2018年9月11日火曜日

黒鯛 ( It was very delicious. )

家人の友人、焼津の美人主婦Yさん(ブログに紹介する時は「焼津の美人主婦」を書き添えるように脅迫されている。)の御主人Mさんは釣りの名人で・・・・・・。「黒鯛が釣れたから、取りに来れない??」勿論行けます。雨でも台風でも行けます。
釣れた黒鯛は45センチの大物。有り難いことに下処理もしてくださってあった。
煮つけにお刺身、そして、うしお汁!!!今日こそ「休肝日」にしようと固く決意をしていた私であったが、固い決意も若干緩くなり・・・・、ほんの少々お酒をいただいた。

美味しかった!!!Mさん、御馳走様でした。

2018年9月10日月曜日

雨粒の形 ( Do you know the shape of raindrops? )

今日も雨。一体何日雨が続くのだろう?畑仕事の滞りがちだ。
雨と言えば、今回の直木賞受賞作家「島本理生」の本を図書館で借りて来て読んでいたら、登場人物の会話の中に「雨粒の形って『涙のしずくの形』じゃないんだよね。」というのがあって、驚いた。

私は深く考えたことはないが、雨粒の形は「涙のしずく」のような、つまり「どんぐりみたいな」あるいは「球形の上の方がとがっているみたいな・・・・」・・・・・あぁどう説明したらいいのだろう??水道の先から水がポトポトと落ちる時にできる形・・・・・・分かってくれるかな??だとばかり思っていた。

そうではないというのだ。さっそくネットで検索してみたら、なんと小さな雨粒はほぼ球形だけれど、大きな雨粒は下方から抵抗を受けるので「豚まん」(肉まん)のような形になるのだそうだ。

事実だから仕方がないが、人間がもっと動体視力がよくて、真実の形つまり豚まんのように見えていたら、雨を歌った詩が誕生したのだろうか??雨粒はやっぱり「涙のしずく」の形がいいよな~。

2018年9月8日土曜日

カラスの糞 ( I am very angry. )

我が家のカーポート。車が駐車してある所に電信柱があるのだが、そこに朝になるとカラスが止まっている。昔から日本では、カラスが大騒ぎすると不幸や不吉なことがおきるとか、カラスが庭などの水で水浴びするとその家が火事になるとか言われていて、不吉な鳥だと言われている。でも、私はそう言うのはあまり信じないタイプの人間なので、どちらでもいいのだが・・・・そのカラスが電信柱から糞と落とすので私の車はかなりの被害を受けている。
糞が固まってしまってからでは、面倒になるので朝、水をかけて洗車したりしている。あまりひどいので電力会社に電話をして見に来てもらった。被害の程度を訴えたり上の写真を見せたりして工事をしてもらう事になった。担当の人によると電線にもう一本の針金のような物を張り、電線にとまりにくくすると同時に、電信柱にはトゲの塊のような(華道の剣山を想像してほしい)ものを設置してくれるらしい。しかし・・・・・同じ訴えが多く、工事は11月29日までのどこかで行うとのことだった。早く工事をしてほしいな!!!

2018年9月6日木曜日

畑を耕す ( It was very difficult job. )

この夏はスイカがとてもたくさん、しかも美味しく出来て、楽しむことが出来た。しかし長い日照りや急な雨で、実が熟す前に割れてしまうようになってしまった。
見切りをつけたスイカの苗がそのままになっていたので、片づけて、畑をおこすことにした。いつもはシャベルとクワを使って時間をかけて少しずつおこしていくのだが、この日はM爺が耕運機を使って畑をおこしていたので、その耕運機を借りて畑をおこすことにした。

スイカのツルを処分したら、腐葉土(この日は牛糞を使用)を撒いて耕運機を使って土と混ぜ合わせることになる。あまり使ったことがない機械なので、操作が難しくて・・・・。ギアは前進と後退しかないし、アクセル(と言っても一定にしておく)とクラッチだけなのだが、何と言っても難しいのが耕運機が前に進もうとする力をそのままにしておくと前にどんどん進んでしまって、深くまで掘りながら土と腐葉土を混ぜ合わせることが出来ない。だから前に行きたがる耕運機を引き戻しつつ、ゆっくりと前進させる様に耕運機を操ることが大事なのだ。などとエラそうなことを言っているがM爺に教えてもらいながら畑をおこした私であった。それでも汗をいっぱいかいて畑をおこすことが出来た。上の左側の畑が下の写真のようになった。機械って本当に凄いものだ。大根の種を蒔くつもりだ。
 

2018年9月5日水曜日

台風の被害 ( Damage by Typhoon )

台風が過ぎ去った。今回の台風は上陸の際の規模が今までにない強さだったみたいで、関西空港などの被害は映像で見る限り本当に甚大だ。
我が家の畑にも被害が出て、ゴーヤの棚が半壊してしまった。(写真左)完全に倒れたわけではないので、畑で仕事をしていたM爺に伝えると、見に来てくれて「俺っちの『竹の棒』でおっかえ棒をしたらええさ!!」と言って長い竹の棒を持ってきてくれた。

台風による被害は前半の雨で、畑の土がぬかるんで弱くなり、後半の風で倒れてしまう・・・という経過をたどることが多い。今回はその典型みたいな被害だ。でもM爺のおかげでおっかえ棒を立てて、元のように立てることが出来た。ゴーヤもだいぶ樹勢が弱くなってきているから、もう少しの間このまま保っていてほしい。
直すことができたゴーヤ棚

2018年9月3日月曜日

白ウリの種取り ( I found a new way. )

今から4年前のことだったと記憶しているのだが、私が毎年作っている白ウリの品種はT園芸店の御主人のお薦め品種「杉山白ウリ」だ。この品種は大手のサカタとかタキイなどというメーカーの物ではなく、T園芸店で封筒に入れて売られている。4年前に買いに行くと「お客さん、この種を作ってくれている人がもうやめてしまうので、来年からは種は売ることが出来ないよ。」という話だった。その年から私はM爺に教えてもらって「白ウリ」の種を毎年自分で採っているのだ。

今年も春先に白ウリの種まきをして苗をM爺やU氏に差し上げた。M爺もこの品種はとてもお気に入りで「本当にみるくて良い味だ!!」と褒めきれない。

白ウリも盛りが過ぎて・・・・種取り用に取らないで置いたお化け白ウリで「種取り」をした。これで5回目になるのだが、毎年半分に切って種を取りだし、ワタを処分して日陰干しにする。上の右の写真がワタの入った種だ。毎年このザルごと散水のシャワーでザーザー洗っているのだが、今年はたまった水の中に入れて洗ってみた。すると何と・・・・・まずワタが取りやすい、浮かんでくるのだ。それから種の中の良くない物が浮いてくるのでそれを捨てることもできる。今までどうしてこの方法を気付かなかったのだろう??いつもよりもきれいに、しかも早く有効な種だけを短い時間で採ることが出来た。来年も楽しみだ。M爺は「俺は畑の隅に熟れた白ウリを埋めておこうと思っている。そうしたら来年の春に芽がでるじゃろう!!」とのこと。う~ん確かに!!!

2018年9月1日土曜日

ウコンの花 ( It is a very rare flower. )

畑の隅に植えてある「ウコン」の花が咲いた。観光農園のような農園では「ウコン」や「ショウガ」の栽培は禁止していることが多い。(連作障害が出やすい植物だからだと聞いたことがある。)でも私が借りている畑はM爺の畑なので・・・・許してもらっている。このウコン栽培は一時はとても人気であったが・・・肝臓によろしくない・・・と言われるようになって急に栽培熱が冷めてしまった。

私の栽培している「ウコン」は「紫ウコン」で、ウコンの中でも最も高価なウコンなのである。(と言っても私は「Tばぁば」から頂いたものだ。「Tばぁば」は、生前一株一万円で手に入れた物だと言っていた。)他の花にない形状の花で優しい色の花だ。
ところで、私の知り合いに飲み会には「ウコンの力」を飲んでから出かける奴がいる。「ウコンの力」を買い、酔わないからといってたくさん飲むより、「ウコンの力」を飲むのをやめ、飲む量を減らせば二重にお得だと思うのだが・・・・・S君どうかね??