2016年3月30日水曜日

花粉症未遂事件 ( I'm not allergic. )

私はどちらかと言うと「健康的な膚の持ち主」であり・・・・・・・。というようなことをベトナム旅行のことと合わせてブログに書いたことがあった。(先月、2月23日のことであった。)

先週、中学校時代の同窓会が静岡の公園で「花見」を兼ねて行われた。去年からスタートしたらしいのだが、去年は欠席してしまったので今年は出かけることにした。飲み物も食べる物も自分で用意して持っていくというとてもラフな計画。

受付で、参加費を払い名札を付けていると「T君でしょ、あの色が黒かった!!!」と優しさの欠片も無いような表現で私を出迎えてくれた受付のUさん。まったく頭にくる。

ところが・・・・・実はその同窓会の翌日から花粉症らしき症状が私を襲っている。水のような鼻水が垂れ、上顎が乾き・・・・・・。「来たかな???。」と少し嬉しいような気分でいた。それというのも、色黒は「花粉症」に縁がないような風に思われていて(実際に私は花粉症ではないのだが。)そもそも「花粉症」との「非花粉症」のイメージが私には気に入らないのだ。
花粉症の人は何となく繊細、可憐、秀才、金持ち・・・・・・非花粉症の人は何となく鈍感、不細工、原始人、貧乏・・・・・・そんなイメージではないだろか???

それで、私も晴れて「花粉症」の仲間入りか???と半分嬉しいような(それでも鼻水は困った)気分でいたのだが・・・・・・、だんだんと喉が痛くなり、どうやら風邪のひき始めのようだ(怒)

2016年3月24日木曜日

野に咲くすみれ ("Smile" is "すみれ")

夕方散歩をしていて、道端に「すみれ」を見つけた。道路の脇の本当に土が少ない場所で、よく発芽してここまで育ったな~と感心した。勿論野生のすみれだ。栽培種には無い可憐さがある。
写真の爪の大きさと比べてみると、花の大きさも想像できると思う。来年もこの場所で発芽して花を咲かせたらすごいなぁ!!

さて「すみれ」といえば、最近駅前に「すみれ」という焼き鳥屋がオープンした。その「すみれ」という焼き鳥屋さんのロゴマークが「笑」という字をデザインしたものなのだが・・・・・先日その店の前を通りかかった時に見つけた(発見した)ことがある。

「すみれ」をローマ字で書くと「Smile」となりその意味が「笑」となる。それで「笑」がロゴマークになっているんだ!!!!何かとてつもない大発見をしたかのように嬉しくなった。

2016年3月21日月曜日

ゆすら梅 ( The plum tree just like a cherry tree. )

以前知り合いの方からいただいた「ゆすら梅」が満開だ。たしか・・・・・知り合いの人の義母が大切にしていた木だったとお聞きした。(家を建て替えるに際に、お庭を狭くしたので・・・・、私の所に来た。)まだまだ蕾が固いと思っていたのに、このところの暖かさで一気に満開となった。
実はこのブログは「ゆすら梅」って「梅の仲間」なの?ってことを書こうと思っていた。写真を見て貰うと分かるのだが、外観は全くの桜なのだ。(花の形状や幹の肌など・・・・)


その「ゆすら梅」をくださった知り合いの方は・・・・・あまり・・・・・・ということで・・・・・・・間違って教えてもらったのでは??と結論付けようと思っていたのだが・・・・・。まず画像検索をしたら将に家に咲いているのと同じ花が「ゆすら梅」として紹介されている。
それより何より「ゆすらうめ」と検索したら「山桜桃梅」と漢字が出てきた。山桜みたいな桃みたいな梅という意味なんだろうね!!!!一気に解決した!!ゆすら梅は桜や桃の花とそっくりな花を咲かせる梅なのだ。

この木、この後おいしい実ができるのだ!!楽しみ!!!!

2016年3月20日日曜日

閉店 

先日の暖かい日。(暑いと表現してもいいくらいだったね。)久しぶりにお蕎麦でも(せいろ蕎麦)食べようと思って近所のそば店に赴いたのだが・・・・、まだシャッターが降りていて開いてないみいたいだった。まだ開店時刻になっていないのかな?・・・と思って車をUターンさせようとしたら、シャッターに張り紙がしてあることに気づいた。
車のドア越しに読んでみると「〇月〇日をもって、閉店となりました。」と書かれていた。その後に「本当にごめんなさい。」と書いてあって・・・・。そのことがずっと気になっている。

こんな場合、「よろしくお願いします。」とか「今まで有難うございました。」とか書くのではないのかな~と考えているのだ。閉店になってごめんなさい!!ずっと明るい応対をしてくれた主人の顔を思い出している。

2016年3月18日金曜日

トマト ( Which season is delicious ? )

トマトを毎年作っているのであるが、まだ苗も植えていない。しかし、実はこの季節(冬とか春先)が最もトマトが美味しい季節なのだ。などと偉そうなことを言っているのだが・・・・全くの受け売りだ。

何年か前のこと、トマト農家の方と知り合いになり、その方の家の前を通りかかったらトマトが販売されていた。丁度ご主人がいらっしゃったので話を聞くと「多くの人はトマトの旬を夏だと思っているけど、(実際にたくさん収穫できるのはその頃)その頃のトマトの木は水をたくさん欲しがるので水っぽいトマトしか収穫できず、冬から春先にビニル栽培をしているトマトは水を本当に少ししかとらないので甘みが増して本当に美味しいんだよ。」と教えて下さった。
それから季節外れのトマトのファンになった。
そして今日も買ってきてしまった。

2016年3月17日木曜日

水仙の花 ( The same direction )

先日のブログ「ニラと水仙」をアップするのために、畑の水仙の写真を撮りながら思い出したことがある。折しも時は丁度卒業式のシーズンだ。

あちらこちらを向いて咲く水仙の花
 その年私の担当する学年は水仙を秋から管理して、卒業式当日にステージに水仙の花を咲かせ(プランターに栽培してそのプランターをステージ上に並べる。)のが、私たちの学年の役割だったのだが・・・・・・・・その年は生憎寒い日が続き、花の開花が遅れていた。また私も同じ学年の
Nさんもどちらかと言うと・・・面倒くさいのが苦手なタイプで・・・・・・。もう数日前には開花は全く無理だと観念した。ところが、Nさんは面倒くさがり屋なのに「アイデアマン」でもあり、全く花の咲いていないプランターに(葉だけは見事に育っていたので)水仙の花を挿して急場をしのぐアイデアを思い付いたのだった。おでんの串のような物を用意して花に刺し、それをプランターの水仙の葉の間に刺していく・・・・・・・。ところが、この方法だと水仙の花の向きを全てお客さんの方向に揃えることができるのだ。(自然の開花だと花の方向は様々なのだが・・・・)
式が終わった時に「今年の花は最高だったね!!」とねぎらいの言葉を上司からいただき、Nさんと肩をすくめた。楽しい思い出だ。Nさんと最近飲んでないな!!

2016年3月16日水曜日

カラスの営巣 ( Nest of crow )

最近、家の近くでよくカラスを見かける。カラスには畑の作物を荒らされることが多いので、こちらも構えてしまうのだが、今は畑には作物が全くと言っていいほどない状態なので、様子を見ているとどうもエサを探しに来ているのではないみたいだ。しばらく様子を見ていたら、私に気が付いて飛んで行ってしまった。カラスが居た場所に行ってみると、畑に来た理由が分かった。彼らはご夫婦で巣を作る材料を探していたのだ。
要らなくなった炬燵布団をつついて柔らかい部分を持って行ったみたいだ。(上の写真、矢印の部分をちぎって持って行った。)

そして今日はお迎えの家の前に置いてある切り株の木の皮を剥いで持って行った。(下の写真。矢印の部分の木の皮を剥いで持って行ったようだ。)

カラスがハンガーを使って巣を作ることはよく知られている。また使われている材料もほとんどが人が使っているものを利用している。
以前、夏休みに子供とカラスの巣を手に入れたのでゆで卵を使って実験をしたことがあった。1メートル以上上から落としても卵は割れなかったことを覚えている。これから7月くらいまでカラスの繁殖期になるようだ。

2016年3月14日月曜日

ニラと水仙 ( Don't eat daffodils! )

先日ニラと水仙を間違えて食べて、食中毒になってしまったというニュースを耳にした。翌日のテレビニュースによると、食べてしまった人には罪はなく、生産者が近くに生えていた水仙をニラと間違えて収穫して出荷してしまったらしい。店頭に「ニラ」と表示されていたら、信じて買って食べてしまうよね。(そんな間違えをするプロの生産者がいるとは思わなかった。気をつけなくっちゃだね。)
両方とも畑に植えてあるので写真を撮った。左の写真がニラで、右の写真が水仙だ。
確かに似ているけど・・・・・・。水仙には彼岸花に似ている成分が入っていて食べると食中毒になるらしい。だから実験に、食べるわけにはいかないから仕方ないけど、香りが全く違うと切り取って感じた。

2016年3月12日土曜日

春の大根 ( You probably forget about me , don't you ? )

室町時代の「閑吟集」には「思い出すとは忘るるか、思い出さずや忘れねば」と言う歌があるのだと知った。「私のことを思いだしたと言うことは、つまり私を忘れていたのね。忘れてなければ思い出すなんて事はないはずだもの・・・。」という恋する娘の恨み言なのだそうだ。昔の人は上手いことを言うものだ!!!!
さて、写真の大根である。春になると大根が花を咲かせようとする。葉の中央部に花茎が出てくるのだが、そのままにしておくと、そちらに栄養が行き、本来食べる大根の部分が変質してしまうので食べることが出来なくなる。そこで、花茎の部分を切り取ってしまうのであるが、こうしておくと暫くは花を咲かせずに(かなり長い時間)土中で生きている。春ならではの大根の姿である。

大根の写真を見て横浜に嫁いだ娘を思い出した。「思い出すとは忘るるか、思い出さずや忘れねば」と娘から苦情を言われそうだが・・・・。太い大根を見ると思い出すよ♡♥


2016年3月10日木曜日

釣り ( Memories of my childhood )

スッポンの話を先日ブログにアップした。子供の頃のことをたくさん思い出した・・・・、S君のことも
思い出したので、書いてみようと思い立った。

私の通った小学校は駿府公園の近くにあった。当時の駿府公園の周りのお堀は今のように整備されていなかったので、お堀に下りて水辺を歩くことが出来た。だから下校の時に、通学路を通らずに、お堀に下りて水辺を歩きながらカラス貝を取ったり石を投げて水切りをしたりしながら帰ったものだ。

釣り人の捨てた糸や釣り針、錘などを拾って、水辺に生えていたヨシズによく似た草を釣り竿にして釣りをしたりしたりしていたのも思い出だ。
ミミズを掘り起こし、糸に縛ってお堀に投げ入れ、ザリガニを釣り、釣ったザリガニの尻尾をエサにして魚を釣った。「もろこ」とか「はや」などが釣れた。本当に楽しい毎日だった。その頃私は家の事情で母親の実家に帰宅していた。その時に一緒によく下校したのがS君で・・・・・・彼は365日、毎日釣りをしている・・・・・と友達に言われていた位、釣りが大好きだった。私は釣りもするけど野球やドッチボールで放課後遊んだりするので、S君とは毎日遊んだわけではないのだけど・・・・・。

ある日,S君が「すごい宝物が出来た!!。」と私に告げたのだった。何かと言うとそれは釣り道具の「浮き」なのだという。「一度見に来て。」とS君が言うので、彼のいつも釣りをしている場所に行って見ると「見ていて」と釣りをしながら説明をしてくれた。彼は鮒を釣っていたのだが、鮒を釣る「浮き」にはボーダーの洋服のような縞模様が付いていて、その縞模様のどこまで沈んだら、当たりを合わせるのかを釣り人はそれぞれの「浮き」の特徴をつかむのだ。S君は「この宝物の浮きは鮒がつれたら沈むのではなくて横に倒れるんだよ。」と言ってその通りに、浮きが倒れた瞬間に竿をあげて釣って見せたのだった。確かに「浮き」がチョンチョン動いた後に倒れた・・・・その瞬間、彼が一気に竿をあげると見事に鮒が釣れていたのだった。
あれから50年以上がたつのだが、先日彼の家の前を通った。彼の家はテーラーだったのだが、お店がなくなって空地になっていた。・・・・S君元気かな??まだ釣りはしてるのかな??

2016年3月8日火曜日

スッポン ( Memories of childhood )

昨日バラエティー番組で出川哲郎がスッポンに噛まれた場面(革製の手袋をしていたし、かなり大きな手袋の指先を噛んでいたから『痛たたた』の悲鳴も演出なのだが・・・)を出演者に見せ、「この後どうやってスッポンの噛みつきを外したのか??」と聞いていた。答えは水槽の水の中に入れると言うもので、実際に水に入れるとスッポンはすぐに噛むのをやめていた。
その番組を見ながら私は小さい頃にスッポンで遊んだ事を思い出した。そのスッポンは下校途中に駿府公園のお濠で釣り上げた大人の人が「僕!!!あげようか??」と言って私にくれたものを家で飼っていたものだ。(エサは刺身などをあげていたと記憶している。)
ある日、庭でスッポンに割りばしを噛ませて遊んでいた。本当にスッポンは獰猛で、どんな物でも口の前に物を持って行くと噛みつくのだ。そして噛んだら最後、簡単には離さない。割りばしを持ってスッポンをぶら下げても離さない。
そんなことをしていたら、友達が野球をしようと家に来た。私はスッポンをどうしようかと考えて・・・・・・。
ここから説明が難しいので写真を見ながら、私の説明を読んでほしい。
写真のスッポンの口に長い割りばしが咥えられていると想像してほしい。その割りばしをグッと真後ろに引っ張る。そうすると、スッポンの首はイナバウワーの技みたいに後ろにそっくり返る。それでもスッポンは割りばしを離そうとしないのだ。その割りばしをスッポンの尻尾の方に置いて、その割りばしに重い石を乗せて、私は友達と野球に出掛けたのだった。(スッポンは雷が鳴るまで離さない・・・と言われていた。)
友達と野球をして帰ってきてスッポンのいた所を見ると、割りばしと石だけが残っていた。その光景は、驚いたことや口惜しかった思い出と共に、今でも思い出すことが出来る。まったくお馬鹿な小学生だった(笑)

今調べたら、スッポンは英語で「Chinese soft-shelled turtle」言うらしい。直訳すると「中国の柔らかい殻の亀」というのだ。確かに(触ってみないと分らないけど)スッポンの甲羅は柔らかいのだった。

2016年3月7日月曜日

箪笥の修理 ( Repair of the chest )

箪笥の取っ手が取れてしまい、箪笥の引き出しから服を出すのがとても大変だ・・・・という苦情を家人から聞いて久しいのだが、そのままになってしまっていた。
今日、偶然に畑の仕事をしていて、苗を支えるために使う針金の棒を曲げていて「太さとか硬さとか曲げやすさとか・・・・。」これは箪笥の取っ手に使える!!!!と気が付き、畑仕事を中断して箪笥の修理をした。
箪笥の取っ手の針金部分・・・・・ここが修理箇所なのだが、何となく取っ手に馴染んでいませんか??家人からは「100点満点!!」と高い評価をもらった!!!!!!(笑)

2016年3月5日土曜日

怪我 ( I was hurt the forehead. )

フリーマーケットや骨董市に出掛けて、最近気づくことがある。大工道具や床屋さんの道具を並べている店が多いという事だ。最近の大工さんや理容師さんは替え刃の道具を使用しているが、昔の大工さんや理容師(職人)さんは、研いで使う道具を使っていた。だから、刃がとても良い上に道具としても美しい。
それなら、なぜ最近のフリマや骨董市に出回っているのかを、いつか出店している人に聞いてみたことがある。「最近は親の職業を継いでいく人がいないから、親父さんが使っていた大工道具なんかが出回ってくるんだよ。」とのこと。
実は私の家にある「錐」も骨董市で手に入れたものだ。道具なので鉋(かんな)などもそうなのだが、切れ味が大切で鉋には靴下が履かせてある。この錐はペン立てのような物に入れてあったのだが(下向きにすると、錐の先が下面にあたり、刃に良くないと考えて上向きに置いてあった!!)昨日、物置で探し物をしていたら、額にこの錐を刺してしまった。錐が額にぶら下がってしまい、抜いたらたいした傷ではないのに、ポトポトを血が垂れてきてしまった。(目に刺さらなくて良かったねと慰められた。)
物を保管するときに、切れ味とか機能とかだけを考えないで、安全面を考えなくてはいけないとつくづく反省をした。

2016年3月3日木曜日

新玉ねぎ ( New onions )

3月になったとは言え、寒い日が続く。天気予報によると明日からは暖かくなるようだ。我が家の借りている畑も少しずつ春めいてきた。何よりも「新玉ねぎ」が急に大きくなってきた。

もう収穫をしてもよさそうだ。新玉ねぎ。新玉ねぎの「新」ってなんだろう?こんな風に考えている人もいるようだ。新玉ねぎの「新」とは、玉ねぎが品種改良され、「玉ねぎの新品種」に当たるものが「新玉ねぎ」だと・・・・。
新玉ねぎとは、新種の玉ねぎというわけではなく、「新しい」という意味で使われているのだ。つまり早く(早春に)収穫し、早く出荷する。ワインでいえば、ヴォジョレーヌーヴォーのようなものといっていいのかもしれない。
だから、 新玉ねぎは水分が多くて柔らかいという反面、日持ちしないという特徴がある。 普通の玉ねぎは、日持ちを良くさせるために収穫されると干される。そのため、新玉ねぎよりも乾いている。 簡単にまとめてしまえば、即出荷されたフレッシュでみずみずしい玉ねぎと保存用に変身させるためにしばらく寝ていた玉ねぎという違いなのだ。
いずれにしても、収穫して「オニオンスライス」にして食べるのが楽しみだ!!!!!

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