2017年7月28日金曜日

たにしⅡ ( Shell's power )

6月19日に、タニシを水槽に入れたら水槽がきれいになったという記事をこのブログにアップした。それから約一ト月。ますます水槽の水がきれいになった。上の写真がタニシを入れる前の水槽の様子。下の写真が昨日の水槽の様子だ。

勿論、タニシだけが水槽をきれいにする要因ではないようだ。他の水槽にもタニシを入れてあるのだが、きれいになる水槽もあれば、あまり変化の見られない水槽もある。メダカの数、エサの量、水槽の下に敷く土の量・・・・・色々な要因が複雑に絡み合って水質が変わるようだ。

ところで、ここ数日で私のブログを「読みましたよ。」と声をかけてくれる人に連続して会うことが出来た。

Sさんとは久しぶりの飲み会で「読みましたよ。藤井聡太棋士の27連勝の記事。電卓で計算したら本当に日本一になった!!」と告げられた。
焼津のYさんは昨日の記事について「お気の毒でしたね。」と笑顔で私に話しかけてきてくださった。

Sさん、上の写真のメダカは「アルビノメダカ」で色素の無いメダカです。(色素のない白ウサギと同じように目が赤いです。)また我が家のお宝メダカの見学に来てくださいな。
焼津のYさん。あなたの座右の銘は「他人の不幸は蜜の味」ですか(笑)??

2017年7月25日火曜日

ウィスキーボトル ( I broke the whiskey bottle. )

このこと・・・・・ブログにアップしようかな?止めようかな?と迷っていた。恥ずかしい!!情けない!!迷った挙句、結局はアップすることにした。

先日軽井沢に行った折に、北欧雑貨のお店に寄った。雑貨や骨董に目の無い私。おまけに「ヴィンテージ」とか「一点もの」とか「職人の作った物」とか「作家の作品」。とにかくそういう言葉に極端に弱い。(困った奴です。)
ずっと前から、西部劇などでカウボーイがウィスキーを口飲みする「ウィスキーボトル」が欲しいな~と思っていた・・・・。多くは金属でできているものが多いのだが、珍しく籐で編んだガラス製品のウィスキーボトルが目の前にある。おまけに店員が「一点もの」だとか「かなり年代の古いものです。」とか私の弱いところをえぐってくるのだ。結局購入してしまったのだが・・。そこからが・・・・・。
購入した翌日、家に戻った私は嬉しくてうれしくて仕方がないので、籐編んだ部分の手入れをしていた。以前テレビでベニシアさんが「木製品や竹製品はレモンオイルを染み込ませると良い。」と言っていたのを思い出して、レモンオイルを染み込ませていた。その時!!!!!レモンオイルで滑りやすくなっていたウィスキーボトルを落としてしまい、中のガラスが割れてしまったのだ。わずか一日で購入したものを壊してしまった!!!泣きたい気持ちだった。
スコッチウイスキーの大家のN君、ウィスキーボトルを持っていますか??

2017年7月23日日曜日

蚊取り線香 ( It's a very nice design. )

先日、三連休の時に知り合いの方が軽井沢の別荘にご招待くださった。涼しく静かな空間と時間を過ごすことが出来た。帰りがけにエクステリアのお店によったら、面白いものが置いてあったので購入した。蚊取り線香なのだが、全体が魚を焼く七輪みたいな感じになっていて、煙が出てくると網に載せた魚が焼けているように見えるようになっているのだ。
よく豚の形の物や渦巻状の蚊取り線香がデザインの一部になっている様な形のものは見かけるのだが、出てくる煙をデザインの一部に使っている物は初めて見た。早速家に戻って蚊取り線香を焚いてみた。



写真から金網を通って煙が出てくるのがわかるだろうか??結構笑える!!





2017年7月20日木曜日

「あらすか!!」  ( There is no royal road to gardening. )

3日ほど家を留守にした。畑の作物はお化けみたいになっている。写真はキュウリだ。左側が普通のサイズで右側がお化けキュウリだ。最もそのままにしておけばもっと大きくなって、最後は黄色に色づく。いつかこのブログで紹介したようにキュウリは「黄色ウリ」「黄ウリ」が変化して「キュウリ」という呼び名になったと思われ(白いウリは「白ウリ」と今でも呼んでいる。)昔は生で食べずに、黄色くなってから調理して食べていたらしい。


 今回みたいに家を留守にしていなくても、取り忘れて大きくなってしまうことがある。畑のM爺に取り忘れないようにする秘訣を教えてほしいと言ったら「そんな都合のいい方法なんてあらすか!!」とのこと。(ちなみに「あらすか」はアラスカというアメリカの州の名前では勿論なく、「そんなことはある訳ないでしょう!!」の否定文の強調形の方言だ。)だから標準語に直すと「そんな都合のいい方法なんてある訳ないでしょ!!」となる訳・・・・。でも「あらすか~」なんて延ばして発音すると「そうだよな!!そんな訳ないよね。」と妙に納得するのが不思議だ。M爺の金言を生かして、何度も丁寧に見て、取り忘れが無いようにしよう!!

2017年7月18日火曜日

ちりとり ( I made it. )

知り合いの人の家で、昔ながらのチリトリを見た。ご主人が作ったのだそうだ。そのご主人→家具職人なのだから、上手に作ってあるのは当然なのだけど、懐かしくて自分でも作ってみたくなった。早速寸法を測らせてもらった。また写真にも撮って参考にした。

自分自身で使った記憶はないのだが、親や、用務員さんなどが屋外のゴミを庭ほうきで掃いて、このチリトリに集めていたのを思い出す。

板の幅をそのまま縦の寸法にしたので、少し高さの無いチリトリにになってしまった。

結構楽しく作ることが出来たのだが、改良点もあり、改造版を作って知り合いの家の人に使ってもらうことにした。お楽しみに!!

2017年7月15日土曜日

でんでんむし  ( I like snails. )

科学的に正しくはないのだけど、私は大きなもの(陸に住む大きな巻貝)を「でんでんむし」と呼び、小さなものを「カタツムリ」と呼んでいる。何故そんな風になったのか、よく分からない。おそらく、小さい頃に子供同士で捕まえた物を自慢しあって「俺のはでんでんむしだぞ!!」なんて自慢していたからなのかもしれない。

久しぶりに「でんでんむし」見た。梅雨時だからかな??このでんでんむし(カタツムリでもできる。)捕まえたら茶封筒に入れて、封筒の口を閉めておけばいくらでも生き延びることが出来る。貝殻の入り口に膜を張って、水分の蒸発を防いでいるかららしい。10日ほど絶食させておいて外に出し、霧吹きで水をかければすぐに動き出して、エサを与えれば人目も気にせずにニンジンでも菜っ葉でもモリモリ食べるのを観察することが出来る。
わたしは今でも、でんでんむしを見つけると捕まえて庭に放す。(カタツムリは畑の害になるのでつぶします。)

2017年7月12日水曜日

酔芙蓉  ( The flowers change color. )

昨日のブログ。アップしてからしばらくしたらKさんから、その花は酔芙蓉ではありませんか??と言うメールをいただいた。

メールには「酔芙蓉」朝から昼間、夜と色の変化をする種類ですよ。と書かれていた。私は芙蓉の花の色が変化することを知らずにいたし、知らずに芙蓉の花を咲かせている家のご主人の話を聞いたから「白と赤の芙蓉がまるで、混ざったようにピンクの花が咲いている。」というような聞き方をしてしまったのだろう。

改めてネットで調べたり画像を探したりしてみた。酔芙蓉の花は朝は白く、夕方になると赤い色になるので、素面の人が夕方に晩食をして酔っているようだ・・・・・と言うことから「酔芙蓉」の名前が付けられているとのことだった。いつか芙蓉の花のご主人に種類を聞いてみたい。

2017年7月11日火曜日

芙蓉の花 ( The flower is very big. )

朝の散歩の途中にその花は咲いていた。大きい!!!!家に帰ってきてから、カメラを持って写真を撮ってきた。

私の手のひらよりも全然大きい。今調べたら英語では
cotton rose と言うのだそうだ。そう言えば綿の花と似ている。仲間なのかな?

カメラを持って写真を撮っていたらこの家のご主人に会うことが出来た。「大きくて綺麗な花ですね。」と私が言うと「そう言ってくれる人がいると嬉しい。」と言い、この花の話をしてくれた。以下はそのご主人に聞いた話だ。

この花は「芙蓉」と言うのだが、ご主人が好きで、赤と白の芙蓉が植えてあった。5年ほど前に水路の改修工事があって、気を付けて植え替えたのだけど枯れてしまった。残念で仕方がなかったが、翌年になったら枯れた場所から、1本の芙蓉が芽を出し、それが今咲いている芙蓉なのだそうだ。不思議なことに芙蓉の花の色が、赤でも白でもなくピンク色になったのだそうだ。

2017年7月9日日曜日

お掃除ロボⅡ ( Cleaning robot )

6月26日のブログに、時々立ち寄る骨董店で「お掃除ロボット」を手に入れたことをアップした。その時に手に小さなほうきを持たせたい・・・・・と書いたのだが、一応完成した。青い腕が左右に動く

のだが、一応ほうきを使って掃除をしている感じが出る。

少し(少しじゃないか!!!)赤塚不二夫の漫画に出てくる「レレレの叔父さん」みたいだ。

2017年7月7日金曜日

洗車雨 ( Car wash rain )

七夕の日だ。この日は義母の命日でもある。思い出してみると七夕の日は、思いのほか雨で星を見ることが出来ない日が多いような気がしていた。

今日「洗車雨」という言葉があることを知った。洗車雨とは、私のようにたまにしか洗車しない人間が、たまたま洗車した日に嫌味のように降る雨を指すのではない。

洗車雨とは「せんしゃう」と読み、7月6日に降る雨を意味する言葉なのだそうだ。彦星が織姫に会う際に使用する、牛車を洗う水が地上に降って雨になるとされているらしい。洗車雨という言葉があるくらい、この時期は雨が多いのかもしれない。また今年は、念入りに洗車したのだろうか??九州地方にとてつもない雨が降っている。被害が広がらないように祈るばかりである。

2017年7月6日木曜日

銀玉鉄砲  ( I played battle game a long time ago. )

前回の大豆(枝豆)の記事の原稿を書きながら、昔の事を思い出した。(一緒に遊んだ仲間の顔を思い出すと・・・・どうやら小学校の5・6年生の頃みたいだ。)その頃、男の子たちの間には、「銀玉」と呼ばれていた銀色の弾を撃つオモチャのピストルがあって、戦争ごっこみたいなことをして遊んでいたのだ。顔や服を着ていない場所に当たるとそれなりに痛かった記憶がある。

このピストルの弾が銀色で、水に濡れると銀色が剥げて、黄土色の粘土のようになるから、粘土を固めて銀色に着色したものだったのだろう。その銀玉が少ないお小遣いにしては高価な物で、戦争ごっこが終わるとみんなで、地面に這いつくばって銀玉を回収したものだった。ある日、この銀玉の代わりに「大豆」を持ってきた友達がいて、銀玉に比べたらとてつもないほど安価で手に入れられたので、みんな八百屋で「大豆」を買ってきて、戦争ゲームをしたものだった。しかし、銀玉みたいに、同じ大きさではないので、時々銃身に詰まってしまうこともあった。

しかし、小学校の高学年にもなって「バキューン」「バキューン」なんて言いながら、遊んでいたんだから、何とも「みるい」というか「お馬鹿」な小学生だったものだ。

2017年7月5日水曜日

枝豆の初収穫 ( I harvested it. )

大豆(枝豆)って、畑や田圃のあぜ道に作る人があるくらいで、どんな所にでも大して世話をしなくても収穫することが出来る、有り難い作物だ。

今年も、3回に時期をずらして種をまいた。その最初にまいた種が大きくなり、大豆の実が付いた。(枝豆って言うわけだ。)私は恥ずかしいことに、枝豆と大豆が同じものであることを大人になるまで知らなかった。枝豆はラグビーボールのように楕円形で緑色、大豆はほぼ球形で色は黄色だからだ。

夕飯に、枝豆を茹でて食べたのだが・・・・・美味!!!!私の知り合いに枝豆が嫌いな人がいるが、ビールと枝豆のコンビネーションの美味しさを知らないのは、人生の損失なのにと思っている。

2017年7月1日土曜日

藤井聡太棋士 ( He made a great record. )

藤井聡太棋士が新記録となる29連勝を記録した。まったく29たらしいほど強い。(少し記事が遅いね・・・・・・・・アップすることを忘れていたのだ!!)

新記録となった増田康宏四段との将棋について加藤一二三氏は「藤井聡太棋士の完勝!」と言い、藤井聡太棋士は
「何とかくらいついて・・・・。」と感想を述べていた。感想戦(局後に棋士同士で感想を言い合うこと)は勝者の敗者に対する思いやりといった趣があり、「ここでこんな風にやられていたら・・・・」と相手の勝ち筋を話したり、相手の良い手をほめたりするのが通例なので、加藤一二三氏の言うように(100手未満の手数だったことも含めて)差のある将棋だったのかもしれない。(天才だけが分かるのかもしれない。)
翌日の新聞には、羽生善治三冠が「29連勝は歴史的な快挙です。結果も素晴らしいですが内容も伴っている点でもすごみがあります。この記録は時がたつにつれて重みを増してくるはずですし、将棋界の新しい時代の到来を象徴する出来事になりました。ひのき舞台で顔を合わせる日を楽しみにしています。」檜舞台とはタイトル戦のことを指しているのだろう。羽生善治氏くらいになると、やがて自分の前に立ちふさがる相手はこの男なのだとわかるんだろうね。