2019年5月28日火曜日

アジサイ (Flower bloomed)

アジサイの花が見ごろになってきた。我が家のアジサイは隣の家との境に植えてあるので、隣の家の方で開花してしまっている。花が好きな人ばかりではないので、隣の家の方で咲いてしまっている紫陽花の花を切った。

このアジサイは知り合いの人の家そばの川のほとりに咲いていた物を一枝頂いて挿木で増やしたものだ。

シンプルは花だけど、とても良い色で好きだ。切った枝を家人がジョウロに活けてくれた。(写真右)

2019年5月24日金曜日

羽生善治九段最多勝  ( He made a great record. )

昨日、将棋の羽生善治九段が今まで大山康晴元名人が持っていた最多勝1433勝に並んだことをニュースで知った。対戦相手が谷川浩二元名人であったことも因縁めいた話である。

将棋の大好きな私にはたくさんの思い出がある。まず、以前は大山康晴名人が長い事名人の座を守っていて、その牙城を破ったのが中原誠名人だった。大山康晴も中原誠もたくさんの挑戦者をことごとく退けて名人位を守るので、巷では「大山、中原・・つまり大きな山から中ぐらいの原っぱ。だから次に名人を張るのは小さな川の小川さんではないか?」などと冗談を言うほどこの二人の実力は抜きん出ていたのだが・・・・この中原誠の次に名人位を長く保持したのは「小川」ではなく「谷川」であった。

その谷川浩二を破って名人などのタイトルを総なめにしたのがこの羽生善治九段なのだ。(今はタイトルを持っていない。)
この羽生善治九段がNHKの小学生名人で優勝した時に、賞状を渡したのが大山康晴さんであり、その時に偶然ゲスト解説をしていたのが今回の対戦相手の谷川浩二さんだったのだ。おまけにこのとき、大山康晴さんが「谷川君、この小学生なんかが成長してタイトルを争うようになるんじゃないのかな?」等と軽口をその時に言っているのだ。

2019年5月23日木曜日

写経会 ( Hand copying of sutra )

「写経会」に参加した。毎月菩提寺の「写経会」には無理がない限り参加しているのだが、今回は違う場所での「写経会」に参加した。

写経をするようになったのは???20年ほど前、親戚の葬儀の時に「般若心経」を関係の兄弟が声をそろえて唱えていたのに感激をして、自分のやってみようと思い立ったのが最初だ。

ある年、願掛けをすることがあり、一年間「般若心経」を書いてみようと思い立った。結局、生まれて初めてパソコンを購入した日と、キャンプに出掛けた日の2日間、書くことが出来なかった。(書くのを忘れてしまった。)一年間書き続けるのは思いのほか難しい。
今回は静かな上にきれいな庭の見える環境で「写経」を楽しむことが出来た。
写経・・・・というと達筆な岸信介元総理が有名だ。岸信介元総理は、高野山の弘法大師の何とかに合わせて1000日以上にわたって書いたことも有名だ。

分かっていると思うが上の写真は「お手本」で、私の書いた作品ではない!!!

2019年5月20日月曜日

ゴーヤの発芽 ( I found it. )

毎年・・・・同じように困惑していることがある。それは、この時期になると他の人の畑にゴーヤの芽が出てくるのに、我が家の畑にはゴーヤが発芽しないことだ。毎年、この時期に「今年はゴーヤがダメかもしれない。園芸店で購入しなければならないかな??」と迷うのだ。今年も大いに迷って結局、近所のたくさん発芽したMさんにお願いして2本の苗を頂いた。
ところが・・・・やっぱり今年も最終的には芽が出てきた。一本見つけたらどんどん見つかる。ゴーヤは大きくなるからどんなに密に植えたとしても2、3本も植えれば足りるのだ。一緒に畑を借りているU氏は畑の出来事(植えた時期や場所など)を記録して残しておいてあるのだがが、私にはそういう習慣はない。
来年はこのブログを読み返せば迷うことがないはずだ!!!と思ってはみたものの、ブログにゴーヤの発芽を記事にしたことを覚えていなければならないのだけれど・・・・・・。

2019年5月16日木曜日

鳩の巣作り ( A pigeon made a nest. )

読み返してみたら去年の10月5日のブログに書いてあった。その日、近所のTさんの家にゴミを集積所に置きに行った帰りに寄ったら「鳩が巣を作って子供を育てている。」と見せてもらったという記事だ。あのブログを書いた数日後に子供の鳩は巣立っていき、親もいつの間にかいなくなっていた。

今日、木曜日「ゴミの日」にいつものようにゴミを出しに行くと、去年鳩が巣を作ったモミジの木の側に小枝をくわえた鳩がとまっていた。きっと去年巣作りをして小鳩を育てた親鳩か?巣立った子供の鳩が伴侶を見つけて戻ってきたのかもしれない。

急いで写真を撮ったのだが・・・・(左の写真)私と同じようにゴミ出しに来ていた近所の奥様が
「おはようございます。」と私に挨拶をしてくださった。でも声を出すと鳩が飛び去ってしまうので、黙っていて挨拶を返すとこが出来なかった。
ごめんなさい🙇Mさんの奥様!!

2019年5月14日火曜日

パンク修理 ( My bicycle tire was punctured. )

自転車が転倒していたので、直そうとしたらタイヤがパンクしていることに気付いた。自転車のスタンドが片足スタンドなので、パンクしているから重心がずれて転倒してしまっていたのだった。

高校生の時に自転車通学だった私は、パンク修理には自信があったのだが、隣のU氏にはかなわない。U氏に教えてもらったのは・・・パンク修理の「ゴム糊」を塗ったら、少し長めに放置してゴム糊を乾燥させてゴム糊が乾く寸前にパッチを貼ることと、パッチをハンマーなどで叩いて、パッチをタイヤのチューブに圧着させるのだが、かなり強めに叩くことの2点だ。パンク箇所もすぐに見つかったので思ったより早く修理が出来た。明日、試運転をしてみたい。


2019年5月11日土曜日

ジャガイモ ( It looks very delicious. )

畑のM爺が最初だった。「結構たくさん取れたやぁ~」と言いながら、バケツに入れたジャガイモ見せてくれた。まだ掘るのは早いとは思うのだが・・・・やっぱり自分のジャガイモも掘ってみたくなるのが人情ってものだ!!!!私も・・・・。

このジャガイモは去年、親戚のT叔母さんが送ってきてくれたものだ。北海道のジャガイモで、残って芽が出てきてしまったのを、今年の2月に種イモにして植えたのだった。

一株だけ掘ったら、この写真に写っている分だけ付いていた。(10個くらい)
当たり前のことだけど、ジャガイモの収穫は掘ってみないとどれくらいの数、またどれくらいの大きさのジャガイモが取れるのか分からないから、逆にとても楽しい。

明日は、どうやら親戚のHちゃんとMちゃんがジャガイモ掘りに来るみたいだ!!

2019年5月8日水曜日

まくわうり ( It is similar to the taste of melon. )

近所のKさんとは「メダカ」を通じて知り合ったのだったが・・・・昨年亡くなってしまった。それ以来Kさんの息子さんと親しくさせてもらっている。去年、その息子さんから「畑に成りまして・・・・」とまくわうりを頂いた。久しぶりに食べたまくわうりの美味しかったこと!!!!来年こそは!!と食べ終わってから種を保管しておいた。そして今年、その種を蒔いたら発芽してきたのだ。嬉しくてKさん宅にポットの苗を持って見せに行った。

その時に「昔はメロンなんて高嶺の花だったからこの『まくわうり』をよく食べたよ。」と私が言うと
「いえ。我が家では『まくわうり』をメロンと呼んでおりました。」と大笑いをした。

ついでに「ウィキペディア」で調べてみると
種としてのメロンは北アフリカや中近東地方の原産で、紀元前2000年頃に栽培が始まり、そのうち、西方に伝わった品種群をメロンと呼び、東方に伝わった品種群を瓜(ウリ)と呼のだそうだ。マクワウリもその一つであり、2世紀頃から美濃の国(現在の岐阜県)真桑村(現:本巣市)が良品の産地であったことから、マクワウリの名前が付けられたのだそうだ。この系統のウリが日本列島に渡来したのは古く、縄文時代早期の遺跡からも種子が発見されているのだそうだ。
などという難しい話はともかく・・・早く食べたいものだ。

2019年5月7日火曜日

一閑張りⅡ ( I made it using English newspaper. )

一閑張りの仕上げに「柿渋」を塗った。柿渋とは渋柿を水と混ぜ発酵させて作る昔ながらの塗料で、とても臭い。(最近は売られている物はほとんど「無臭」と書かれている。)防水性にも優れていて昔ながらの番傘や茶箱にも使われていた。(過去形の文にしたのは、最近あまり見かけなくなっためだ。)

柿渋は塗り重ねるとどんどん色が濃くなるので、この程度でやめた。前回のブログに載せた英字新聞を張り終えた写真と比べて、経年感が増した感じがする。もう少し乾燥させてから室内で使おうと思っている。

ところで、先日新聞に「令和」と西暦の換算の面白い方法が載っていた。令和⇒「018」と考えるて令和の年数に「018」要は18を足すと西暦になるというのだ。例えば令和元年(1年)は1+18となるから19だから2019年となり、同じように「令和13年」だとしたら13+18で31となり西暦は2031年となるというのだ。いろいろ面白い事を考える人がいるものだ。

2019年5月5日日曜日

一閑張り ( I made it using English newspaper. )

素麺が美味しい季節になってきた。先日買った素麺が木の箱に入っていたので、その木の箱を捨てるのは勿体ないので、その箱を使って「一閑張り」を作ってみようと考えた。

「一閑張り」・・・・記憶が確かではないのだが・・・・、今から4、5年前に近くのKさん(よくこのブログにフェースブックで書き込みをしてくれる。)の奥様に「一閑(貫)張り」を教えてもらった。その時には、和紙も柿渋も全て用意してくださっていて、一から教えてもらったのだった。

それ以来「一閑張り」の作品を作ったことがなかったのだが、丁度、英字新聞があるから、英字新聞を張り付ければ、よく見かける毛筆の字が模様となっているのと違って趣があるのではないか??等と考えたのだった。
上の写真は素麺の箱、下の写真は英字新聞を周りに貼り終えた写真だ。柿渋がないので、これから用意して塗る予定だ。

もう少し古い感じが出てくるのではないかと思う。完成したら、またブログで紹介したい。

2019年5月3日金曜日

枝豆と大豆  ( Best side dish for beer )

枝豆の苗が発芽してきた。夏は何と言ってもビール!!そしてビールに合うつまみと言えば「枝豆」を推す人が多いのではないだろうか?私の知り合いに枝豆とトウモロコシが嫌いな人がいるが(それでいて、ビール党なのだ!)枝豆とビールは何と言っても最高だ!!

ところで、恥ずかしい話なのだが私は長い間(大人になるまで)枝豆と大豆は違う物だと思っていた。色も形も全く違うから、全く違う物だと思っていたのだった。
畑を借りて作物を作るようになって初めて同じ物である事を知ったのだった。

枝豆は、大豆になる前に早めに収穫されたものとなる。枝豆は若いうちに収穫されるので瑞々しく、大豆は成長してから収穫されるため、味も凝縮されて風味が出てくるという訳だ。なんて小難しい話はどちらでもよく・・・・早く収穫して食べたいものだ。