2018年12月31日月曜日

種袋 ( Development view )

年末、大晦日。あまり大晦日に関係がないし、大晦日にふさわしくもないのだが、パソコンのワープロソフトを最近使ったことがなく、久しぶりにワープロを使って種を入れる袋の展開図を書いてみた。

出来上がったら嬉しくてたまらない。普通の文字をうったり読んだりするのはブログやメールで使用しているけど、罫線とか斜線とかはなかなか使用することがないから、結構時間がかかったけど出来上がった。切り取って、戦で折り返して、糊付けすれば袋が出来る。さっそく、ブルージャックの種を入れて保存した。

明日はお正月、良いお年を!!!

2018年12月27日木曜日

冬咲きの菊 ( It's a very rare flower. )

我が家の畑に今、花が咲いている。この時期、花が咲くこと自体珍しい事だ。今咲いているのは冬咲きの「菊」なのだ。
指を折って数えてみたら、今から12年ほど前に職場の近くの畑を通りかかった際、畑で仕事をしている人に「何を植えてらっしゃいますか?」と尋ねると「菊を植えているんだよ。」と答え続けて「この菊は珍しく大晦日に花を咲かせるんだよ。」と教えてくれた。(「土いじりをする人に悪人はいない。」「土いじりをする人は顔も気持ちも素敵だ。」の格言通り⇦私が作った格言)植えていた苗を私にくださったのだった。

あれから10年以上経つのだが、今までに10人以上の人に分けて差し上げた。今年も大晦日が近づいて、花がほころび始めた。正月に飾ろうと思っている。

2018年12月25日火曜日

百人一首 ( Japanese card game )

近所の子供たちが(高校生も)家の周りで遊んでいて、冬休みになっていることを実感する。唐突に思い出したのであるが、私が通ったH高校は、冬休みの宿題は無いが、冬休み明けにテストをするのだという非人間的な宿題を出す高校だった。ある年の冬休みは英単語のプリントを配布して「このプリントの中の英単語から出題するから、このプリントを完璧に覚えておけば満点だ!!!」などと担任は言うのだった。
私が高校2年生との時の冬休みの宿題でないような『宿題』は「百人一首」であった。

根が気の小さい私はとにかく覚えたらいいんでしょ!!と百人一首カルタを購入して、一生懸命に覚えたのだった。

3学期が始まりテスト、大した点数ではないのにその時は「男クラス」で男子だけのクラスだったのでいい加減な奴ばかりで、テストの点数上位者にクラスでなってしまい、クラス対抗「百人一首カルタ大会」に出場のはめになってしまったのだった。私とペアを組んだY君も「百人一首カルタ」などは経験したこともなく、下の句を2回詠まれても探せないような実力だった。勿論一回戦で大敗。男クラスは応援をしてくれる友達もなくY君と「最悪だったなぁ~」などと、担任や古典の先生の悪口を言いながら、自転車で帰宅した私たちであった。

2018年12月20日木曜日

ペンキの刷毛 ( Brush of paint )

ペンキを塗ったりする時、ペンキを塗り終えた後が面倒くさいって思ったことはないだろうか??特に油性のペンキの刷毛は固まってしまうから「ペイントうすめ液」(シンナーみたいな物)で洗って、更に水洗いをして保管しておかなくてはならない。だから私はほどんど水性ペンキを使う。そうすれば、使い終わったら水で洗って干しておけば繰り返し刷毛を使うことが出来る。それでも私みたいな物ぐさな人間は面倒だと感じてしまう。(最近は100均でも刷毛を売っているので、使い捨てって言う手もありかもしれない。)
母が入院した時に揃えた介護用品の中に「口腔ケア用品」があり、それを見た時にペンキ塗りの刷毛の代わりに使えそうだと考えた。そして今回それらしい物を作ってペンキを塗った。なんて難しいことではなく、棒にスポンジを巻き付けた物を刷毛の代わりに使ったという事だ。(上の写真は左が塗る前、右が塗った後)スポンジなので刷毛に比べて、ペンキを多く吸ってくれるので、何度もペンキを刷毛に付ける必要がなくとても使いやすい反面、スポンジが木の繊維に引っかかってしまい、スムーズに刷毛が運ばないこともあった。しかし、仕事が終わったらゴミ箱にポイ・・・・だから私みたいな物ぐさにはピッタリなアイデアだ!!!!

2018年12月19日水曜日

白菜漬け ( I will challenge a new way. )

今年も白菜漬けの季節になった。毎年もう少し早くに漬けているのだが、今年は畑の白菜が思ったよりも生育が悪くて、今朝漬けた。白菜を漬けるようになってもう40年以上になるのだが、自分で白菜を育てて漬けるようになったのはここ数年の事だ。今年は色々な害虫の被害がひどくて生育が悪かったのだ。

ブログにもアップしたように干し柿を作るようになって、干し柿を作る時に出る柿の皮を干して漬物に入れると漬物の味が良くなることを教えてもらったので今回試してみることにした。上の写真が干した柿の皮だ。

以前のブログに紹介したように、白菜の重さの3%の塩を入れるのが(私はそう信じている)ベストな塩加減だと思う。この3%は海水の濃度と同じだ。

1週間後には食べることが出来る。今から楽しみだ。

2018年12月15日土曜日

供養 ( The Card in mourning )

今年は母が亡くなったので、12月の初旬に「喪中はがき」をだした。喪中はがきの書き出しはこんな文章にしたのだった。
「ガーベラの花が好きな母でした。働き者の母でした。また手芸が好きでよく刺繍をしていました。手芸も好きでしたが、出来上がった作品を人にあげて喜んでもらえるのがもっと好き、そんなな母でした。・・・・・・・」

昨日、家人が学生時代にお世話になった方の娘さんから豪華な「ガーベラの生花」が届いたのだった。またその日は偶然にも母のいた部屋の畳替えがすんで、仏壇をきれいにした日だったのだ。

仏壇の前に飾らせてもらいました。本当に良い供養になりました。Uさん、ありがとうございました。

2018年12月14日金曜日

鉛直 ( Do you know the meaning of "鉛直"? )


直角。垂直。鉛直。似たような言葉で・・・・それぞれの意味や違いが分かるだろうか?と言っても私も自信がない。一応「直角」は角度の90度の場合を指している言葉であり、「垂直」は2本の直線が直角に交わっている状態(2本の直線の関係)を指している言葉だと理解している。そして「鉛直」は錘(重り)を紐に垂らした時に指し示す方向(重力の方向)を「鉛直」というのだと・・・自分なりには使い分けている。

さて私は骨董店で、真鍮でできた昔よく大工さんが鉛直を見つけるのに使っていた「錘」を見つけ購入したことがあった。必要ないのに・・・・・・・安かったことと懐かしかったからだ。今の大工さんは水平と垂直(鉛直)はレーザー光で調べる。どんな不安定で斜めな場所でも水平と垂直が正しく、格子状に壁や柱にレーザー光が照射される器械があるのだ。

懐かしくて購入しただけだから使ったことはなかったのだが、今回初めて使った。写真と一緒に説明してみるのだが・・・うまく説明できるかな。読む人の読解力だけが頼りだ!!!!

子供用の折り畳みの足の付いたテーブルがずっと物置に眠っている。これも骨董店で購入した少し小さめのドラム缶の上に、この子供用の折りたたみテーブルを乗せて、ドラム缶のテーブルを作ろうと考えた・・・・のだが、子供用の折りたたみテーブルの金属製の足が邪魔になってしまう。ドライバーで外せば問題がないのだが載せただけでは不安定だから、その足の部分の位置を変えてドラム缶の中に入るように、できることならピッタリの位置にはまれば、固定することが出来る。ところが、金属製の足の開いた状態の位置がどこなのかを見つけるのは難しい。それで、この昔懐かしい「重り」を使って脚の先端の鉛直の位置を調べたのだった。(上の写真が鉛直を調べている所だ。)

そして脚がドラム缶の穴に入るようにして、出来上がったのだ下の写真なのである。(何日もかかって書いて、読み返しても道具を見たり使ったりしたことがない人には理解できないかもしれない…と思っているのだが・・・・。

2018年12月11日火曜日

ポピー( The flower bloomed faster than I expected. )

  
 ポピーの花が咲いた。白い(クリーム色かな?)花だ。

もともとこのポピーの花は春に咲くものなので、この時期に咲くのはとても珍しい。私がポピーを春花壇に使うようになってもう40年近くなるのだが、今まで一番早い開花は1月1日(正月だったからよく覚えているのだ。)だったと記憶している。だから年を越えずに花が咲いたのは初めてだ。

蕾もあり(まだ小さな蕾だけど・・)この後咲いてくれたら嬉しい。

2018年12月10日月曜日

バカは・・・・(A fool personn does not catch a cold. )

知り合いの人が風邪を引いたそうだ。「バカは風邪をひかない。」っていうのになぁ~と思いながら、ネットで調べたら色々なことが書かれていた。

「バカは風邪をひかない。」って言葉は健康な人をやっかみで言っただけだという説もあれば、いや本当に医学的にもバカはストレスがないから免疫力が低下することもなく、健康だという説もある。

感覚が鈍いから風邪をひいても気づかないだけだ・・・・という説もあるのだ。この説には続きがあって「バカは夏風邪をひく。」という説に連動していて、冬かかっても風邪に気づかず夏になって体調不良に気づき夏風邪をひいたことになる・・。というのだ。
またそういう人は、生活習慣がなっていないから、裸で寝たりエアコンをつけっぱなしにして寝たりするから夏風邪をひくのだ、という説もある。

ちなみに私はここ数年、風邪を引いたことがない(笑)

2018年12月9日日曜日

サイドカー ( Thank you for giving me a present. )

我が家の隣に「リフォーム」を行う会社の事務所があり、そこの人と親しくしてもらっている。先日の事。リフォームを頼まれたお宅の処分品の中に「サイドカー」の模型があり、その模型を見た瞬間に「この模型を喜びそうな人がいる。」と私の顔を思い出してくれて、しかも洗ってホコリも取ってくれたのだという。

その日は、朝「おはようございます!」と御挨拶すると、「こんなの好きですよね!!」とサイドカーの模型を見せてくれた。「好きです、大好きです。」と慌てて言うと、笑いながら「やっぱりね!!」と言って笑いながら私にくださったのだった。どこに飾ろうかと思案中なのだ。

2018年12月8日土曜日

ソフトバンク通信障害 ( message board )

少し話題が古いし、また今から書く内容が古い話で、ブログにアップするのに少し迷っているのだが・・・・。ソフトバンクの携帯電話がつながりにくくなったのは一昨日の事。知り合いの人は、自分の携帯電話に起きてしまった不具合だと思いソフトバンクのショップに行ったら数多くの人がいて、駐車場から店員が用事で(不具合の対応するために車を使いたかったのだろう?)車で出たくても出れない状況だったのだという。
またテレビでは、待ち合わせをしている人が「連絡が取れなくて困っちゃう。」また公衆電話に飛び込んで、100円玉を投入して「おつり出ないの?」なんて言っている人もいた。

昔は駅に「伝言板」なるものがあり、待ち合わせに遅れる人にメッセージを残したりしていたし、器械(電気製品)が壊れると、とにかく叩いてみて様子を見た。不思議とテレビもブラウン管(古いね!!)の上あたりを叩くと直ったりしたものだった・・・。

あ~古いね(笑)

2018年12月6日木曜日

大根の間引き ( Japanese radish )

大根の間引きをした。いつもどの大根を引き抜き、どの大根を残すのか迷ってしまうのだが・・・。

小松菜のような葉物はどちらかというと、成長の良い物から間引きして、間引きしながら食べていく感じがするのだが、この大根の間引きは、間引きをすることによって残った大根の成長を促すのだ。だからハッキリと生育が悪い場合は迷わないのだが、同じくらいに成長していると・・・迷ってしまう。「え~い、ままよ!!!」と引き抜くこともあるが、最近は地面に対してなるべく垂直に育っている物を残すようにしている。真っ直ぐに育っていない物は、大根が曲がっていたり、途中で2つにわかれていたりすることが多いように感じるからだ。だから、この間引きの時には抜いた大根が(大根の実の部分→白い部分)曲がっていたり、2つにわかれていたりすると「やったー!」と嬉しくなるのだ。写真の右側のような大根を見つけて間引きができたらいいのだ!!

2018年11月28日水曜日

落葉跡 ( It looks like a human face. )

家の近所を流れる川の土手に葛のツルが伸びている。昔はくず湯(葛湯)やくずきり(葛きり)などで根から獲れるでんぷんを食べていたものだが、(ツルから繊維を取って葛布で着物を作ったりしたこともあったと聞く。)最近はもっぱら雑草の仲間だ。

その葛が枯れてきたので、採ってきてリースを作ってみた。今年は母親が亡くなって喪中だから、地味に唐辛子や月桂樹だけを飾ろうと思っている。

ところで、このクズのツルは落葉した跡の形が最近有名になっている。葉が落ちが所の模様が人の顔みたいなのだ。何となく女の子に見えてくるような気がするのだが・・・。

2018年11月24日土曜日

フェラーリ ( I have a Ferrari. )

私はフェラーリを一台所持している、と言っても模型なのだが・・・・・。親戚の子が「今度、僕の家に来る時に持って来て、遊ばせて・・・・きっとだよ!!!。」と指切りげんまんまでさせられたので、気になって、車を動かそうとしてみたら、見事に動かない!!!困った!!!でも自分にできることは電池を変えること位しかないので、やってみたが動かない。明日にでもメーカーに電話して相談してみるしかないや…と思っていたのだが、電池の端子をサンドペーパーで磨いてみたら、見事に復活した。S君、今度持っていくからね!!

このフェラーリ。何年前の事だろう??S学院高校のバザーに行って、この学校のバザー恒例のセリで落としたものだ。(ちなみにこの高校のセリにはデジカメ、旅行券、有名選手のサイン入りの服など、保護者から寄付されたものがセリにかけられる。)午前中にポルシェのスポーツカーの模型がセリにかけられ5000円程度で落札していたので、午後に出品されるフェラーリも同じ程度で・・・・・・と予想していたら、私以外にもう一人セリに最後まで残り、しかもその人がセリからなかなか下りないので、予想よりも高い金額になってしまったのだが、競り落としたのだった。楽しい思い出だ。

2018年11月21日水曜日

レモン ( I got a lemon fruit. )

借りている畑に鉢植えのレモンの木が置いてある。このレモンの木はWさんが挿し木で増やしてくださったもので、いただいてから数年が経つ。今年の春にたくさんの花を咲かせて小さな実が出来たので楽しみにしていたのだが、ここにきて色づいてきた。


レモン実の形が普通のレモンと違って丸っこい。今ネットで調べたらどうやら「マイヤーレモン」という品種らしい。「マイヤーレモン」は、レモンとオレンジの自然交雑でできたレモンで、一般的なレモンに比べて丸く、酸味がまろやかで、フルーティーな後味が特徴なのだそうだ。また皮が薄くて香り高く、それでいて果汁が多いため、とても人気の高く、国産のマイヤーレモンは非常に数が少ないためなかなか目にすることができないのだそうだ。マイヤーレモンは別名、皮まで食べられるレモンと呼ばれ、そのため皮ごと絞る朝の生野菜ジュースに始まり、料理、お菓子作り、ジャム、はちみつレモン・・・様々な場面で使われる良いことだらけのレモンらしい。収穫してWさんにお見せしたいな。

2018年11月19日月曜日

道具箱 ( I remade the tool box. )

リメーク前の道具箱

母の葬儀などでブロをアップするのを忘れていたものがあった。以下私が道具箱をリメークした時のことである。

よく浮世絵などで描かれている「道具箱」がある。大工さんが自分の道具を入れて肩に担いだりして持ち歩くための道具箱だ。骨董店で購入して、我が家にもあるのだが、ほとんど利用していない。そこで今度購入したグラインダーを入れる箱にするために、リメークすることにした。

購入したグラインダーの大きさを考慮して半分くらいの大きさに作り替えることにした。釘を抜いて分解し、横の板も縦の板も底の板も蓋も、全ての板を小さく切りなおして組み立てた。(蓋と底の板はベニヤ板が使われていたので無垢の板にした。)出来上がってみると、上の写真と比べて大部分小さく、横にほっそしとした箱になったかな??(写真下)
こんなことをするのが大好きなので、作っている時が一番楽しい。今回の箱リメークで一番自慢したいのは、何となく古いイメージを壊したくないので、分解するときに丁寧に釘を抜いて、その釘を再利用して組み立てたことだ。この箱にピカピカの釘では似合わないもんね!!

リメーク後の道具箱

2018年11月17日土曜日

1キログラム ( Metric method )

重さの単位1キログラムの定義が変更になったというニュースが新聞やテレビで話題になっている。以前、私は夏休みに子供とメートル法の事について調べたことがあったのでとても興味を持ってニュースを聞いた。
確か、一度ブログに書いたことがあったのだが・・・・・、メートル法は当時のフランス革命政府が実施したもので、長さの元となる1メートルを地球の子午線の4000万分の1とし、水が摂氏4度の最大密度の時の1㎤の質量を1グラムと定めた物である。

このとき、メートル法を定める委員会が紛糾し、最後まで地球の子午線の4000万分の1とするのか?振り子で一秒となる紐の長さを1メートルとするのかが決まらなかった。そして最後には委員長が「このメートル法はこれから世界に広めていくのだ。だからあえて困難な方法である『地球の子午線』にする」と決めたのだそうだ。私は子供とこの没となったアイデア(振り子の一秒となる長さを1メートルとする。)の1メートルってどれくらいの長さなのかを調べたのだった。確か・・・・99.9・・・・と今の1メートルよりほんの少し短いけれど近い値だったと記憶している。

だから幻となってしまった方の1メートルが採用されていたら、100メートルの世界記録も、マラソンの世界記録も今よりも良い記録になっていたはずなのだ。

2018年11月9日金曜日

資源回収 ( If you throw it , it will be garbage, but if you use it, it will become resource. )

今日は地域の「資源回収の日」だった。月に一度「アルミ缶」「鉄缶」「茶色のビン」「透明のビン」等と分類して、リサイクルに回す。今回はたくさんの物を出したので、一輪車で何度も往復した。
電化製品や自転車などまだ使えそうな物がたくさんあって、リサイクルされるとは言え、勿体ない感じがする。

何回も往復していたら、何となく騒がしくなってきていて・・・・当番や責任者が右往左往している。

私の組の当番Tさんがいたので聞いてみると、どうやら資源回収の会場に自転車で来ていた人が、出し終えて帰ろうとしたら自分の自転車が無くなってしまったようだ。(資源回収に出された不要の自転車だと勘違いした人が、乗って帰ってしまったようだ。)野次馬の私には大満足の出来事だった。明日、Tさんにどうなったか聞いてみようっと!!!!

2018年11月6日火曜日

SNS ( SNS is amazing. )

掃除をしていて、いよいよ「もういらないよね。」「でも・・・・捨てるにはまだ惜しい位新しいし・・・・」ってことないだろうか??ごみの収集日まで待って捨ててもいいのだが、駐車場に看板を付けて置いてみた。

「どうぞ!!ご自由にお持ちください。」と書いた看板を見る人はいても、持っていく人はなかなかいない。すると若い奥様が「写真撮っていいですか?」と言ってスマホで写真を撮って行った。また別の人も同じことをした。写真をSNSで拡散とやらをしているようだ。でも凄いもので、一日半で持っていってくれる人が見つかったのだ。新しい場所でまた使ってもらえるのだから、ゴミにして焼却処分されるよりもこちらも嬉しい。それにしてもSNSとやら、凄いものだ!!

2018年11月4日日曜日

冬瓜 ( What a big vegetable! )

冬瓜を収穫した。冬の瓜と書いて「冬瓜」(とうがん)

夏野菜なのにこの名前があるのは、ご存知の通り冬になるまで保存がきくからなのだ。

一昨年、O家具の御主人から冬瓜をいただき、食べた後に畑に種をばら撒いておいて育った物、今年が3年目になる。今年はたくさん芽が生えたので、M爺にも差し上げた。今年は天候に恵まれたせいか?M爺は10数個収穫して近所の人に配って歩いていた。私の所は3個。とにかく一軒では食べきれないので、自分の家で料理をするときには、周りの家や親せきの家も巻き込んで料理をしてもらう事になるのだ。一度「姫冬瓜」という品種を育てたことがあったのだが、まったく実が付かない年があって・・・・それからこの昔からある大きな冬瓜を栽培している。

M爺の畑には未だに2個の冬瓜が収穫されないままになっていて。「そのままほっといてみようかな?」と実験好きなM爺は言っている。

2018年11月2日金曜日

11月になった ( It came in November. )

11月になった。11月1日は私の父の命日なのだが、仏壇の手前に今まではなかった母の49日の法要迄の間の祭壇がある。
葬儀社から貸し出しを受ける方法もあるのだが、母親らしくなるように、母の作った手芸の作品で飾った祭壇にお骨を飾った。11月1日はそこに母の好きだった「鉄火巻き」を供えた。早くなくなった父の好物を私は知らない・・・・なんて書きながら・・・・湿っぽい話は似合わないな・・・・なんて思っている。次回からはもう花や動物の事を書こうと思う。

2018年10月23日火曜日

数字 ( My mother died. )

10 16
10月16日、午後10時43分、私の母が亡くなってしまった。91歳を迎えようとしていた。高齢だし心臓肥大や不整脈、腎機能の衰えなど多くの病気をかかえていた母、だからそれなりに覚悟はできていて、悲しさはあまりない・・・・・と言ってもいい・・・・・が悲しさはと寂しさは違うらしい。時々・・・・そこにいない寂しさを感じることがある。

130→70
3年位前から、足が衰えることが無いように朝の散歩を私とするようになった。最初は、家の前から最初の角まで歩数が130歩もかかって歩いていたのに、最近は70歩位で歩けるようになった。歩幅が大きくなったのだ。散歩の途中、だいぶ訳が分からないような受け答えがあったりするのだが、突然立ち止まり「長生きしてゴメンね。」と私に言うのだった。どこかのドラマみたいに「何言ってんだ、親子だろ!!」と言えずに、下を向いてしまっていた私でした。

130 90
救急車で病院に運ばれたのは月曜日のこと。病室のベットのモニターの数字が「130 90」と表示していて、バカな私は「血圧が安定しているな。」などと判断をしていた。やがてその数字は心拍数と呼吸数であることを知り、またドクターからかなり容態が切迫していることも告げられた。毎分130回心臓が収縮し、機能していない肺が少しでも多くの酸素を取り込もうと90回も呼吸を続けた母は、入院から2日もしないうちに亡くなってしまった。それでも最後の脈を取って下さったM医師は「珍しいほど安らかな最期でした。」と言ってくれた。

2018年10月13日土曜日

退屈と猫 ( What will you do in your free time? )

先日「野猫」の事を書いた時に、ついでに書こうと思って書き出したものの文章としてというか・・・・どんなまとめにしようかと思いあぐねてそのままになっているブログ記事がある。でも、まぁとにかくブログにアップしちゃおうと思っている。

動物は自由に食べることが出来るエサ箱に入れたエサと、レバーを押さなくてはエサが出てこない仕掛けの箱に入れたエサを用意すると、サルもイヌもトリも皆、レバー押しの方を選ぶのだそうだ。労働したくて仕方がないのだそうだ。ヒトを観察していてもちょっとした待ち時間があると本を読みだしたり携帯のゲーム興じる。

その労働が好きでたまらない現象が、ネコだけには観察されないらしい。ネコは暇そうに見えても退屈はしていないのかもしれない。私の近くにも「ボーっとしているのが大好きだ。」と公言している人がいる。でも・・・・どちらでもいい事だがその人はネコよりイヌ方が好きなのだ。

2018年10月12日金曜日

干し柿 ( I made dried fruit. )

そろそろ干し柿の時期だな・・・・・なんて所々のお宅の軒先にぶら下がった「干し柿」を見ながら考えていたら、今春亡くなったKさんの御長男Tさんが、夜「よろしかったら、家で収穫できましたので・・・」と渋柿を持ってきてくださった。

よく庭にある渋柿とは違って、干し柿の大家Kさんが干し柿を作るために植えた柿の木なので、渋柿とはいえ、本当に大きな立派な柿の実だ。

今朝、早速硫黄で燻蒸消毒をして、2階のベランダに干した。柔らかくなるまで干して、揉んで「爺さんの〇〇玉程度の固さにする。」・・・・・・・。今から楽しみだ!!

2018年10月8日月曜日

勘違い ( I was misunderstanding. )

先日、台風が去った後の「台風一過」という言葉について、家人が「私は長い間『台風一家』と勘違いをしていた。」という話をしてくれて、その話題で盛り上がった。勿論、「たいふういっか」は「台風一過」が正しく、台風が過ぎ去った良い天気の事を指すのだから、台風一家となっては悪い天気の家族みたいで意味が反対になってしまう。
調べてみたら「濡れ手で粟」も「濡れ手で泡」と勘違いしている人も多いようだ。粟という植物を見たことがない人の方が多く、濡れた手は泡の方が関係が深い感じもする(笑)
また「土用の丑の日」も「土曜の丑の日」と勘違いしている人も多くいるのだそうだ。

私のブログをよく読んでくれるMさんは、小さい頃に「巨神の星」のテーマ曲「思い込んだら試練の道を・・・・」の歌詞を「重いコンダラ」と思っていたと話してくれてことがあった。Mさんの話に大爆笑したのだったが、今調べたら、同じように勘違いしていた人も数多くいて、思い込んだら・・・・という曲が、主人公の星飛雄馬がグランドをならす整地用のローラーを重そうに引く場面にこの曲がかぶさって流れるから、この星飛雄馬が引いている道具こそが「コンダラ」という名前の道具なんだ・・・・と勘違いしている人が多いのだそうだ。

鳩Ⅱ ( Boys were breeding pigeons. )

キジバトの事を書いていたら小学校時代の事を思い出した。私の小学校時代には、鳩を飼育することが流行していて、多くの友達が家で鳩を飼っていた。ネットで調べてみたら、私と同じような思い出を書いてある人がいて、「鳩の飼育の流行」は私の地域だけに起こったことではなかったらしい。
その頃は、リンゴ箱(これも懐かしい!!)なんかを利用して、鳩の小屋を作って飼っていた。
クラスで一番大きい小屋でたくさん飼っていたのはG君、小屋に立ったまま入れるような大きな小屋に10羽以上の鳩を飼っていた。子供を産ませて増やしたり、遠くから放して家の小屋に戻ってくるのを楽しんだりしていた。私も学校帰りに、よく左官屋さんだったG君の家に寄らせてもらって鳩小屋に入らせてもらったものだった。

また、お店のオープンや大会の開会式の時にはたくさんの鳩を一斉に放鳥(放鳩)するのが定番だった。・・・・なぜ最近はやらないのだろうね??家の戻ることが出来ずに野生化する鳩がいるからなのかな?

2018年10月5日金曜日

鳩 ( I saw wild pigeons. )

私の住んでいる地域のゴミ収集日は月曜日と木曜日だ。その日の朝になると燃えるゴミを袋に入れてゴミ収集所に持っていく。その時に収集所の近所に住んでいるTさんのお宅に挨拶に行くのがその日の日課になっている。

Tさんはプラモデルと作るのが趣味で、「今は何を作ってらっしゃる??」というのが私の朝の挨拶になっている。しばらくの間は戦車を作ってらしたのだが、キャタピラーもパーツを一つ一つ組み上げなければならないみたいでかなり苦労をしていた、いや!!苦労を楽しんでいた。ここしばらくの間はプラモデルを作っていないのだが、ランの花も上手に育てるので花を見せてもらったりしている。そのTさんが「実は家のモミジの木に『キジバト』が巣を作って、もうすぐヒナが巣立ちしそうだ。」と裏に回って見せてくれた。

モミジの葉にかくれるように巣を作っていた。親はいなかったけど、もう親と同じくらいに成長して、もう羽の模様も出来ていた。
キジバトは「ホーホーホッホー」って鳴いているのをよく見かける。調べてみたら、昔は狩猟の対象だったのだが、狩猟が禁止されてから人里にも下りてくるようになって、最近では家の周りにでも見かけるようになったらしい。

2018年10月3日水曜日

カタツムリ  ( I like snails very much. )

私はナメクジは大嫌いだが、カタツムリは大好きだ。いやカタツムリの中の大きな種類の奴が好きなのだ。先日、朝の散歩で見つけたので、早速捕まえて我が家の庭に放虫(放貝)した。もともとカタツムリの移動距離は小さいだろうから、大丈夫だとは思いつつ、我が家の庭が気に入ってくれるように一応紫陽花の葉の上においてあげた。
カタツムリは、ナメクジとよく似ているから、子供の中には「小さい頃はナメクジだけど、大きくなるにつれて殻ができてカタツムリになる。」と信じている子や、「その時その時に応じてカタツムリになったり、ナメクジになったりしている。」と思っている子もいる。私はそう信じている子供同士の会話を側で爆笑しながら聞いたことがあった。お互いに相手の事を「バーーカ、違うわ!!!子供の時がナメクジだ!!」「違うわ!!バーーカ・・・・・・・。」延々とやっていた。お互いに間違っているのだから終わりようがないようだった。
庭に放したカタツムリ、居ついてくれたらいいんだけどな!!

2018年10月1日月曜日

ブルータスお前もか!!( Brutus, you too ? )

台風一過、我が家の庭も畑もひどい状況だ。しかし・・・・この程度のことは何処にもあることなんだろうし・・・・みんな台風の事を書くんだろうし・・・・といつもの天邪鬼が顔を出して、新聞紙面から、スバルの監査データ捏造記事について感想を書こうと思っている。

スバル・・・・値引きに応じない、「買って下さらなくて結構!!」って姿勢で、自社の製品についてプライドが高い、そんなイメージがスバルにはある。またスバルの車は海外の映画にも「インプレッサ」が登場したりしている。ある意味、憧れの車であり会社なのだ。その、そのスバルが検査データを捏造していたのだそうだ。ガックリだ!!!勿論東洋ゴムスズキ自動車・・・・たくさんの企業が検査データを捏造して問題になっている。
こんな小話があるのだという。旧ソ連のコルホーズに3人の男が呼ばれ、定刻に遅れたものは「サボタージュだ」と早く来たものは「スパイだろう。」とそして定刻に来た男は「日本製の時計を持っているに違いない。」と言って逮捕されたという小咄だ。メイドインジャパンは「信用」の代名詞だったのに!!!!
捏造問題を罰則を強化する方法で解決しても、何も解決になっていない。物を作る誇りを日本人が取り戻すしかないのだ!!!なんて書きながらこの文章の着地点が見つからない。
昔読んだ本に落語のマクラ集があり「なにしろ、曲がったことが嫌いな男でして、エエ、エエ釣り針まで真っ直ぐな物を使おうって・・・・。」なんて話もある。昔の日本人はこんなで世界の「信用」を勝ち得たんだと思う。

2018年9月29日土曜日

ブルージャックの花 ( Blue flowers bloomed. )

「この花が咲くと、綺麗なんだよ!!」と言いながら我が家に来てくれたのは、メダカを通して知り合ったKさんのお友達Sさん。ただし「花の名前を知らないんだよ!!」と言って植木鉢ごと置いて行ってくださった。その花が咲き始めた。

確かに綺麗だ。ブルーのインクのように濃い色で、あまり他の花に無い色なので、我が家に来た人は「何て名前の花??」と私に質問する。そのつど「ええ、いただいた物なのですが、元の持ち主も名前を知らなくて・・・・・。」と歯切れの悪い返答を繰り返していた。
先日、散歩の途中にこの花を見つけた。その家の人が札を立てていてくれた『ブルージャック』と・・・・・。今ネットを使って「ブルージャック」で検索してみると、この花がヒットしたのでブルージャックで間違えないことが分かった。花の後に豆のような物が出来つつある。(あぁそうなんだ、ジャックの豆の木」のジャックなんだ!!)花の形からもマメ科の植物だという事も分かる。種を収穫して来年は増やそうと考えている。

2018年9月25日火曜日

カラスの巣 ( Eggs in the crow's nest will not break. )

前回のブログ(カラスの巣づくり)を読んで、元同僚のOさんがメールをくださった。「夏休みにカラスの巣の研究を子供たちとしてましたね。」・・・・・・。そうそう思い出した、職場の電信柱にカラスが巣を作ったので、電力会社の人が撤去に来てくれた。その時に高所作業者から撤去したカラスの巣を携えて降りてきた電力会社の人に「その巣をいただけませんか?」と言うと、想像していたよりもあっさりと「結構ですよ。」と私に手渡してくれた。

それで夏休みに子供と(名前はH君というハンサムボーイでした。)カラスの巣について調べたのだった。面白かったのはカラスの巣の材料はハンガーも含めて、近所にある物(神社からだと思われる竹の棒、製材屋さんのヒノキや杉の皮・・・・・)を利用していることと、隙間だらけの巣なのに、実験をして見ると思ったよりも弾力にとんでいて、滅多なことではタマゴが割れないことが分かった。カラスのタマゴは用意できないので、ニワトリの卵を茹でて巣の上に高さを変えて落とす実験を繰り返した。確か・・・・1メートルくらいの高さから落としても割れなかった記憶がある。

割れるたびに食べる、また食べるそんなことをH君と笑いながらやった思い出がよみがえってきた。実験の結果や成績で満足は出来なかったが満腹の研究だった(笑)

2018年9月24日月曜日

カラスの巣作り ( Crows make their nests in telegraph-pole . )

先日、カラスの糞害のことをブログにアップした。我が家の場合は家の前の電信柱に巣を作った訳ではないのだが、電信柱が通過点(休憩所)になっているみたいで、かなりの糞が玄関と車に落ちてきてしまうので、電力会社に連絡をさせてもらった。
そんな折、図書館に行ったら「カラスと人の巣作り協定」という本が目に入ったので、借りてきて読んでみた。カラスの電信柱への巣作りについて調べている人は少なく、著者も苦労をしてこの本を書き上げていた。

「カラス何故なくのカラスは山に・・・・」と歌われたころはカラスの鳴き声は「可愛い」「可愛い」と聞こえていたのだ。今はカラスが憎くて、そんな風には聞こえてこない人が多数ではないだろうか?

この本のタイトル「協定」にもあるように、人には人の「汚されたら困る」という事情があり、カラスにはカラスの「子孫を残さねばならない。」という事情があるのだ。どんな協定を結んだら人とカラスは共存して生きていけるのだろう?

電力会社が巣を撤去しても、そのカラスの夫婦は子孫を残すためにテリトリーの中の別の電信柱にもう一度営巣するものであり、電力会社は2度3度の出動が必要となる。しかしもし、繁殖に伴う糞害などの迷惑があまりかからなく、人の生活圏と重ならない電信柱に営巣し、繁殖をしたのなら電力会社は一度も出動をしなくても済む。そう考えたら、営巣してもあまり人の迷惑がない場所にカラスの巣作りの空間(例えばカラスが営巣しやすいように、お椀みたいな形の物を用意して、そこに巣を作るように誘導する。)を作ってそこで繁殖してもらったらどうだろう?というのがこの本の著者の意見(協定の中身)だった。成程と思うことがいっぱいあった。

でも、カラスさん、我が家の前の電信柱に巣を作るのは止めてね!!!

2018年9月22日土曜日

駐車場 ( I found out that I had not understood it . )

ずっと疑問に思っていたことが、昨日分かった。こんなことを疑問に思ったことはないだろうか?駐車場から出る時に、普通は出口で精算機の横に止まり料金を支払うとバーが上がって車を出すことが出来る。しかし、精算を前もってしておくと駐車場の出口に近づくと、自然にバーが上がって、車を止めることなく出庫することができる・・・・・からくりっってどうなっているのだろう??私はどうしてこんな風になっているのか分かっていないので、駐車券が大きな役割を果たしているはずだと考えて(駐車券からある信号が出ていて、「この客は生産済み」であることを精算機に伝え、精算機がバーを上げる。)だから、私は駐車券をダッシュボードの上に置いたりしていた。

今日、親切で話しやすい店員さんにからくりを教えてもらった。左のような駐車券の一番上の部分に(写真⇦部分)に車のナンバーが印字されていて、精算機の近くに設置してあるカメラが番号を割り出し、精算済みの車が来たらバーを開放する仕組みになっているという事だ。
だから、精算したら駐車券はもう必要なくなり、カバンに入れても捨てても構わないという事なのだ。(機械に不備があった場合に備えて、出庫するまで捨てない方が無難だが・・。)

今、普通の風景や人物を写すカメラだけでなく、人物の特定や数字を読み取るカメラなど色々なカメラの進化が進んでいるようだ。

2018年9月18日火曜日

彼岸花 ( That flower blooms in the same season every year. )

もうすぐ「彼岸の入り」だ。毎年この時期になると、本当に見事に咲き始める。ほとんど狂いがないのが不思議だ。しかも全国的に気温が違うはずなのにほとんど全国的に同じ時期に咲くのはとても不思議だ。
一般的に花は、「桜」のように季節に応じ、各地で咲く時期がずれる。桜は2ヵ月ぐらいかけて、前線が北上していくし、紅葉は北から南下する。
ところが、「彼岸花」は、彼岸の頃、西日本でも、東日本でも一斉に咲く。なぜだろう?
気温に左右されない花なのか?「彼岸花」を見るたびに、いつも疑問に思っている。ネットで調べるといくつかのヒント(意見)が見つかったが、どれが正しいのかはわからない。
 
①日本のほとんどのヒガンバナが同一遺伝子を持つ。開花や落花がほぼ同時となる。
②キクなどと同じく、短日性といって日照時間が短くなると開花がうながされる花である。
③夏の最高気温を記録したことでスイッチが入り、一定日数後(ちょうどお彼岸に一致)開花する。      
 
 残念ながら私の知識ではどの意見が正しいのか判断が出来ない。
 ところで、我が家の庭の「白い彼岸花」も咲き始めた。(写真上)少し前までは「白い彼岸花」とても珍しく、私も「白い彼岸花」を見つけると、そのお宅を訪ねて球根を分けていただいたりしたものだが、今では園芸店でも売っている。ちなみに「白い彼岸花」の花言葉は「また会う日を楽しみに」「想うのはあなた一人」なのだそうだ。どちらも彼岸に旅立った人を想う言葉のように感じる。

2018年9月16日日曜日

「有朋自遠方来 不亦楽 」 ( I was very happy , because I was able to meet my old friends. )

昨日、中学校時代の同級会があった。毎回埼玉県から駆けつけてくれるH君が、どうしても都合が付かなくて、会うことが出来なかった。それでも、多感な時期を過ごした仲間と久しぶり会って、話が弾んだ。なかなか普段は会うことができない仲間に会うことが出来て・・・・表題の漢詩を思い出した。(中学校時代に習ったね。)ブログに載せるにあたって、調べてみたらずいぶん違った解釈をしていたみたいで・・・・・。

『朋有り、遠方より来る、亦悦しからずや』(ともあり、えんぽうよりきたる、またたのしからずや)と読み、『朋』は、『同じ先生について学んだ者』という意味なのだそうだ。うんうんちょうど昨夜のような状況!!!しかし・・・・・訳は、『同じ先生の下で学んだ学友が久しぶりに遠くから、訪ねてきた。話し合ってみると、あのころよりもお互いの学問が進んでいることがわかって、何とまあうれしいことよ』です、ということらしい。う~~~ん、かなりわいわいがやがや適当に昔の馬鹿をやったことを大笑いしながら話していた・・・・・と言った様子だった(笑)

最後に担任の先生が母校の校歌を歌い出して、みんなで歌った。信じられないことに何十年と歌ってない校歌も出てくるのだ。周りの友達の口元を見てもみんな正確に動いているのだ。

高き駿河の雲染めて      光の朝の来たる時
見よ俊秀の富士は映え    我らは自治の窓開く・・・・・・・・・・・

考えてみると「校歌」は時代を超えて、私たちよりも先輩の人たちも歌い、我々も歌い、今母校に通う生徒も歌う、学校が存続する限り歌い続ける文化であり伝統である、と同時に私たちの心の中でずっ生き続ける、将に「永遠の『愛唱歌』なのだ」と思った。

H君、お大事に。次の機会には会いたいね。

2018年9月14日金曜日

野猫  ( Homeless cat ? Wild cat ? )

タイトルの「野猫」は「野良猫」の打ち間違えではない。野猫という名前で分類される猫の仲間がいるのだ。(そういう名前で呼ばれていることを知らなかった。)

以前、といっても本当に昔の事、イリオモテヤマネコが発見されてしばらくの間、国立博物館などの専門機関に山などで捕獲された多くの猫が「新種のネコではないか?」と持ち込まれたことがあったのだそうだ。が、全て「家猫」が野生化したものであった・・・、という記事を読んだことがあった。その記事のまとめは「犬は山に放しても『オオカミ』になれないが、猫は山に放せば『ヤマネコ』になる。」というような文章だったと記憶している。犬はすぐに人里に下りてきてしまうが、猫は山から下りずに小動物を捕まえて生活をすることが出来る。

野猫は山野に広く生活するイエネコであり、穏和で一箇所に居つく性質の強い飼い猫などとは違い、野鳥やネズミ、昆虫などの小動物を獲って生活している。人間に依存せず、自力で餌を獲り、人里にはあまり近づかない。
「野良猫」は野猫とは違い、人間の生活圏に依存している個体で、厳密な意味で「野生動物」とはいえない。一方の野猫は、基本的に人間社会から独立して生活していることから、野生動物であると言える。生物分類上はいずれもイエネコである。

野猫は野生動物なので狩猟してもよいが、「野良猫」は野生動物ではないので保護の対象となる。

野猫が希少生物を食料として捕獲していることが分かり、野猫を狩猟してよいかどうか??今問題になっている。鹿児島県の徳之島では、国の特別天然記念物「アマミノクロウサギ」が野猫に捕食されているのだ。野猫の被害については、強い肉食動物がいない小さな島などでは野猫が生態系ピラミッドの上部に位置し、その地に生息する動物の脅威となってきている。もともとは人間がネズミの害を防ぐために放した猫の子孫らしいのだが・・・・。

2018年9月11日火曜日

黒鯛 ( It was very delicious. )

家人の友人、焼津の美人主婦Yさん(ブログに紹介する時は「焼津の美人主婦」を書き添えるように脅迫されている。)の御主人Mさんは釣りの名人で・・・・・・。「黒鯛が釣れたから、取りに来れない??」勿論行けます。雨でも台風でも行けます。
釣れた黒鯛は45センチの大物。有り難いことに下処理もしてくださってあった。
煮つけにお刺身、そして、うしお汁!!!今日こそ「休肝日」にしようと固く決意をしていた私であったが、固い決意も若干緩くなり・・・・、ほんの少々お酒をいただいた。

美味しかった!!!Mさん、御馳走様でした。