nice naming! )

庭の片隅にクリスマスローズの花が咲いている。花の少ない時期の庭でうつむき加減に咲く…クリスマスローズの魅力だ。何と言っても栽培が楽ちんだと言うことも気に入っている(笑)

さてこの「そうクリスマスローズ」という名前。クリスマスの時期でもないのに「クリスマスローズ」きっと商魂たくましい園芸関係者が命名したのだと思っていた。
イメージを変える命名で大ヒットした有名な商品もある。例えば

  • 「ゆめもぐら」→「大江戸線」(地下鉄)
  • 「フレッシュライフ」→「通勤快足」(紳士用靴下)
  • 「缶煎茶」→「お〜いお茶」(緑茶飲料)
  • 「WEST(ウエスト)」 →「BOSS(ボス)」(コーヒー飲料)
  • 「豆ダッシュ」→「チョロQ」(玩具)

  • 調べてみたら、もともとはヨーロッパの植物で原産地ではクリスマスの時期に花を咲かせるらしい。

    2019年3月9日土曜日

    デストロイヤー氏亡くなる ( Mr. Destroyer died. )

    プロレスラーのデストロイヤー氏が亡くなられた。昨日テレビ報道で知った。中学生の頃によくW君とプロレスをして遊んだ。「4の字固め」「コブラツイスト」・・・・・休み時間になるとプロレスをしていた思い出がある。
    左の写真はデストロイヤー✖力道山の戦い。
    デストロイヤーが力道山に4の字固めを決めたのだが・・・・・さすが力道山!!!ギブアップをしない。この後、力道山は痛さをこらえながら体を反転させる(両者ともうつ伏せ状態になる)すると、今度はデストロイヤーが痛さに悶絶するではないか!!!!こうして反転すること数回、デストロイヤーの4の地固めが掛ったまま両者リング外に落ちてしまうのだ。そして・・・・・両者リングアウト。この勝負は引き分けに終わったのだった。
    しかしこの試合はこれで終わらず、リング外で4の字固めをレフリーが外そうとするのだが、リングシューズが絡まって外れない・・・。

    あ~デストロイヤーは力道山に4の字固めをかけ、足をロックしたのだけでなく、私たちテレビ少年、プロレス大好き少年の心もロックしたのだった。

    2019年3月7日木曜日

    芽キャベツ ( This story began from a mistake. )

    私が借りている畑では最近「芽キャベツ」をみんな作るようになっていて・・・・。それはこんなことがきっかけとなったのだった。一昨年、M爺が「買ってきたキャベツの苗が1本だけどうもおかしい!!」と言い出した。確かに他のキャベツの苗とは姿形が全然違う。M爺はかなり怒っていて「だいたい客が苗を買うのをやめた時に、元の位置に戻さないからこういうことになる!!」
    芽キャベツの苗を購入しようとした客が、元の「芽キャベツ」の位置に戻さずに、キャベツの苗の位置に戻した結果(小さな苗の時はよく似ているのだ。)次の客がキャベツだと思って「芽キャベツ」を買ってしまうという訳だ。(他の苗でも時々あることなのだ。)

    ところが収穫してみると、小さいながら何度も収穫できるし味も良い。M爺は「芽キャベツ」ファンになり、私たちも真似をするようになった。左の写真は芽キャベツが茎になっている所なのだが、茎からはがして収穫するのに思ったよりも力がいるのだ。親戚の子供に収穫させてあげたのだが、子供の力では難しい。
    芽キャベツはスープに入れても、面倒なら味噌汁に入れても、勿論茹でてマヨネーズをつけて食べても美味しい!!もう少しのあいだ、収穫時期だ。

    2019年3月4日月曜日

    逆さ屏風 ( A different way )

    私がいつも行く図書館は、いく度に違う展示がある。いつか紹介したように「今まで一度も貸し出されたことがない本」が展示されていたり、ちょっとびっくりしたのは「青い本」という企画があって、そのコーナーは青い表紙の本ばかり並んでいたことがあったりした。
    また作家が亡くなられると、その作家の本が特別な場所に(目立つ場所)まとまって展示される。今回亡くなられたドナルドキーン氏の著作がたくさん並んでいたので「石川啄木」という本を借りて読んでみたのだが・・・・・。

    本の途中に「石川啄木」が亡くなった場面に「逆さ屏風」という言葉があり、私はその言葉を聞いたこともなく、意味も分からなかったので調べてみた。(皆さんはご存知でしょうか?)

    死後の世界が現世とは逆の世界という意味から、死者の枕元に屏風を逆さにしておくこと、なのだそうだ。逆さ事などと呼び、葬儀の際は日常生活と逆のことを行う行為の一種なのだそうだ。

    逆さ屏風以外の逆さ事としては、経帷子を左前で着せたり、着物の帯を立て結びにする。  足袋を左右逆にはかせる。湯灌(故人を洗い清める行為)のお湯に関しても、一般的にお湯を冷ます場合は熱いお湯に水を足すが、湯灌のお湯は水にお湯を足して適温にする。などがあるらしい。
    さらに調べていくと、「逆さ屏風」というのは、 屏風を逆さにしてしまうほど、気持ちが動転しています、だから失礼や、無礼はお許しくださいと、表現しているという考え方もあるらしい。

    2019年3月1日金曜日

    ニンジン ( It is March from today. )

    今日から3月だ。「弥生」の季節。弥(いよいよ)生える季節だ。今年の1月13日のブログの記事に「ニンジンの種まき」をした・・・という記事を載せた。ビニルで覆いをしてニンジンの種を蒔くと、他の作物と違って根を食べる物だから都合がいいと言う様な内容だったと思う。またビニルの中で、水が蒸発してはビニルの中に張り付き水滴となって下に落ち、また土を濡らす・・・というように水が循環してくれるので、灌水の面倒もないのだった。また使ったビニルは、布団圧縮袋の穴のあいてしまった物を代用したものだから、透明度が低く、外から中の苗の様子が見えるわけではない。
    種まきから1月半、そのビニルの覆いを外してみて驚いた。ビニルの簡易温室の中でニンジンが大きく成長していたのだった。(下の写真がビニルを外した様子)

              
     肥料をまいて、次の雨をまって間引きしようと思っている。